ろしあのえいがで、かんせいをふかめる。
こんにちは、ゆきんこです。
今日は、いわしが映画を夢中で観ています。
いわし「これは、ろしあのえいがだ。」
サワラ「映画っていうかアニメじゃない。冷蔵庫にも、大きなマグネットを貼っているわよね。この猿…えっと、熊かしら?」
私「猿と熊の中間みたいな、正体不明の生物ですよ」
いわし「これは、とてもおもしろいし、とてもかわいい。ちぇ、ちぇぶ…」
私「チェブラーシカですよ」
サワラ「確かに大人が見ても面白いわ。動物園のワニがアパートから通勤しているのも、発想がいいわね」
いわし「そう、それである。これにでてくる、しゃ…しゃぱなんとかという、いじわるなおばさんが、サワラ姐さんに、にている。」
サワラ「アンタが私を怒らせなければ、私は怒らなくて優しい、ひ弱な大人しい猫よ」
私「いわしさんが言っているのは、シャパクリャクですね。サワラさんは…ひ弱?大人しい??でも、シャパクリャクは頭がおかしいくらいイジワルなので、サワラさんには似ていないですね」
いわし「まじで?」
私「いわしさん、そんな喋り方をどこで覚えたんですか?」
サワラ「どうせテレビじゃないの?あのね、アンタが私にやたらめったら襲撃してくるから、私はイライラしてるのよ。本当にお願いだから、ご飯とトイレはゆっくりさせて頂戴」
いわし「よし。サワラ姐さんがいつもまどろんでいる、このいすにすわることで、おうざをかくとくした。」
サワラ「……」
私「いわしさん、早く降りてください。そこもダメです。危険な目にあいますよ」
いわし「いつまでも、まけているわけには、いかない。じぶんも、おとこである。」
サワラ「……」
私「まだ生まれて3ヵ月なんですから、男だとかは気にしなくていいと思いますよ。あとたぶん、いわしさんが本当に言いたいのは、漢(おとこ)でしょう」
いわし「おっす。おら、いわし。みんな、おらに、ちからをわけてくれ。」
サワラ「……」
私「それは、ドラゴンボールですね。あと、サワラさんの沈黙が怖いです」
いわし「かーーめーーーはーーーめーーー」
サワラ「……」
いわし「はーっ。」
サワラ「ねぇ、この茶番を終わらせてもよくて?」
私「サワラさん、で、できるだけ優しく、お願いしますね…」
サワラ「いくらアンタが高いところにいようが、私に勝てる訳がないでしょう!?もうちょっと勝負所を見極めなさいよ!あと、前のセリフからいって、打つのはかめはめ波じゃなくて元気玉でしょう!?」
いわし「あれ、からだが、うごかない。こわくて、かたまっているかもしれない。」
サワラ「これに懲りたら、もう二度と私の椅子を奪ったり、襲撃したりしない事ね」
いわし「りょうかいです。」
私「いわしさん、手のバランスおかしくないですか?いや、よく見たら手だけじゃなくて、全体的にバランスが…」
いわし「サワラ姐さん、まじですいませんでした。じぶんはおとこなので、いさぎよく、まけをみとめる。」
サワラ「だから、その『マジで』とかいう喋り方はやめなさいって言ってるでしょう」
いわし「はい。こんりんざい、しません。たぶん。だから、ちぇぶなんとかの、つづきを、いっしょに、みてはくれないだろうか。」
サワラ「仕方ないわね。いいわよ。あの猿か熊みたいなやつね。」
私「仲良く見て下さいね。そしていわしさん、漢(おとこ)の約束は絶対ですよ。今日はたくさん、約束しましたからね」
いわし「いぇいっ。」
私「いわしさん?そのポーズ知ってますよ?寝てますね???いつも通り、寝たら全部忘れるんですね????」
いわし「ともだちがいないひとをあつめて、ともだちのいえをつくろう。そうしたら、ともだちがひとりもいないひとが、いなくなる。」
サワラ「あーあ。寝てるわ。この話、さっき見てたアニメの内容じゃない。あの世界に行けたら、コイツは幸せでしょうね」
私「今でも、たぶん幸せだと思いますよ。ゴロゴロ言っていますし」
自分で言っておきながら、サワラやいわしは私の子で幸せなのかなぁ、とか、他の家にもらわれていたら、それでも幸せだったのかなぁ、とか考えてしまって、
自分のところにいるのが一番幸せだったらいいなぁと、贅沢なことを考えてしまうのでした。
ではでは。
【不定期】サワラ姐さんのドラマ評価〜2017 冬〜
こんにちは、ゆきんこです。
うちはとにかくテレビを沢山観ますが、特にドラマが大好きです。
今日は、サワラさんに、今期のドラマについて聞いてみたいと思います。
(今更やっても遅いんでしょうが)
私「サワラさん、今期のドラマはどうですか?まだ最終回を迎えていないものもありますけど」
サワラ「1位は絶対に、『カルテット』に決まっているわ。ラブサスペンスって聞いていたけど、コメディー要素も強いじゃない。とにかく面白いし、続きが気になるわ」
私「俳優陣も素晴らしいですよね。松たか子さん、松田龍平さん、満島ひかりさん、高橋一生さん。本当にピッタリです」
サワラ「えぇ。あの4人じゃなきゃ無理よ。あと、声だけで安藤サクラが出た回もあったわ。贅沢よね。そしてなんといっても…」
私「主題歌ですね?」
サワラ「そうよ。自動餌やり湯たんぽも分かってるじゃない。椎名林檎が作ったあの難しくて素敵な曲を、あの4人が歌っているのよ。声も最高だわ」
私「あの曲、買いましたよ。私、林檎ファンだし。あぁ、次回が楽しみで、ミゾミゾしてきました」
サワラ「そうね。2位は…迷うところだけど、『嘘の戦争』かしら。草彅剛の。前の『銭の戦争』も面白かったし、これ、ラストが気になるのよね」
私「確かに、どうなるんでしょうかね。あ、オウムの声をゆりやんレトリィバァがやっているって知ってました?」
サワラ「えっ、知らなかったわ。今度チェックするわね」
私「ええ。聞いてみて下さい。で、3位は?」
サワラ「そうねぇ…。『東京タラレバ娘』か、『増山超能力師事務所』かどちらかなんだけど…」
私「タラレバ娘は、大好きな坂口健太郎さんが出ていますね。吉高由里子さんも可愛いですし、グサッとくるんですよねぇ。増山超能力師事務所は、ココリコ田中さんのドラマですね。1話完結で面白いです」
サワラ「そうなのよ。ココリコ田中は本当にいい俳優だわ。ドラマをやると毎回面白いもの。何故かイケメンに見えてくるし」
私「そうですよね。前の、離婚専門の弁護士事務所のやつ、もう1回見たいなぁ。残しておけばよかったです」
サワラ「なんで消すのよ。バカ。…じゃあラストね。5位は、『バイプレーヤーズ』かしら。脇役だけでドラマを作るっていうのが、ドラマ好きからしたら、たまらないわ」
私「そうですよね。脇役大好き芸人とかがあったら見たいですね。バイプレーヤーズに名脇役をゴッソリもっていかれたから、今期のドラマの脇役が薄いって噂がありますね」
いわし「あのー。あいぼうは、はいっていないんでしょうか。」
サワラ「あら、起きていたの?あれ、いつもやってるじゃない。普通に面白いけど、私のランキングには入らないわね」
いわし「こんど、ぼくのらんきんぐを、はっぴょうすることにした。」
私「いわしさん、1位『相棒8』2位『相棒11』とか、相棒づくしのランキングはダメですよ。今期限定ですからね」
いわし「だめなのか。じゃあ、かそうけんのおんなも、らんきんぐにいれよう。」
私「いわしさん、お父さんやお母さんが好きそうなドラマが好きなんですね。きっと『家政婦は見た』とか好きですよ」
サワラさんのドラマ好きは、私に似たようです。
今後も不定期でひょっこり、更新するかもしれません。
ではまた、本日の定期更新でお会いしましょう。
けいじに、あこがれる。
こんにちは。
いわしがコップを倒す遊びをやめてくれないので、人間の赤ちゃんが飲む用の、倒してもこぼれないコップをネット注文したゆきんこです。早く届かないかな。マジで。
今日は、いわしがドラマを真剣に見ています。
いわし「これは、とてもおもしろい。そして、とてもかっこいい。」
私「相棒ですね」
いわし「あいぼう?がりがりくんとか、ほーむらんばーとかのことだろうか。」
私「ホームランバーを知っているんですか?…でもそれは、アイス棒です。相棒っていうのは…一緒に何かを成し遂げる仲間という意味です。相方との違いがよく分からないので、今度Wikipediaさんに会ったら聞いてみて下さい」
いわし「わかった。きいてみる。あと、この、めがねをかけて、こうちゃをのんでいるひとは、まいにち、あいぼうをかえている。なぜだろうか。」
私「…あ。再放送だけを見ていると、そういう風に思うんですか。この人は、杉下右京さんです。シリーズによって、大人の事情で相棒が変わることがあるんですよ。そして、それをランダムに放送しているんです」
いわし「おとなのじじょう、という、ひびきがきにいった。ぼくもこんご、つかっていこうとおもう。」
サワラ「アンタは子供だから使えないわよ。私たちは大人だから使えるけど」
いわし「ぼくは、おかあさんといっしょに、はみがきができるので、おとなです。」
サワラ「どうせ、自動餌やり湯たんぽが歯磨きをしていたら、歯ブラシをオモチャだと思って遊びにきただけでしょう」
私「サワラさん、正解です」
いわし「いないいない、ばぁー、をして、こどもをあやすことも、できます。」
サワラ「アンタよりも子供なのは、この家にいないわよ。自動餌やり湯たんぽは、子供に間違えられるけど大人よ」
私「サワラさん、それ私、喜んでいいんですか?」
いわし「おさけは、はたちから。ぼくは、おとななので、のむことができる。」
サワラ「アンタ、健康志向だからお酒やタバコはやらないって言ってたじゃない。あと、アンタの好きな右京さんも、お酒は飲まないわよ」
いわし「あれ?のんでいたきがする。でも、とうめいだったから、みずかもしれない。」
サワラ「ねぇ、右京さんって、温かい紅茶しか飲まないんじゃなかったかしら?」
私「そう言ってはいるんですけど、毎回小料理屋で日本酒を飲んでいるんですよね。コーヒーは飲みませんね」
サワラ「じゃあ、アイツには酒を飲まないってことにしておいて。あれは水ってことで。」
私「大人の事情ですね、了解しました」
いわし「どこかに、おとなになれる、まほうのどうぐは、ないだろうか。」
サワラ「絶対にないわよ」
私「サワラさん、そんなにこっちを見ないで下さい。バレますよ」
いわし「あっ。きのこだ。これをたべると、おおきくなったり、ひのたまがでるようになる、すぐれものだ。」
サワラ「それはマリオの中の話よ。アンタは運動神経が悪いんだから、キノコを食べたところですぐやられるわよ。アメトークの『運動神経悪い芸人』に出てきたらいいわ」
私「それ、キノコの形の、七味唐辛子入れなんですが…。いわしさんは確かに、運動神経がとても悪いですね。テーブルに乗ろうとして、ひっくり返ったりしますし」
いわし「いつか、りっぱなおとなになって、うきょうさんのように、こうちゃを、たかいところからいれて、かっこよくなろう。」
サワラ「高いところから入れるのが好きなら、明日から毎日『MOCO's キッチン』を見させたら?速水もこみちが、高いところからオリーブオイルをかけまくる料理番組よね」
私「オリーブオイル以外もかけていますけど…。そうですね。試しに見せてみます」
すっかり刑事に憧れたのかと思っていたら、右京さんが紅茶を高いところから入れる仕草が好きだったんですね。
やはり、いわしは期待を裏切らないなぁ、と思うのでした。
ではでは。
【不定期】いわしニュース 〜菜々緒さんが体重訂正〜
おはようございます、ゆきんこです。
今日は、いわしが悩んでいるようです。
いわし「うーん。うーん。」
私「どうしたんですか?タヌキが食べたいんですか?それともタピオカですか?」
いわし「なんにちか、まえの、にゅーすを、ほうそうしても、いいのだろうか。もうしっている、という、くれーむは、こないだろうか。」
私「あら、ニュースのことでしたか。すいません。それならOKじゃないですかね。私、もっとクレームが来そうなこと書きましたけど、大丈夫でしたよ」
サワラ「議員をネタにしたりしたことね」
私「…はい。すいませんでした」
いわし「ならよかった。では、いきます。すうじつまえ…じょ、…よめない。あたまでは、わかっているのに。」
私「なんで読めないのに分かるんですか?…じゃあ、私が読んであげましょう。
数日前、女優の菜々緒さんが、Wikipediaに載っている体重等がデビュー当時のものであると、現在の体重等を公表しました」
いわし「ぼくがきのう、サワラ姐さんにいったことだ。うぃきぺでぃあさんは、いろいろしっているけれど、まちがっているときもある。ぜんぶ、そのまま、しんじてはいけない。」
サワラ「だから、そのウィキペディアさんって誰なのよ」
私「昨日、本編でいわしが会ったんですよね。夢の中で。サワラさんが知らなかったのがビックリです。とても有名ですから」
いわし「でも、うぃきぺでぃあさんだって、ひとだから、まちがえることもある。ななおさんは、なぜ、それをていせいしたんだろうか」
私「…人?あぁ、でも、よく考えたら人ですね。いわしさん、深いですね。
菜々緒さんって、女の子にもすごく人気なんですよ。色んな子が憧れるんです。だから、『私も菜々緒ちゃんと同じくらい細くなりたい!』って、不健康なダイエットをしないでほしいと言っています」
サワラ「菜々緒ちゃん、最初は嫌いだったけど、今は好きだわ。サバサバしてるし、変なおじさんのコスプレもするし。なんでも一生懸命やるところが素敵よね」
私「そうですね。私も大好きですよ。あと、本当に真似するファンの子が沢山いますよね。ある時、マツエク(まつげエクステ)を真似したいから、長さを教えて下さいっていう子がいて、菜々緒さんはマツエクのデザインを変更する度に情報を出してましたしね」
サワラ「優しいのよね。あと、インスタグラムにスパム広告で『菜々緒もこれでダイエット成功!』みたいなコメントが書かれて、それを読んだファンの子が間違えてダイエット商品を購入してしまって、それを知った菜々緒ちゃんが、スパム業者にブチ切れたわよね」
私「スパム撲滅運動ですね。あれはすごかったです。菜々緒さんのインスタグラムは、本当にスパム広告がなくなりましたよね」
いわし「すぱむぎょうしゃに、ぶちぎれ…。あ、サワラ姐さんは、ななおさんに、にてるんじゃないだろうか。あくじょきゃらだし。あと、び、びじんだし、す、すらっとしているし。」
サワラ「えっ?そうかしら?私が菜々緒ちゃんに?やだ、どうしよう。美人すぎる猫って有名になっちゃうじゃない」
私「サワラさん、もうちょっと猫背が直るといいですね。無理か。猫だし。いわしさん、なんで普通に言える言葉を噛んだんですか?」
いわしも、おだてるということを知ったんですね。ちょっと安心です。
それでは、本日の定期更新で、またお会いしましょう。
にんげんとおなじように、たべたい。
こんにちは、ゆきんこです。
今日は、サワラといわしがお話しています。
サワラ「ねぇ、私たちって毎日3食同じご飯を食べているわよね?」
いわし「サワラ姐さんは、さかなと、くりーむがでてくると、にんげんのごはんをぬすむ」
サワラ「私が食いしん坊みたいな言い方をするのはやめて頂戴」
いわし「だって、しんじつだもの。」
私「サワラさん、人間の食べ物は盗んだらいけませんよ。いわしさんは、あいだみつを的な感じですねぇ」
サワラ「でも、人間は毎日、3食違うご飯を食べるのよ。朝は、目玉焼きや納豆を食べたり、昼はパスタを食べたり、夜はカレーや鍋やステーキやラーメンを食べるの。毎日メニューが違うのよ」
いわし「どれも、おいしそうだ。なにからたべるか、こまってしまう。」
サワラ「なのに、私たちが毎日3食同じご飯なんて、不平等だと思わない?だから、私とアンタで組んで、自動餌やり湯たんぽに抗議するのよ」
いわし「ぼくは、ゆめでたくさん、おいしいものをたべているので、えんりょします。」
サワラ「アンタ、前にケーキが固くて塩辛いとか言っていたでしょ。夢の中でも、食べたことがないものの本当の味なんて分からないのよ。本当はすっごく美味しいものも、アンタは食べ逃しているんだわ」
いわし「うーん。ゆめのなかでも、たぬきはおいしかったし、ぷりんも、たぴおかも、きむちも、こうきゅうなにくも、おいしかった。それで、じゅうぶんなきがする。」
私「いわしさん、考え事をするのはいいですけど、私の上でやらなくてもいいんじゃないですかね?私は本が読みたいです。あと、タヌキは食べていません。たぬきうどんですよ」
サワラ「あーあ。探究心がないオトコって、本当につまらないわよね。ちょっとご飯食べてくるわ」
いわし「たんきゅうしん?あります。サワラ姐さんがよくいるところは、いつもたんけんできないから、いないときに、たくさんやりまくる。」
サワラ「……。私がそっちに帰るまでに降りてないとピーーーーーーーーーーー」
私「サワラさん、お気に入りの場所を荒らされて嫌な思いをしているでしょうけど、放送禁止用語はいけませんよ」
いわし「やっぱり、ねながらおどっているのが、いちばんあっている。」
私「そうですね。最初は珍しいと思って写真を撮りまくっていましたけど、寝ると必ず踊るようなので、最近は寝ている時のシャッターの数も減ってきましたね」
いわし「こう、あたまをひっくりかえらせるのが、とてもいいことだ。」
私「私、いわしさんみたいに顔をひっくり返らせて眠る子は初めて見ましたよ。猫マスターではないですけど、ちょっと珍しい気がします」
サワラ「ねぇ、3食違うご飯を食べる話は、どこにいったのかしら?」
私「サワラさん、すみません。確かに理不尽に思えるかもしれませんが、サワラさんたちのご飯には、必要な栄養が全て入っているんですよ。病気のケアもできます」
サワラ「人間と同じように、いつも違うものが食べたいだけなのに。ケチ」
私「ごめんなさいです。人間には、【これだけ食べていれば大丈夫!】っていうのがないんですよ。ほら、イビキのお兄さんも血尿が出て血石とやらができて、病院に運ばれたでしょう。だから、色々考えてご飯を作っているんです」
いわし「さいがいが、たおれたのは、おさけのせいだとおもう。」
私「あ、いわしさん。おはようございます。いわしさんもそう思いますか?私もです」
いわし「ぼくは、ゆめのなかでも、おさけをのまない。たばこもすわない。いびきもかかない。たいまも、どらっぐもやらない。」
私「よかったです。…ん?大麻とドラッグは、本当にだめなやつですよ。ダメ!絶対。です」
いわし「あと、サワラ姐さん。」
サワラ「なによ。どうせくだらない話でしょう」
いわし「ぼくはいま、ゆめのなかで、きいてきた。ねこには、みかくというのが、ほとんどないらしい。だから、サワラ姐さんがなにをたべても、おなじあじだ。」
私「すごいですね。その通りです。誰に聞いたんですか?『今でしょ!』の林修先生ですか?」
いわし「うぃきぺでぃあさんという、えらいひとだ。おとこでもおんなでもない。いろいろしっているけど、たまに、まちがえることもある。ぜんぶ、そのまま、しんじてはいけない。」
サワラ「なによそれ。結局、本当かどうか分からないじゃないの。どうせ猫に贅沢させないための嘘なんだわ」
私「サワラさん、起きてください。いわしが言っているのは、本当ですよ。これ以上ないくらい立派な説明です」
サワラ「嫌よ。信じたくないわ。私は他の猫と違って、とても人間らしいのよ。特別なのよ」
いわし「しかたないじゃない。ねこだもの。
いわを。」
私「いわしさん、すごいですね。もう詩人になれますね。でも、それは著作権的にNGなので、やめておきましょう」
いわしはまだまだ子供だなぁと思っていたのですが、たまーーに(本当に、たまーーーーに、です)サワラが子供になってしまう時があって、そんな時のいわしは、とても頼もしいなぁ、と思うのでした。
ではでは。
【不定期】いわしニュース 〜住みたい街ランキング〜
おはようございます、ゆきんこです。
いわしは、なぜニュースばかり気にするのでしょうか。
いわし「サワラ姐さん、いま、てれびで、にゅーすをやっている。サワラ姐さんの、かぶをあげるなら、いまのうちだとおもう。」
サワラ「勝手に読めばいいじゃない。私は株なんて上がらなくていいわ」
いわし「しかたあるまい。よみます。すみたいまちらんきんぐ2016が、はっぴょうされました。」
サワラ「へぇ。住みたい街ランキングね。今年はどこなのかしら」
いわし「かんじが、よめません」
サワラ「それを最初に言いなさいよ。
1位・恵比寿 2位・吉祥寺 3位・横浜 4位・武蔵小杉、自由が丘(同率) 6位・目黒 7位・池袋 8位・新宿 9位・東京 10位・二子玉川ですって」
いわし「4いが、2つもあって、5いが、ないのは、なぜだろうか。」
私「4位の街2つは、同じ点数だったんですよ。5位を入れてしまうと、4位が2つあるから、トップ10じゃなくて、トップ11になってしまうじゃないですか」
いわし「とてもわかりやすい。ぼく、ぜったいにわすれません。」
私「他のことを、もっと忘れないでほしいんですけどね。人間のコップの水を倒さない、とか…。昨日ジュースこぼしましたよね。掃除が大変でしたよ」
サワラ「ちょっと、ニュースの内容はどうしたのよ」
私「あああごめんなさい!いわしに、つられました…」
いわし「サワラ姐さんからみて、このけっかは、どうでしょうか。」
サワラ「『恵比寿が、吉祥寺から1位を奪還』とか他のニュースでは言っているけど、私はこの中に住みたい街はないわ」
私「どうしてですか?自由が丘なら、住んでましたよね?」
サワラ「でもアレは、自由が丘なのに家賃がなんと6万円の、オンボロアパートじゃない。快適度が全然違うわよ。あと、このランキングの街は人が多くて落ち着かないわ。家賃も高そうだし、私のマグロ缶が減らされそうで嫌よ」
私「確かに…。あと、自由が丘はスーパーが紀伊国屋スーパーとかのお高いところばっかりで、普通の庶民スーパーが見当たらなくて泣きそうでしたね」
サワラ「いい?これから引越しを考えている人にアドバイスよ。【住みたい街ランキング】よりも、まだ【住んでよかった街ランキング】の方が為になるわ。あと、『なんで、住んでよかったのか』の理由も読まないとダメよ。あと、部屋の質を求めるなら、ちょっと田舎に行きなさい」
私「家選びは、人によって条件が違いますからね。ペットはいるのか。広い家じゃないとダメなのか。防音はしっかりしているか。料理をよく作るのか。駅前に何軒も本屋があるか。TSUTAYAとGEOが両方あったら嬉しい。あ、駅前のカラオケ店は最低でも3店舗は欲しいですね」
サワラ「それ、全部アンタの好みで、この家のことじゃない。まぁ、私はここを気に入っているけど」
いわし「ぼくは、ここが、きにいっている。いつでもおどることができる。」
サワラ「それ、きっとどこでも出来るわよ」
サワラといわしは、この家を気に入ってくれているようです。
住んで失敗した街も沢山あるので、家選びは重要だな、と思うのでした。
ではでは、お昼の定期更新で、またお会いしましょう。
おんがくに、めざめる。
こんにちは、ゆきんこです。
いわしが、色んなものに興味を持っています。
いわし「これはなんだろうか。さいがいが、まいあさ、かがみをみながら、つかっている。かっこよくなれるかもしれない。」
私「それは、髭剃りですよ。いわしさんは、剃ったらダメですよ」
サワラ「ねぇ、アンタは災害を見て、かっこよくなれると思ったのかしら?」
いわし「あっ。いわれてみれば、それも、おかしなはなしだ。」
私「2人とも、イビキのお兄さんにちゃんと謝りましょうね」
サワラ「ねぇ、私たちは正直に話をしているだけよね?なんで謝らなきゃいけないのかしら」
いわし「なぜだろうか。サワラ姐さんにわからないことが、ぼくにわかるわけがない。」
私「正直が一番傷つくっていうこともあるんですよ。ほら、太っている人にデブって言ったらダメじゃないですか」
サワラ「自動餌やり湯たんぽが、1番きついことを言っているんじゃないかしら」
いわし「あ、ほかのことにむちゅうで、きいていなかった。」
私「私はイビキのお兄さんを個性的だと思っていますよ。韓流っぽい顔ですし。あの一重とか…あ、本人は奥二重って言っていますね。
いわしさんは、何に夢中なんですか?」
いわし「おんがくを、きいている。きょうようが、みにつくきがする。」
私「音楽の種類にもよりますけど…何を聴いているんですか?」
いわし「えっくす。」
私「え?まさかのX JAPANですか?この前、SMAPとか貸したのに?
いわしさん、we are ?」
いわし「えーっくす。」
いわし「へどばんだって、できます。」
私「すごいですね。完璧じゃないですか。確か、この前は紅を歌っていましたもんね。あっ、いつも寝ながら踊っている、あの手。もしかして、手センスですか?」
サワラ「手センスとかいう専門用語を、家で使わないでよね。説明が長くなるわ。面倒だからしないけど。
それにしても、自動餌やり湯たんぽは、色々聴くわよね。アイドルからヴィジュアル系からロキノン系も」
私「そうですね。枠にはまらないのがいいです。流行ってるから聴く、とか、流行ってるからカッコ悪い、とかそういうのは考えないことにしました。でも、昔からずっと変わらず、GLAYが好きですね」
サワラ「知っているわ。あれが好きなんでしょ?なんていう名前だったかしら。ギターの…雨ガッパ。」
私「…HISASHIさんです。ダウンタウンの浜田さんにつけられたあだ名ですね。それにもう今は、雨ガッパじゃありませんよ」
いわし「うーん。このおんがくも、とてもいい。」
私「いわしさん、どうやって聴いてるんですか?そして何を?」
いわし「しょーうーねーんよしんわになーれっ。」
私「エヴァンゲリオンですね。どうやったらその歌で、そんな踊りができるんでしょうか」
サワラ「アホは放っておきなさいよ。私にも聴かせてちょうだい。Blankey Jet Cityが聴きたいわ」
私「ブランキーなら全部持ってますよ。サワラさん、イヤフォン付けられますか?」
サワラ「付けられる訳ないじゃない。スピーカーで流しなさいよ」
いわし「ぼくは、もっと、かんせいをふかめようとおもう。」
私「感性ですか?フランス映画でも観ますか。きっと寝ますよ。普段から寝てるんですから」
サワラ「コイツに理解できる訳がないわ」
私「…やっぱり、そう思います?分かってはいるんですけど…なんだか、もしかしてっていうのがあって…。って、サワラさん、犬っぽいですね。ジョジョに出てくる…柄は違いますけど」
いわしが目覚めた音楽にはビックリしましたが、気に入ってくれたものがあるのは嬉しいですね。
サワラさんも、いいセンスをしてるなぁと思います。
さてさて、いわしはフランス映画に目覚めるのでしょうか。
気になるので、いつか見せてみたいなぁ、と思うのでした。
ではでは。