そうだ、ねこになろう。
こんにちは、ゆきんこです。
今日は、いわしが忙しそうに走り回っています。
いわし「いろんなてっぺんを、きわめようとおもう。」
私「色んなって、例えば?」
いわし「しすこんめがねの、てっぺんをとる。」
私「弟のてっぺんを取っても、あんまり意味ないんじゃないんですかね?あと、サワラの悪口がうつってるからやめなさい。」
いわし「いびきのおにいさんの、てっぺんをとる。」
サワラ「奴はね、イビキのお兄さんなんて可愛いもんじゃないわよ。あれは、そうね、災害。災害よ」
いわし「さいがいのてっぺんをとった。」
私「コラ、悪口はやめなさい。」
サワラ「私のことも倒せないくせに、偉そうなこと言うんじゃないわよ。あと、私のご飯中とトイレ中ばっかり狙うのはやめて頂戴。それは卑怯者のする事よ。」
いわし「ケーキやさんのてっぺんになるのもいい。」
いわし「ケーキがはいっていたかみは、おいしそうだとおもう。」
いわし「えびふらいになるのも、いいかもしれない。」
サワラ「私は猫のままでいいわ。寝ているだけで、自動餌やり湯たんぽ(ゆきんこ)がご飯と暖かい部屋を用意するんだもの」
いわし「そうだ、ねこになろう。」
私「えっ?いわしさんは、もともと猫ですよ。」
いわし「ねこになって、あたたかいところでたくさんごはんをたべて、いっぱいねむる。」
サワラ「…アンタは今までいったい何だったのよ」
いわし「いわし。」
サワラ「えっ」
私「えっ」
…あのサワラでさえも言葉を失った訳ですが、いわしはちゃんと自分の事を猫だと認識してくれた…らいいな…と思います。
ではでは。