ねにもってます。
こんにちは、ゆきんこです。
今日は、弟がいわしやサワラとお話をしています。
弟「いわしはワクチンを打ちに行ってたんだね!おとなしくできてたみたいで、よかった」
いわし「ぎもんがある。サワラ姐さんは、どうしてびょういんにいけないのだろうか。」
弟「うーん、注射とかが怖いからじゃないかな?」
サワラ「ちょっといいかしら」
弟「はい!こんにちはです!」
サワラ「シスコンメガネ、アナタ今、私が何かを怖いと言ったかしら?」
弟「お注射…です…」
サワラ「あれは拷問よ!拷問は、怖いなんていうありふれた言葉では表現できないのよ!アンタは拷問に耐えられるっていうの!?」
弟「自分、注射は全然平気っス!」
サワラ「ふぅん。シスコンメガネは、猫になって、猫用の注射を打たれた経験があるってことなのね?」
弟「いや…そういうわけでは…」
サワラ「じゃあ、知った口を聞かないで頂戴!私は、人間を一部しか信用していないのよ。そんな人間が作った注射を人間に打たれるなんて、考えただけでゾッとするわ。アンタは、犬が作った注射を打っても平気なの?」
弟「でも、犬に、そんな技術はないのでは…」
サワラ「例え話よ。そんなことも分からないのかしら。バカと話していると嫌になるわ」
弟「すいませんでした!…でも、いわしは注射が大丈夫だったんですよね?注射が痛くないっていう猫の意見だったら、信用してもいいのでは?」
サワラ「痛い痛くないの話をしてるんじゃないの。話をすり替えないで。
アイツはバカだから、私みたいに深く考えていないんでしょう。あと、人間が好きだから平気なんじゃないの?一緒にしないで。」
弟「すみませんでした!」
サワラ「次に変な事を言ったら、アンタんちの犬に注射を作らせて、アンタに打つわよ」
弟んちの犬「注しゃ用の水はははは、ここから取ってくればいいのかななな?あととと、牛にゅうと、おさとうももも、入れた方がいいよねねねねねねね?」
弟「ひぃ!気をつけます!…ひどいのが…出来上がりそうですね…」
サワラ「あぁ、注射の話なんかしているから、半分が白髪になってしまったわ」
私「サワラさん。それは、近所をウロウロしている猫ですよ。サワラさんはすこーし茶色の部分があるけれど、毛並みがすごぉぉおおおく綺麗で、撫でるとすっごぉおおおおおおく気持ちいい、黒猫です。」
いわし「サワラ姐さんのけなみは、きもちいいのか。こんど、さわらせてもらおう。」
私「無理だと思いますよ。サワラは野良猫でしたけど、とっっても毛並みがいいんです。いわしは毛並みでは勝てません。あと、声も可愛いですし、私が悲しい時は必ず慰めにきてくれる、とっても優しい子なんですよ」
いわし「にんげんだれでも、いがいないちめんをもっている。」
サワラ「余計なお世話よ。私は猫だし。それに自動餌やり湯たんぽも喋りすぎよ」
私「サワラさんすみません、今後は気をつけますね」
いわしが来た今でも、私に異変があると来てくれるサワラ。
とっても優しい、自慢の子です。
…ちょっと考えすぎなくて、他の人や猫にも甘ければもっと。
…っていうのは、欲張りすぎですね。
ではでは。