おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

【不定期】いわしニュース〜PIERROTとDIR EN GREYのライブ、立見席を追加〜

おはようございます。寝ている間にいわしが私の胸の上で爆睡しており、多少息が苦しかったゆきんこです。

今日はいわしとサワラが、玄関でずいぶんと物騒な猫端会議をしています。

 

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サワラ「違うわよ。虜がピエラーを安全ピンで刺したのよ」

いわし「とりこさんは、そんな、こわいひとではない。」

 

私「朝からなんとも物騒な話をしていますねぇ。虜というのは、DIR EN GREYのファンの呼称で、ピエラーというのは、PIERROTのファンの事ですね。90年代後半から2000年代前半の、ヴィジュアル系の2大巨頭でしたね」

 

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サワラ「原宿の神宮橋で、コスプレをしたファンたちが殴り合ったり刺し合ったりして、『2つの宗教の信者』とか言われて、『神宮橋の宗教戦争』って呼ばれていたんでしょう」

 

私「懐かしいですね。当時は、『橋』と言えば神宮橋の事を指していました。ただ、私は、殴り合ったり刺し合ったりしているところを見たことはありませんよ。…噂で、ファン同士の仲がよくない、…いや、とてつもなく仲が悪いとか聞いたことはありますけど」

 

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いわし「まるで、ぼくとサワラ姐さんみたいだ。」

 

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サワラ「私はアンタを殴ったことは認めるけど、刺してはいないし、アンタからの攻撃は全部よけているわ。アンタと違って運動神経がいいから」

 

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いわし「そうだっただろうか。ぼくは、あてている、つもりであった。」

 

私「いわしさんは手が短いですからね。で、2人が話していたニュースというのは、PIERROTとDIR EN GREYがなんと2マンライブをやるという、驚愕の話題ですね?」

 

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サワラ「えぇ。本物の血が、横浜アリーナを埋め尽くすに違いないわ。会場マップだって、『戦場マップ』と書いてあるし、ステージは『危険地帯』、席だって『前線基地』『緩衝地帯』『中立地帯』『非武装地帯』に分けられているもの」

 

私「私は中立地帯がいいですね。平和が一番です。で、今回は、応募者が多数なので、立見席を追加したらしいですね」

 

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いわし「ぼく、いってきます。でぃるあんぐれいは、とてもかっこいい。ぴえろは、ろっくじゃない。ぽっぷすだ。」

 

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サワラ「は?PIERROTに決まってるじゃない。DIR EN GREYは曲調が昔と変わりすぎなのよ。最近はデスボイスばっかりで、全部同じ曲に聴こえるじゃない」

 

私「こらこら。2人とも、争わないで下さい。何を好きだっていいじゃないですか。嫌いな事について声を大にして語るということは、共感を得ると同時に、それを好きな人を悲しませる事でもあるんですよ。

2人とも、好きなバンドの悪口を言われて、嫌だったでしょう?」

 

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いわし「すいませんでした。じぶんがさきに、わるぐちをいった。」

サワラ「私も、アンタに乗っかって悪口を言ったわ。アンタだけじゃなくて、ファンの人みんなに謝らないと」

 

私「その気持ちがあれば大丈夫ですよ。みなさん、大人ですから許してくれるでしょう。イビキのお兄さんも、そのライブに行きますよ」

 

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サワラ「災害も行くの?もちろん、PIERROTを観にいくのよね?」

 

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いわし「でぃるあんぐれいだとおもう。てぃーしゃつも、もっている。」

 

私「イビキのお兄さんは、DIR EN GREYが好きですね。私は…Plastic Treeというバンドが一番好きですが、今回のライブには関係ないので、どっちかというとPIERROTに一票入れます」

 

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いわし「2たい2で、うちは、はんぶんにわかれた。とてもいいことだ。なかまはずれが、いない。」

 

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サワラ「もし1対3とかになっても、本当に仲間割れしちゃダメね。自動餌やり湯たんぽから怒られて、マグロ缶が減らされたら嫌だわ」

 

私「みなさん、仲良く暮らしていきましょうね。たまにケンカしてもいいですから」

 

 

今回は、興味がない方にとってはつまらないニュースだったかもしれませんね。

共感して下さる方がいたとしたら…なんだか、仲間意識を感じてしまうかもしれません。

 

ではまた、お昼の定期更新でお会いしましょう。

そとのせかいには、なにがあるんだろう。

こんにちは。ひっそり『いわしのうた』を作った、ゆきんこです。

タイトルは、大好きな椎名林檎さんの『りんごのうた』から拝借した…かと思いきや、違います。

身内にしか聴かせていませんが、「癒される」とたいへん喜ばれまして、感謝感激ザザ降りザザ鳴り。

 

そして今日はサワラさんが、なんだかミゾミゾしています。

 

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サワラ「……」

 

私「サワラさん?どうしたんですか?」

 

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サワラ「外に行きたいのよ。」

 

私「えっ!サワラさん、うちの居心地は悪いですか?ちゃんと改善するんで、何でも仰って下さい」

 

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サワラ「違うのよ。自動餌やり湯たんぽは、まぁ良くやってくれてるわ。ムシャクシャした時に好きなだけ引っ掻いても怒らないし」 

 

私「あ、ありがとうございます…?」

 

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いわし「そとのせかいには、なにがあるんだろう。」

 

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 いわし「あたらしいであいが、あるかもしれない。」

 

私「サワラ姐さんがいるじゃないですか。確かに気の強さでは敵わないけど、一応女の子ですよ」

 

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サワラ「それってどういう意味よ」

 

私「す、すみません…」

 

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いわし「ぴちぴちの、ぎゃるがいるかもしれない。」

 

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いわし「もっとおもしろい、おもちゃがあるかもしれない。」

 

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 いわし「もっとうまいさけもってこぉい、って、いえるかもしれない。」

 

私「いわしさん、それお水ですよ。いつもそこから飲んで下さいね。人間のコップじゃなくて」

 

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いわし「のーべるしょうだって、とれるかもしれない。」

 

私「いわしさん、その人はまだノーベル賞取ってませんよ」

 

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サワラ「さっきから聞いていれば、かもしれないかもしれないって、アンタは《かもしれない運転》にも出てこないような呆れた妄想ばっかりね」

 

私「サワラさん…車の免許も持ってるんですか…そして更新までしてるんですか…」

 

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サワラ「私は元々外にいたから、外のことなら大抵分かるわよ。広いところで沢山遊べるのは楽しいけど、ご飯もあるか分からないし、冬は寒いし夏は暑いし、人間にいじめられることもあるわ」

 

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いわし「よし。なんぱをするときの、きめぜりふをかんがえようとおもう。」

 

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サワラ「せっかく話してやったのに、コイツやっぱり話を聞かないわね。バリバリの刑にしてやろうかしら」

 

私「サワラさん、お願いだからやめてください。いわしはちょっと空気が読めないだけなんですよ」

 

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いわし「へーいかのじょ。ぼくといっしょに、ざぎんでしーすーはどう?」

 

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サワラ「そうね。バカは放っておくのが一番だわ」

 

 バカと言う割には、色んな言葉を知っているいわしですが…

そしてサワラも気がついていませんが、いわしが遊んでいた本。

その作者さんの違う本から、サワラといわしの名前を拝借いたしました。

 

もしかしたらいわしは、天才の素質があるのかもしれません。

…いや、ないか。

 

ではでは。

【不定期】いわしニュース〜ランドセルがカラフルになった理由〜

おはようございます、ゆきんこです。

もうすぐ春ですね。暖かくなるのは、私にも猫たちにも嬉しいことです。

 

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いわし「きょうのにゅーすです。もうすぐ、にゅうがくしきのきせつです。そんじょそこらが、からふるになります。」

 

私「?たくさん、お花が咲くからですか?あ、お花見したいですね。近所に桜並木があるので、咲いたら行きましょうか」

 

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いわし「しょうがくせいたちが、きれいないろの、らんどせるを、せおっている。」

 

私「あぁ、ランドセルですか。私が小さい頃は、男の子は黒、女の子は赤だったんですけどね」

 

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サワラ「前も話していたわね。向かいの家の姉妹が私立小学校に通っていて、黒いランドセルだったからオシャレだと思って羨ましかったんでしょう?」

 

私「えぇ。とってもカッコよく見えました。でも今考えると、黒のランドセルを背負っても、あの子たちと違って制服ではないので、オシャレにはならなかったでしょうね」

 

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いわし「あのー。らんどせるが、からふるになったのは、なぜだろうか。」

 

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サワラ「ニュースに書いてあるじゃない。2001年にイオンが安い値段で24色のランドセルを出したのがきっかけですって。それを皮切りに、各メーカーでもカラフルなランドセルを作るようになったらしいわ」

 

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いわし「でもー、らんどせるって、おたかいんでしょう?おいくらまんえんですか?」

 

私「…なんだか、通販番組に出ているサクラのタレントみたいな話し方ですね。ランドセルの価格は、平均で43,000円くらいらしいです。もっと高いものでは、ケタが違います。よ、40万円!?

わー高い。よくこんな高いものを買えますね」

 

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サワラ「そうね。ランドセルって、親よりも祖父母からプレゼントしてもらうことが多いでしょ。でも、昔は孫が沢山いたから、1人の孫にお金をかけられなかったわ。でも、少子化によって、1人にかけられるお金が増えたのよ」

 

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いわし「そうか。しょうしかによって、たかいらんどせるが、うれるようになったのか。」

 

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サワラ「えぇ。少子化も、すごく悪いことだらけじゃないってことね。物事には、表と裏が必ずあるのよ。だれかが幸せになれば、その裏側で誰かが不幸になっているのと同じよ」

 

私「サワラさんはやっぱり、よく自分の頭で物事を考えますよね。すごいです。尊敬します」

 

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いわし「うちも、しょうしかになれば、じぶんにかけてもらうおかねが、ふえるはずだ。」

 

私「え?なんて不謹慎な。サワラかいわしのどちらかがいなくなるなんて嫌です。かけるお金も、私の買いたいものを我慢するだけで、2人に使うお金は変わりませんよ」

 

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いわし「では、こんど、らんどせるをかってもらおう。」

 

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サワラ「いったいどこで、なんの目的に使うのよ。もったいないから、そのお金は私のマグロ缶に回しなさい」

 

私「ランドセルは買いませんし、マグロ缶は1日1回ですよ」

 

 

少子化の裏で、盛り上がっている業界もあったんですね。

最近の子はカラフルなランドセルを背負っているのが不思議でしたが、理由を知ることができて納得です。

 

では、お昼の定期更新でまたお会いしましょう。

ふらんすえいがも、みてみる。

こんにちは、ゆきんこです。

先日、家でフランス映画『最強のふたり』を観ました。

昔の作品ではありませんが、もう何回も観ている、好きな映画です。

 

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いわし「また、きょうようが、ふかまったようだ。」

 

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サワラ「どこがよ。アンタ寝てたじゃない」

いわし「ねていない。かんどうして、めをとじていただけである。ぜんべいが、ないた、の、かんどうさくである。」

 

私「全米が泣いたって言っても、これはフランス映画ですよ。まずはフランスの方が泣くべきなんじゃないでしょうか」

 

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サワラ「そうね。フランスは米じゃなくて仏だわ。でも、全仏が泣いたって見たことないわね。

ねぇ、感動していた証拠を見せなさいよ」

 

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いわし「すいません。じむしょてきに、えぬじーなので、おみせできません。」

 

私「…いわしさん、いつのまに芸能界へ?いったいどこの事務所に入っているんですか?」

 

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いわし「やめて、おねがいします、それだけは。しゃべったら、なにをされるか、わからない。」

 

私「事務所の名前を言ったくらいで拷問されるところはありませんよ。あと、お願いする際に寝てひっくり返るのは、どうなんでしょうか」

 

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サワラ「あぁ腹が立つわ。結局、寝ていて内容も分かっていないわよ。私は字幕が良かったのに。アイツの為に吹き替え版にしたのがバカみたいだわ」

 

私「知ってます?海外の映画って、字幕と吹き替えのセリフが、かなり違うんですよ。私はコメディーだと、日本語の字幕+日本語吹き替えがオススメです」

 

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いわし「おっはー。きょうは、てれびのしたから、でてきてみました。」

 

私「いわしさん、おはようございます。あと、『おっはー』も死語ですからね」

 

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サワラ「邪魔しないで。私たち、今『東京タラレバ娘』を見ているの。今映っているのは吉高由里子だけど、もしも坂口健太郎くんのシーンで余計な事をしたら、ブッころ…」

 

私「サワラさん、坂口健太郎さんが大好きだという気持ちはとても分かりますが、その言葉は使ってはいけませんよ」

 

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いわし「おいだされた。がびーん。」

 

私「いわしさん、どれだけ死語を使う気なんですか?猫界の平野ノラさんでも目指しているんですか?」

 

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いわし「あたりまえだの、くらっかー。」

 

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サワラ「嫌だ、私でも知らない言葉だわ。私ももっと勉強が必要ね」

 

私「いや、私も親が使っているのを聞いていたぐらいなので…。サワラさんは既に博識ですよ。映画も字幕で観ますし」

 

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いわし「うっそぴょ〜ん。」

 

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サワラ「ねぇ、ものすごく腹が立つんだけど、どう思うかしら?」

 

私「えっと…さすがに、ちょっと気になりますね。ドラマの内容が頭に入ってきません。…よし、ちょっと待っていて下さいね。」

 

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いわし「あれ?とても、いごこちがいい。」

 

私「しばらく、これで遊んでもらいましょう」

 

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いわし「さむさもしのげる。だんぼーるというのは、とてもいい、いえだ。」

 

私「ダンボールは、家ではありませんよ。…家にしていらっしゃる方もいますけど」

 

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サワラ「自動餌やり湯たんぽー、ドラマ終わったわよー。ねぇ、次は何を見る?『俺物語!』はどうかしら」

 

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いわし「あのー、じぶん、しずかにしているので、みんなといっしょがいいです。だんぼーるは、あきました。」

 

私「いわしさん、1人で遊ばせてしまってごめんなさい。サワラさんのお気に入りタイムだったので…。もう終わったので、一緒に遊びましょう」

 

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サワラ「ダメよ。今、健太郎くん祭りをしているの。彼が出ているドラマや映画をひっきりなしに見るのよ。アンタと下らない遊びをしている暇はないわ」

 

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いわし「しぇーっ。」

 

私「いわしさん、それって『おそ松くん』のイヤミさんじゃないですか。死語かと思われますが、リメイク(?)作の『おそ松さん』大ブームによって復活しましたね」

 

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いわし「がびょ〜〜ん。」

 

私「え?死語を使いたかったんですか?あ、だんだん新しい歯が生えてきましたね。虫歯にならないようにしないと」

 

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サワラ「前にいた蒼ちゃんは、虫歯になって全部歯を抜いたわよね。『この歯抜け女』ってバカにしてやろうかと思ったけど、それでも美人のままだからムカついたわ」

 

私「そんな事もありましたね。猫って、歯がなくても固いご飯を食べられるんですね。初めて知りましたよ」

 

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いわし「はが、ぜんぶなくても、おいしいごはんをたべられるのか。あんしんした。これからも、たぬきや、たぴおかや、らーめんをたべよう。」

 

私「タヌキの件は、もう修正しません。あと、いわしさんが食べているのは、全部夢の中の出来事です。知らない人が見たら、ラーメンを猫にあげているのかと思われるじゃないですか」

 

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サワラ「コイツには、土でも食わせときゃいいのよ」

 

私「サワラさん。その発言を、もし坂口健太郎さんが聞いていたらどうしますか?」

 

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サワラ「あっ、えっと、わたくしサワラと申しますの。弟のいわしはまだ小さいので、いつも高級なキャットフードを与えて、優しく遊んでおりますわ。あ、健太郎さん、コーラはお好きかしら?わたくし、注いで参りますわね」

 

私「サワラさん、猫なのに、猫かぶってどうするんですか。私が言ったのはタラレバ話ですよ。もし〇〇だっ『たら』、もし〇〇して『れば』。ドラマで観たじゃないですか」

 

 

あっ。結局、私も死語を使ってしまいました。

それにしても、サワラさんをしおらしくさせる、魔法の言葉があったとは驚きですね。

 

いわしにもそんな言葉があったらいいなぁと、頭を悩ませているのでした。

 

ではでは。

 

【不定期】いわしニュース 〜荒木飛呂彦先生が、王様のブランチに出演〜

おはようございます、ゆきんこです。

 

いわしが私に嬉しいことを教えてくれました。

 

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いわし「にゅーすです。にゅーすです。おうさまのぶらんちに、おかあさんのだいすきな、あらきひろひこせんせいが、しゅつえんしました。『じょじょのきみょうなぼうけん』をかいているひとです。」

 

私「えっ!?荒木先生が!?私、土曜のお昼はブランチ見てないんですよ。っていうか、もう日曜の朝じゃないですか」

 

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いわし「おかあさんは、おこっているだろうか。」

サワラ「なんでもっと早く言わないのよ!って怒っているでしょうね。自動餌やり湯たんぽの三大好きなものは『ジョジョGLAY椎名林檎』よ」

 

私「怒っていませんよ。それに、小説や映画も好きですし…あ、餃子もランキングに入れてください」

 

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いわし「よかった。おこられなかった。あんしんして、てれびのしたからでてこられる。」

 

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サワラ「アンタ、絶対に隠れてなんかいなかったに違いないわ。遊んでいただけでしょう」

 

私「サワラさん、まぁまぁ。私は荒木先生のお話が聞きたいですね」

 

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いわし「じっしゃのえいがかについて、すたんどがうまくだせるのか、とか、しゅやくの、やまざきけんとくんは、いいといっていた。これから、やまざきくんをみて、じょじょをかこうかな、と、いっていた」

 

私「それが荒木先生の本音だとしたら、私は映画を観に行きますね。山田孝之さんが岩になるのも見たいですし」

 

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いわし「しかいの、たにはらさんは、いぎーがしんで、かなしいといっていた。あらきさんは、かってにすとーりーがすすむので、さくしゃがこんとろーるできないといっていた。むずかしかった。」

 

私「いわしさん、それ、ツェペリさんのポーズじゃないですか?すごいです、ちょっとサワラさんも見て下さい」

 

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サワラ「そんなの偶然よ。それより、『キャラが勝手に動き出す』って本当にあるのね。自分もコントロールできないなんて。やっぱりあの人は、スタンドを使ってマンガを描いているのね」

 

私「?じゃあ、私もでしょうか???」

 

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サワラ「え?」

 

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いわし「むにゃむにゃ。」

 

私「…あっ。えっと、ブログを書いていると、サワラさんといわしが、勝手に喋るんですよ。だから、書くスピードが追いつかなかったり、すごく長くなったり、どこで終わればいいか分からなくなって」

 

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サワラ「だって実際問題、私たちは喋っているじゃない」

 

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いわし「ねながら、じょじょだちをしよう。じょじょだちの、たいかいに、でよう。」

 

私「うーん。うーん。…はい。サワラさんもいわしも、喋っています。(そういうことにしておきます。そうしないと成立しません)」

 

 

また、話がニュースから逸れてしまいました。

皆さん勝手に喋るので…。

あ、人のせいにしてはいけませんね。…猫か。

 

では、また本日のお昼の更新でお会いしましょう。

ぼくはもうおとな。

こんにちは。街でやたらと美容院のキャッチにひっかかる、ゆきんこです。

 

いわしは1.2キロを超えましたが、まだまだ子猫です。

 

しかし…ちょっと驚きの写真があるのです。

 

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弟と、いわし。

 

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イビキのお兄さんと、いわし。

 

…からの、

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私と、いわしです。

 

あの…確かに私は人に比べて少々(?)小柄な体格ですけれども…

 

そして、写真もアップで撮られてはいますけれども…

 

この、いわしの成猫感はいったい…(汗)

 

何かが明らかにおかしいです。

 

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いわし「ぼく、じつは、ろうじんです。」

 

私「え?いわしさんは子猫ですよ?」

 

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いわし「そう、みせかけている。これは、えんがわで、おちゃをすすっている。」

 

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いわし「これは、げーとぼーるをしている。」

 

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いわし「これは、はいくをかんがえている。」

 

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サワラ「ちょっと待ちなさい。アンタ、漢字も読めないじゃない。私だって、子猫と老猫の区別ぐらいつくわよ。年上には敬意を払うもの。」

 

私「あ、サワラさんでも敬意とか払うんですね…」

 

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サワラ「何か問題でも?」

 

私「いやいや、全然問題じゃないです。むしろホッとしました。」

 

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いわし「ばあさん、このようかんは、うまいのう。」

 

私「…ばあさんって、誰の事ですか?」

 

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いわし「しょうがいの、はんりょとなるもののことである。」

 

私「いわしさん、いつのまにガールフレンドを作ったんですか?…まさかサワ…」

 

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サワラ「私ではないわよ」

 

私「…ですよね。」

 

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サワラ「それに、私はすっごく若いわけじゃないけれど、ばあさんっていう歳じゃないわよ」

 

私「…サワラさん。すみません。サワラさんは誕生日が分からないので正確な年齢は分かりませんが、きっと11歳くらいです。人間でいうと、60歳程になるそうです」

 

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サワラ「…60…さ…い…?」

 

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サワラ「あああああ嫌よ嫌だわもう定年だなんて早すぎるし流石の私でも60歳にもなってオバサンじゃないなんて言ってられないじゃないどうかしてるに違いない」

 

私「サワラさん、落ち着いてください。サワラさんはまだまだキレがあるし、冷蔵庫にも登るし、毛並もツヤツヤじゃないですか。きっと、竹内まりやさんとか、松坂慶子さんみたいな感じですよ」

 

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 サワラ「…そうね。私はまだまだ現役よね。ちょっと取り乱したわ」

 

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いわし「いまから、あたまをなでられるだけの、かんたんなおしごとをしよう。」

 

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いわし「もっと、きもちおおめにおねがいします。」

 

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サワラ「やっぱりガキじゃない。老人ごっこはもう飽きたのかしら?」 

 

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いわし「サワラ姐さんをみていたら、ろうじんになると、おこりっぽくなるみたいだから、ぼくはけっこうです。」

 

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サワラ「なんですって?私はもともと、こういう性格なのよ!それに、アンタがイライラさせてるから怒ってるんでしょう!?」

 

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いわし「こわい。とてもこわい。たすけをよびたい。ひゃくとうばんでいいだろうか。」

 

私「いわしさん、110番はしないで下さい。本当にヤバくなったら助けてあげますから。サワラさんは確かに怒りますけど、あのパンチは爪も立っていないし、軽いジャブですよ」

  

やっぱりいわしは、まだまだ甘えん坊の子猫です。

サワラも、まだまだバリバリ現役です。

 

いわしがサワラを怒らせないようになる日が来るといいなぁ、でもきっと無理だろうなぁ、と思いながら、2人がケンカになると、しっかり見守っているのでした。

 

ではでは。

【不定期】いわしニュース 〜MOCO's キッチンに苦情〜

おはようございます、ゆきんこです。

先日の本編【けいじに、あこがれる。】でサワラ姐さんが言っていた番組が、なんとニュースに出ていました。

イムリーすぎてビビる私。

 

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いわし「どうも。くめ いわしです。せんじつ、サワラ姐さんにすすめられた、もこずきっちんにたいして、び…びー…びーなんとかへ、くじょうが、はいりました。」

 

私「いわしさん、前も言いましたけど、久米宏さんみたいな自己紹介はやめましょう。苦情がきても知りませんよ」

 

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サワラ「BPOよ。放送倫理・番組向上機構。よく、テレビやラジオで不適切なことがあると、そこにクレームが入るのよ」

いわし「でも、もこずきっちんは、サワラ姐さんが、ぼくにみろっていった。なぜ、くれーむがきたのだろうか。」

 

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サワラ「オリーブオイルの使いすぎだっていう苦情らしいわよ。安いものではないから、視聴者の家計を気にしているのか、とか。あ、オリーブオイルを1本まるまる使ったりした、神回もあったわね」

 

私「神回…。確かに、サワラさんが先日言っていたように、オリーブオイルをかけまくる料理番組というのは間違っていませんね」

 

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サワラ「クレームに賛成の人には申し訳ないけど、私はアレを料理番組として見ていないわ。ネタ番組だと思って見ているわよ。最初のオリーブ、中入れオリーブ、そして極めつけは追いオリーブよ。最高に面白いじゃない」

 

私「私も、オシャレすぎて、真似しようと思ったことはないですね。そもそも、よく分からない野菜やらがたくさん出てくるので、どこに売っているのか分かりませんしね」

 

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サワラ「冒頭で視聴者からのハガキを読むでしょ?あれで、『冷蔵庫の中にあるもので簡単にできるレシピを教えてください』っていうのを読んだ直後に、早速よく分からない野菜を出してきたわよね。あれでネタだと確信したわ」

 

私「なんでしたっけね。エシャロットとかクレソンとかでしたっけ?…常備してる人、いてる?と思いましたね。めっちゃ笑いました」

 

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いわし「ぼくは、いわずきっちんをやろう。だい1かいは、『たぬきとたぴおかの、ろーずまりーいため』にしよう。なつめぐと、しなもんもいれる。」

 

私「やめておきましょう。特にタピオカを炒めるところが、美味しくなさそうです」

 

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サワラ「あーあ。テレビ好きとしては、いちいち苦情が来て面白い番組が中止になるのは嫌だわ。ドラマだって、昔の野島伸司みたいなドロドロしたのを見たいのに、今は子供に悪影響だとかいうクレームが来るからダメなんでしょう?」

 

私「家なき子、高校教師、聖者の行進、人間・失格〜たとえば僕が死んだら、世紀末の詩、未成年…ああああ見たいです懐かしいです」

 

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サワラ「子供の影響によくないと判断したなら、見せなければいいだけじゃないのかしら?昔はそうだったじゃない。…って、アンタよく小さい頃にそれ見てたわね」

 

私「うちはOKでしたね。むしろ親が好きだったので、一緒に見て、『こんな悪い人になっちゃダメだよ、可哀想な人がいたら助けてあげなさい』『うん、ぜったいそうする。』とか話していましたね」

 

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いわし「いわずきっちんで、すぺしゃるどりんくも、つくろう。りんごと、めろんそーだと、こーひーと、…けんこうによさそうだから、なっとうもまぜよう。」

 

私「それ、ドリンクバーで遊ぶ中学生じゃないですか。コーヒー入れたら絶対飲めないやつになるので、よいこの皆さんは真似しないで下さい」

 

 

ちょっと今回は、かなりつっこんだニュースになりました。

いわしの料理番組があったら…速攻クレームがきますね。それは、至極当然の事だと思います。

食べ物は大切にしましょう。

 

では、お昼の定期更新で、またお会いしましょう。