【不定期】いわしニュース〜最低賃金引き上げをめぐり話題に〜
おはようございます、ゆきんこです。
いわしが、やる気満々でおります。
いわし「おはようございます。あさは、しゃきっと。わんだ、もーにんぐしょっとを、ぐびっと、ひとのみ。いわしです。」
私「いわしさん、コーヒーというのは人間用の飲み物です。絶対にやめて下さい」
サワラ「自動餌やり湯たんぽだって、コーヒー飲めないじゃない。カフェラテに砂糖を3本も入れるのよ。皆さん、信じられる?…よく太らないわね。ムカつくわ」
私「うっ…。私は、大甘党なんです…。でも、サワラさんたちのように、飲んだらダメって事はないですよぅ」
いわし「あのー。はなしのとちゅう、しつれいします。そろそろ、でかけてきても、いいでしょうか?」
私「え?どこへ行くんですか?いわしさん1人では出掛けられませんよ?あ、夢の中ですか?」
いわし「しんじゅく、です。がいとうでも、というのに、さんかしてきます。さいていちんぎんを、1500えんに、ひきあげる、ためです。」
サワラ「街頭デモ?最低賃金が1500円?…高すぎじゃないの」
私「私の記憶では、この前上がったような気がするんですけどね」
いわし「いまの、とうきょうとの、さいていじきゅうは、932えん。0のかずが、3つばかり、たりないと、おもいます。」
私「時給ですよ。意味分かってますか?…あぁ、いわしさんは、金銭感覚がおかしいんでしたね」
サワラ「1500円は高すぎるわよ。そのままでいいんじゃないの?あくまでも『最低』なんだから、それよりも多くもらってる人だっているわけでしょ」
いわし「みんな、『たかい』という。これに、あるじんぶつが、ついったーで、はんろんをした。1にち8じかん、しゅうに5かい、はたらくと、げっしゅう24まんえん。ねんしゅうにすると、280まんえんとなり、それは、『ふつう』だとおもえる、と。」
サワラ「…確かに、年収280万円って、平均年収からしたら低いわよね。でも、それってアルバイトの話でしょ?アルバイトでそんな簡単に稼げていいの?」
私「様々な理由があって、アルバイトしか出来ない、という方もいらっしゃいますが…。私の友達は、親の看病のため会社を辞めて、深夜のコンビニでアルバイトをしていますね」
サワラ「深夜だから、時給は高いんでしょう?まぁそれなりに、やっていけるはずよ。やっていけないなら、役所に相談してみるといいわよ」
いわし「じぶんは、まだ、しょうがくせいなので、じきゅうの、よいところで、かせぎたいのである。」
私「小学生はアルバイト禁止です。ゴハンもオモチャも、ちゃんと私が買っていますよ」
サワラ「最低賃金をそこまで上げてしまうと、世の中のバランスが崩れてしまう気がするわ。最低ラインが上がれば、もっと大変な作業をしている人の賃金も上げなきゃいけなくなるでしょ」
私「そうですね。軽労働と重労働が同じような時給って訳にはいきません。それに、同じバイト先でも、時間帯や頑張り度によって、時給が上がりますもんね」
いわし「おかあさんも、アルバイトをしたことが、あるのか。しらなかった。じきゅう、あがりましたか?」
私「学生時代はアルバイトをしていましたよ。趣味に繋がる職種なので時給が安かったですけど、まぁ少しは上がりましたね」
サワラ「あとはマンガ喫茶でバイトした時、1ヶ月で時給が上がったって言ってなかったかしら?私、その時居たわよね?」
私「あぁ。あの時ですね。面接の時に本社に居た人が、店舗にお客さんとして来たんですよ。これは怪しい、と思って、最高のおもてなし接客をしたら、帰る際に、『実は僕、本社の者です。あなたの接客は素晴らしい。今すぐ時給を上げます』って」
いわし「ほんしゃのひと。あぶないですよ。うちの、おかあさん、けいさんして、あなたにだけ、とくべつにしていましたよ。」
私「えへへ。終わったことなので、よしとして下さいよ。ちゃんと他のお客様にも、その人に合わせた接客をしていましたから」
サワラ「フランクな接客を好むお客さんにはフランクに。眠そうなお客さんには、静かに。明るい接客を求めている人には、元気いっぱいに、ってことね。私には、できそうもないわ」
いわし「じぶん、やってみようとおもいます。りれきしょを、かうので、おかねを、かしてください。」
私「履歴書はパソコンで作れますよ。買いません」
サワラ「あのね、話を戻すけど、最低賃金が低い高いで揉めてる場合じゃないのよ。今まで支払っていたアルバイト従業員への給料が一気に跳ね上がったら、企業側はどうすればいいの?
何かを上げるということは、何かを下げるか、儲けを出さなきゃいけないわけ。
最低賃金を上げたら、それに見合う売上が見込めるかしら?有り得ないわよ。
ヘタしたら、従業員数を減らさなきゃいけないかもしれないわ。本末転倒なのよ」
サワラさんと私は、同じ意見ですね。
経済のプロではないので、もう少し詳しく調べてみようと思います。
ではでは。
いわし、しんぶんに、のる。
こんにちは。今日も、いわしの予告通りにブログを書かされている、ゆきんこです。
今日は、いったい何が起こるのでしょうか。
いわし「おかあさん、すみません。いわしは、すくーぷを、とられて、しまいました。いますぐ、サワラ姐さんをつれて、ここから、にげてください。」
私「えっ?いわしさん、どうせ夢の中で撮られたんでしょう?いったい何をやらかしたんですか」
サワラ「前に、健康志向だから酒もタバコもクスリもやらないって言っていたわよね。…不倫?…いや、ないわね。小学2年生のトメちゃん一筋だもの。…まさかピーーーーー」
私「サワラさん、いわしがそんな事をするような子に見えますか?頭は良くないですけど、悪い子じゃないですよ」
サワラ「…じゃあ、いったい何なのよ」
いわし「これです。これに、のってしまいました。」
私「えっ?居眠り写真が流出?…でもこれ、イニシャルがEになってますよ?いわしさんは、Iですよね?」
いわし「いわしは、いー、では、なかったのか。まちがえてしまった。」
私「え?これ、いわしさんが書いたんですか?…このTというのは…トメさん…では、ないですよね?」
いわし「だいごろうくんの、てぃー、である。…そうか。とめちゃんと、おなじ、いにしゃるであるから、ごかいを、あたえてしまう。」
サワラ「大五郎だったら、イニシャルDでしょう。あ、某豆腐店の走り屋マンガの事じゃないわよ」
いわし「いわしは、まだまだ、べんきょうが、たりないのである。」
私「それにしても…こんな三文ゴシップみたいな記事、どうして書いたんですか」
いわし「そうであった。それは、がっきゅうしんぶんを、つくろう、という、はなしになって、おもしろい、しんぶんが、よい、という、ことになった。」
私「学級新聞って、もっと明るい話題にしましょうよ。これ、告発新聞みたいになっていますよ」
いわし「では、これは、どうだろうか。とても、あかるい、わだいである。」
サワラ「…は?学園のマドンナ?アンタ男じゃないの。こういうのを、記事の捏造って言うのよ。マドンナに相応しいのはトメちゃんしかいないわ」
私「トメさんなら、誰も文句は言わないでしょうね。私も一票入れましょう」
いわし「こちらは、がんばって、しんぶんを、つくっているのに、だめだししか、しない。じょしというのは、そういう、ものである。」
サワラ「頑張って書いたとしても、捏造はダメって言ってるのよ。ちゃんとしたやつを持ってきたら、見てあげるわ」
いわし「では、これは、どうだろうか。いけめん、とかいてあるし、おとこのこ、むけ、である。」
私「え?いわしさん、ドラマどころかテレビにも出たことないじゃないですか。しかも月9主演に各局から引っ張りだこって、フジテレビ以外に月9と呼ばれるものはありませんよ」
サワラ「分かる?私のイライラ度は限界よ」
いわし「うーん。では、これ、だろうか。」
サワラ「…覚悟はいいか?」
いわし「いわしは、できてません。」
私「2人とも、ちょっとジョジョから離れましょう。でも、こんなに沢山のパターンで新聞を作ったなんて、すごいじゃないですか」
いわし「うむ。こんげつごう、らいげつごう、さらいげつごう、そのつぎのごう、と、たくさん、すとっくを、しておくのである。」
私「あのぅー…、聞きづらいことを伺うんですが…これ、全部いわしさんが載っていますけど…いわしさん、来月から1人だけ、クラスが変わりますよね?」
サワラ「そうだったわね。これが発行される頃には、アンタはこのクラスにいないってことだわ」
いわし「それ、なのであるが。じつは、とめちゃんからの、すすめ、なのである。『いわしくんは、ずっと、このくらすの、いちいんだから、いわしくんが、しゅやくの、きじを、3がつぶんまで、かいておきましょう』と。」
私「あぁトメさんの勧めでしたか。なら私は反対しません。なんて、いい子なんでしょう。みんながいわしを忘れないように、毎月新聞に載せてくれるなんて」
サワラ「逆に、コイツの事を忘れる奴がいたら、どんなバカか見てみたいけど」
いわし「みなのしゅう〜。しんぶんの、できは、どうであるか?あれ?きゅうべえくんと、しげきよくん。とめちゃんは?ならいごと?ばいおりん?」
私「あ。成清さん久しぶりですね。…トメさん、バイオリンを習っているんですか。さすがお金持ちです」
サワラ「ピアノも習っていそうね。…それにしても、あの『猫ふんじゃった』とかいうクレイジーな曲は、いったい何なの?『ふんじゃった』で済ませるんじゃないわよ」
私「た、確かに…。改めて歌詞を見てみると、『悪い猫め 爪を切れ』とか『鰹節やるから よっといで』とか…最後は蹴っ飛ばして空まで飛ばして『グッドバイ』ですって」
いわし「ちょっと、きゅうべえくん。なにをする。もう、せんそうは、おわりましたよ。」
サワラ「…久兵衛に踏まれているのかしら。踏まれると、けっこう痛いのよね」
私「たまに気づかずに踏んでしまって、本当にすみません」
いわし「ただいま、かえりました。いわしは、また、すくーぷを、とられて、しまいました。」
私「どんなスクープですか?投げられたりしたんですか?」
いわし「これ、です。いわしは、みかくにんせいぶつ、でした。」
サワラ「確かに、こんな猫らしくない猫は見たことがないわね。未確認生物だとしたら納得できるわ」
いわし「いわしは、きょうから、みかくにんせいぶつの、いわしとして、いきてゆきます。」
私「それ、たぶん今までと変わりませんよ」
急な記事にはビックリしましたが、学級新聞だったんですね。
最近、トメさんが直接出てこず、寂しさを感じてしまいます。
あと何日かでクラス替えですから、出てきてほしいですね。
ではでは。
【不定期】いわしニュース〜驚くほどお高いヘッドホンが発売〜
おはようございます、ゆきんこです。
いわしが、また困っています。
いわし「うーん、うーん。」
私「いわしさん、どうしたんですか?トメさんへのプロポーズの言葉でも考えているんですか?」
いわし「ちょっと、おくさん。きいてくださいよ。うちのこったら、こんたくとを、なくして、にゅーすが、よめないって、いってるんですよ。」
私「…奥さんとかうちの子って、誰の事ですか?」
サワラ「話が進まないから、私が読むわよ。…えっと、…え?嘘でしょ?……こほん。あのね、ものすごぉぉぉく高いヘッドホンが発売されるそうよ」
いわし「ぼく、ほしいです。100まんえんで、かいます。」
私「サワラさんへの借金が101万円あることを忘れないで下さい」
サワラ「…とりあえず、どんなヘッドホンか話すわよ。まずは下の写真を見て頂戴」
私「あ、ヘッドホンだけじゃなくて、アンプとセットなのか。右の部分は、真空管ですね。あたたかみのある音が出るんですよね」
サワラ「その、クマムシの『あったかいんだからぁ〜』みたいな音は分からないわ。私は機械に詳しくないから、専門用語は省くわね。振動板にはプラチナを使っていて、この白い部分は大理石ですって」
私「プ、プラチナと大理石…もう、お値段の予想ができません」
いわし「おかあさんが、きょうがくしている。さきほどの、100まんえんでは、おやすかったのかもしれない。」
サワラ「ちなみに、ボリュームのつまみには、真鍮から削り出されたパーツに、クロムメッキというのが施されているんですって。まずは、全体の重さを当ててみなさい」
いわし「では、いわしの、い、ということで、1000ぐらむに、200まんえん、かけます。」
私「いわしさん、もう賭け事はやめて下さい。1000gは1kgですよ。大理石がそんな軽いわけないじゃないですか」
いわし「では、1000きろぐらむに、へんこう、してくだせぇっ!300まんえん、うわのせだぃっ!」
私「喋り方が誰なのか分からなくなっていますよ。そして1000kgは1tです。上乗せもやめて下さいね」
サワラ「…コイツと話しているとバカが移りそうね。…自動餌やり湯たんぽは?」
私「うーん。15kgでどうでしょうか。お金は賭けませんよ」
サワラ「ただのクイズよ。…で、正解は、21kgですって。…ねぇ、これ驚くところだと思うんだけど、アイツの1tのせいで21kgが霞んでいないかしら」
私「確かに。よし、気を取り直しましょう。次は、お値段ですね。超超超高音質らしいですし、素材も高そうですね…300万円くらいですか…?」
いわし「ここで、さいごの、おおしょうぶ。1おくえんに、1000まんえん、かけるのである。」
私「どっちが何なのか分からなくなってきましたよ。1億円だと思う方に、1千万円賭けるんですね?…いや、賭けるのはダメですってば」
サワラ「…お値段はなんと、600万円よ。…ねぇ、さっきから何なの?アイツが桁違いな数字を言いすぎて、ニュースが霞んでいるじゃない。…まぁ、いいわ。今日だけで私が、いくら儲けたか分かる?」
いわし「かんちゅーはい、3ぼんぶん、くらいだろうか?」
私「缶チューハイ?何故そんな、店や商品によって値段の変動があるもので換算するんですか。せめて、うまい棒で換算して下さいよ」
サワラ「1500万円也。ちなみに、今までの借金を合わせると、1601万円也。みなさんも、賭け事には気をつけて頂戴。
…アイツ、カイジの映画に出ないかしら。私、藤原竜也のファンだから、サインが欲しいわ」
私「サワラさん、叫ばない藤原竜也さんには興味がないって言ってるじゃないですか。それってファンじゃないと思いますよ」
今日で、いわしは更に借金王になってしまいました。
あ、ヘッドホンは、ゼンハイザーというところから発売されるようです。
音の詳しいスペックが知りたい方は、公式HPをご覧下さい。
ではまた、お昼の定期更新でお会いしましょう。
いわしわくちんの、かいはつをする。
こんにちは。
いわしの勝手な次号予告のせいで、このブログを書いている…いや、書かされている、ゆきんこです。
いわしが、またお願いをしにきました。
いわし「おかあさん。いっしょうの、おねがいです。すきーに、つれていって、ください。」
私「え?スキーですか?前にも一生のお願いを使いましたし、今はほとんどシーズンも終わっていますよ」
サワラ「それに、行ったとしてもコイツは滑れないんじゃないの?運動神経が悪すぎるんだから。滑って転んで崖から落ちるに違いないわ」
いわし「いわしせんしゅ、またもや、ころんでしまいました。かたを、だっきゅうした、もようです。」
私「いったい何の実況をしているんですか?」
サワラ「そもそも、なんでいきなり、スキーに行きたいとか言い出したのよ。トメちゃんちがスキーに行っているの?」
いわし「それには、ふかーい、わけが、あるのである。」
サワラ「きっと深くないでしょうけど、聞いてあげるわよ」
いわし「いわしは、げれんでが、とけるほど、こいを、したいのである。」
私「ゲレンデがとけるほど恋したい…?それは、広瀬香美さんの歌ですね?」
サワラ「ゲレンデが…溶けるほど…?恋の熱によって、ゲレンデを溶かそうっていうの…?…oh,crazy cat…」
サワラ「私には…深すぎるわ……」
私「サワラさん、私にも分からないし出来ないので、大丈夫ですよ」
いわし「そこで、げれんでを、とかすには、どれくらいの、ねつりょうが、ひつようなのか、いわしは、けいさんを、したのである。」
私「えっ?いわしさん、そんなに数学が得意でしたっけ?」
いわし「すきーじょうの、めんせきが、425へくたーるだとして…40せんちの、ゆきが、つもったとすると…、そこに、ゆきの、みつどをかけて…、みずの、ようかいねつをかけて…でました。2.84×10^13です。」
私「すみません。私には全然分からないです。文系なので。その、『^』っていう記号、絵文字の『(*^o^*)』こういうやつでしか見たことないんですけど、いったい何の記号なんですか?」
いわし「ようするに、げれんでの、ゆきを、とかすには、ばくだいな、えねるぎーが、ひつようなのである。たとえるなら、せんそうのときに、ひろしまに、おとされた、げんしりょくばくだんの、はんぶんくらいの、えねるぎーである。」
サワラ「そんなに膨大なエネルギーが必要だっていうの…?それを、計算でコイツが導き出したって…?もう、この世のおわりね…」
いわし「たきのしんくーん。ありがとう。きみの、てんさいてきな、けいさんのおかげで、いわしは、いじわるな、おねいさんを、ぎゃふんと、いわせることが、できたのである。」
サワラ「…えっ?滝之進くんって、そんな天才児だったの?…なんだ、アイツの頭が急に良くなったのかと勘違いしてしまったわ」
私「そうですね、私もさすがに驚きましたよ」
いわし「いわしせんぱいは、おんじん?いやいやぁ。じぶん、そんな、たいした、にんげんでは、ないのであるからぁー。」
サワラ「そうね。だって、人間じゃないんだもの」
私「サワラさんまで、詩人になるつもりですか?」
いわし「でも、この、のうりょくのことは、まだ、だまっていたほうが、いいと、おもうのである。『てんさいしょうがくせい、たきのしんくん』という、とくしゅうが、くまれるであろう。」
私「もう、とっくに広まっていそうですけどね」
いわし「え?じゅぎょうちゅうは、こたえが、わかっても、てを、あげられない?なぜだろうか。はずかしい?では、てすとは?え?ひやかされるのが、いやで、わざと、ちがうこたえを、かいている?」
サワラ「随分、消極的な子供なのね。アイツに半分ぐらい分けてくれないかしら」
私「いわしさんは、度胸がありすぎるというか…とにかく大胆ですよね」
いわし「では、たきのしんくんと、いわしの、ふたりで、こんびを、くもうではないか。かんぺきな、わくちんを、つくって、せかいを、あっと、いわせよう。」
私「えっ?さっきは、能力をまだ隠しておけって言っていましたよね?」
サワラ「それに、アイツがいても何の役にも立たないわよ。滝之進くん1人でやった方がいいんじゃないの?」
いわし「ただいま、かえりました。いわしは、ぷろじぇくとを、たちあげます。せかいが、へいわになる、しすてむを、こうちくします。」
サワラ「あのねぇ。平和平和って言うけれど、いったい何を持って平和と定義するのよ。日本は戦争こそないけれど、イジメや犯罪はなくならないわ。人間がいる限り、平和なんて作れないわよ」
私「うーん。確かに。平和の定義って難しいですね」
いわし「サワラ姐さん、にんげんは、ひつような、そんざいです。ぼくたちに、ごはんを、くれるのは、だれですか?おかあさん、ですね?おかあさんは、にんげん、ですか?」
私「そうですねぇ。私は、人間ですねぇ」
いわし「ぼくたちが、びょうきに、なったとき、たすけてくれるのは、だれですか?じゅういさん、ですね。じゅういさんは、にんげん、ですか?」
サワラ「はいはい人間よ。でも私は病院なんて絶対に行かないわ。病気になったらそのまま自然の摂理に流されるだけよ」
私「…大丈夫です。ちゃんと連れていきますよ。…かなり重労働ですけど」
いわし「ぼくは、みんなが、しあわせになれるように、『いわしのみず』をかいはつします。おねだんは、なんと10まんえんぽっきり。こころも、からだも、すこやかになる、まほうの、みずです。」
サワラ「そんなまがいものを売り出したら、即ちに牢屋へブチ込むわよ」
いわしのお友達は、本当に個性的な子が多いですね。
…いわしが人間と同じ学校へ通っている時点で、既に変わっているのでしょうが。
お友達や下級生と仲良くしてくれて、とても嬉しく思います。
ではでは。
【不定期】いわしニュース〜オリラジ率いるRADIO FISHの新曲がカッコよすぎると話題に〜
おはようございます、ゆきんこです。
今日は、いわしとサワラが興奮して話しています。
いわし「サワラ姐さん、れでぃおふぃっしゅが、しーえむのために、しんきょくを、だしたそうですよ。」
サワラ「えっ?あっちゃんがまた、カッコいいの?」
私「サワラさんは、中田さんにベタ惚れですねぇ」
サワラ「別に、顔はどうでもいいのよ。でも、プレゼンもかっこいいし大胆だし、言ってることが超かっこいいのよ」
いわし「サワラ姐さん。なかたさんは、けっこんを、しています。ふりん、ですよ。げいのうすくーぷの、ねたに、されますよ。」
私「いや、サワラさんの一方的な思いですし…」
サワラ「私だって、分かってるわよ。だって、私は猫だもの。恋人にも夫婦にもなれないわ。でもブラウン管越しにカッコいいって言っていても、誰も文句は言わないでしょ」
私「このテレビ、ブラウン管じゃなくて液晶テレビですけどね」
サワラ「おだまり。早く、新曲を聞かせなさいよ」
いわし「うむ。これである。」
進化論/RADIOFISHによるPERFECT HUMAN以来のMVが完成【LOTTE ACUOタイアップCM曲】
サワラ「やだ、超かっこいい。あっちゃんの決めゼリフが、もう最高だわ」
私「何度も見返すと、色々見えてくるそうですよ」
サワラ「ねぇ、早く見つけた方の勝ちってことでゲームをしない?」
いわし「サワラ姐さんは、あっちゃんばかり、みているから、むりだとおもう。」
私「それも楽しそうですね。そして、音楽がカッコいいですよね。オシャレです」
サワラ「とある芸人が、『あれはお笑いじゃない、歌だ』とか言っていたけど、お笑い芸人が歌を歌ってもいいんじゃないの?」
私「実際、カッコいいですしね。新しいジャンルに挑戦するのがいいとか言っておきながら、歌はダメなんですかね」
いわし「もぎけんいちろうさんという、ひとが、『にほんのおわらいは、くうきを、よみすぎ。おおごしょが、おもしろいか、おもしろくないかで、かちが、きまる。』といった。」
サワラ「私も思っていたのよ。M1とかキングオブコントとかR1とかあるけれど、大御所の審査員で勝者が決まるでしょ」
私「あと、ああいう大会って、純粋に面白いかを通り越して、『今までの芸と、芸風を変えました』って人が評価されますよね」
いわし「いわしは、いまのままでは、おわらいかいに、はいれない、という、わけですね。」
私「いわしさんがお笑い界に入ったらバカウケだと思いますけどね」
サワラ「私は、ベタなやつも見たいのよ。例えばジャングルポケットよ。斎藤が大ボケをやって、太田がそれに乗っかって、おたけがつまらないツッコミを入れる。それがいいのよ」
いわし「もぎさんの、はつげんに、おおごしょの、げいにんさんたちが、はんたいした。それにたいして、なかたさんは、ぎろんを、となえた。」
サワラ「やだ、上下関係が厳しいお笑い界で、先輩に意見…?かっこよすぎる」
私「そうですね。日本のお笑い界も、今回の騒動で少し変わるといいのですが。中田さんも、諸先輩方に意見を言って、かっこいいですね」
いわし「サワラ姐さんは、かんぜんに、なかたさんの、とりこである。めを、さまして、もらわねば。」
サワラ「あっちゃん、本当にかっこよすぎるわ。もうだめ。一生応援するわ」
サワラ「こら。耳もとで『あっちゃんぶさいく、あっちゃんぶさいく』と念じられても、全然届かないのよ」
いわし「あれ。、しっぱい、しました。」
私「好きなことは、良きことかな。このままで、いいじゃないですか」
中田さんは、本当に発言力がありますし、プレゼン能力も高いですし、センスが良いですね。
サワラ姐さんが好きになるのも、わかる気がします。
ではでは。
このくらすの、てっぺんを、とる。
こんにちは、ゆきんこです。
今日もいわしは、元気に学校へ行っています。
…だんだん、これが普通の事の様に思えてきましたね。
いわし「あさから、がりがりくんのように、さわやかにとうじょう。…え?いまは、5じかんめの、ろんぐほーむるーむ、である?」
サワラ「ガリガリ君って、ソーダ味は確かに爽やかだけど、あのゴリラのキャラクターって暑苦しいわよね」
私「あぁ、ロングホームルームですか…その嫌な響きは、もう聞きたくないです…」
いわし「え?きょうは、がっきゅういいんちょうを、きめる?なにをする、しごとであるか?え?みんなの、いけんを、まとめたり、する?くらすの、てっぺん?」
サワラ「…アイツ、立候補しないといいんだけど。ああいうのって、自ら名乗り出ると浮くのよね。…ちょっと、自動餌やり湯たんぽは、何があったのよ」
私「聞きます?私…高校で……ロングホームルームって、結局はホームルームだから、帰ってもいいと思っていて…帰りすぎて、留年しかけたんですよ…」
サワラ「あらやだ。留年したら、その教科だけ、下の学年と一緒に受けなきゃいけないんでしょ」
私「そうですよ。下級生とロングホームルームで何を話し合えばいいって言うんですか。…かろうじて免れましたけど、想像しただけでゾッとします…うわぁぁぁん」
いわし「あのー。じぶんは、とめちゃんが、いいと、おもいます。くらすで、いちばん、かわいいし、とっても、やさしいので。」
サワラ「容姿の事は黙っていなさい。それ、遠回しに『ブスは学級委員長になれない』って言ってるのと同じよ」
私「えーん。えーーーーん」
サワラ「自動餌やり湯たんぽは、もう泣きやみなさい。ほら、だって無事に留年せずに卒業できたんでしょう?子供たちに、ロングホームルームは帰っちゃダメって教えなきゃ」
私「そんなバカ、私くらいしか居ませんよぅ。うわぁぁぁん」
いわし「では、とめちゃんに、きまりである。え?だんしも、きめないと、いけない?とめちゃん、きぼうは、あるだろうか。」
私「……あれ、いわしさん、何をやってるんですか?」
サワラ「やっと泣き止んだわね。…学級委員長を決めていて、女子がトメちゃんに決まったとろよ」
私「トメさんかぁ!いいですね!とっっても優しいですし、とても可愛らしいそうですから」
サワラ「ダメだわ、親子揃ってバカの集まりね。…あら、私もその親子の一員かしら。はぁ疲れる」
いわし「えっ?いわし、であるか?だいごろうくん、ではなくて?え?ぱそこんも、つかいこなせるし、こうはいの、めんどうみも、よい?いやいやぁ。じぶん、ものずき、ですからぁ。」
サワラ「やだ。アイツいつも遅刻しているし、給食の時に走り回るじゃない。大五郎にしなさいよ」
私「あと、パソコンを使いこなせるのではなくて、Wikipediaさんとお友達なだけなんですけどね。…それもすごいですが」
いわし「え?せんせい、なにか、ふまんでも?え?いわしくんは、らいげつから、3ねんせいか、4ねんせいに、とびきゅうするから?…するから、なんなんですか?」
サワラ「前から思っていたけど、なんだか先生には、やけに攻撃的よね」
私「確かに。中学校では教科ごとに先生が変わると話した時、すごく羨ましそうでしたもんね」
いわし「せんせいは、みんなに、きぼうをあたえるのが、しごとです。そのように、あんちょくな、りゆうで、がっきゅういいんちょうを、おろす、けんりが、あるのでしょうか?」
私「いわしさん、来月からそのクラスじゃなくなるんですから、決して安直な理由ではないと思いますよ」
サワラ「先生、うちのバカがごめんなさいね。悪気はないのよ。バカだから」
いわし「では、こんげつまつまで、いわしが、いいんちょうを、やります。つぎの、いいんちょうは、だいごろうくん。げつまつに、ひきつぎを、おこないます。」
サワラ「なら、最初から大五郎にやらせなさいよ」
いわし「ただいま、かえりました。いわしは、2ねん4くみの、がっきゅういいんちょうに、えらばれたのである。」
私「わー、すごい。みんなをまとめるんですね」
いわし「サワラ姐さん。がっきゅういいんちょう、やったこと、ありますか?」
サワラ「ある訳ないでしょ。おそらく学校へ通っている猫はアンタくらいよ」
いわし「うわー。サワラ姐さんは、うそつきである。ぼくのほかにも、がっこうへ、かよう、ねこは、いるはずだ。」
サワラ「居るなら連れて来なさいよ」
いわし「こうして、いわしの、たびは、はじまった。
がっこうへ、かよう、ねこを、さがして、ぜんこくつつうらうらを、ひたすら、さがす。
なんて、ひたむきな、いわしなのでしょう。
じかい・『いわし、わくちんを、はっけん』と、『いわし、しんぶんに、のる』の、2ほんだてで、おおくりします。」
私「ですから、変な締め方と次号予告を勝手にしないで下さい。そんな記事、今回こそ本当に書けませんってば」
サワラ「前回、予告通りに書いたのがまずかったわね。私も今日はもう寝るわ」
私「えっ、サワラさん、お願いだから手伝って下さい、いや本当に、マグロあげますから」
いわし「こうして、おかあさんとサワラ姐さんは、よなべをして、きじを、かくことに、なるのでした。おしまい。」
私「全部、いわしさんのせいですよ」
…さすがに今回は、そんな記事を書くことができません。
新聞に載るなんて、できません。
でも、少しの間ですが、いわしがトメさんと一緒に学級委員長をすることができて、とても嬉しく思います。
サワラさんも、助けてくれてありがとうございます。
ではでは。
【不定期】いわしニュース〜速水もこみちさん、幼少期のおやつにツッコミ殺到〜
おはようございます、ゆきんこです。
今日は、またいわしが変な料理を始めようとしています。
いわし「おかあさん。これから、でざーとを、つくるので、かいだしを、おねがいします。」
私「え?デザートですか?…とりあえず聞きましょう。何を買ってくればいいんですか?」
いわし「まず、あぼかど。あとは、いちご。あと、しりある。あと、はちみつ、です。」
私「ハチミツは家にありますね。…え?アボカドとイチゴとシリアル?また変な料理を始める気ですか?」
いわし「おかあさんは、しゃれおつな、でざーとを、ぜんぜん、わかっていない。これは、いわしの、だいすきな、はやみもこみちさんが、つくった、でざーとなのである。」
サワラ「えっ、もこみちがまた何かオシャレすぎて意味の分からない料理を作ったの?見せて頂戴」
私「2人とも、速水もこみちさんが大好きなんですね。…好きの意味が全然違うようですが」
サワラ「ちょっと、なにこれ。笑いが止まらないわ。もこみちったら、『アボカド大使』として、さっきのデザートを披露したんですって」
私「そうなんですか。…彼は、アボカド大使だったんですね。…私はよく、アボカドを漬け丼に使いますけど」
いわし「もこみちさんは、こどものころから、おやつとして、あぼかどを、たべていたらしい。けんこうにも、びようにも、いい、と。」
サワラ「ププっ。小学校から帰ってきて、アボカドをおやつとして食べるなんて…聞いたことがないわよ…あぁ笑いが止まらないわ」
私「そうですね。普通は、クッキーとかチョコとか、おせんべいとか…ですよね」
いわし「では、おかあさんは、おやつで、あぼかどを、たべなかったのだろうか?」
私「…うちは、アボカドどころか、クッキーやチョコも滅多に食べられませんでしたよ。…何故かって?おやつが、いつもスルメだったからですよ」
サワラ「ぎゃはははは。かたや、おやつがアボカドの小学生。かたや、おやつがスルメオンリーの小学生。…大違いだわ!」
私「サワラさん。そんなに笑わないでください。スルメは美味しいですし、よく噛むから脳に良いんですけどね…やっぱり、普通のおやつも食べたかったです」
いわし「では、これから、あぼかどを、まいにち、たべると、よい。」
私「お金がかかるから、毎日は無理ですよ」
サワラ「ぎゅふふふふ。毎日スルメって…あ、自動餌やり湯たんぽのお母さん、そういえばスルメが大大大好きだったわね。私にもくれたわ」
私「そのせいで、スルメを開けると必ずサワラさんが来て奪っていくようになったんですね…」
いわし「はなしが、それてしまいましたが、もこみちさんは、おやつが、あぼかどだったことを、ねっとで、いじられています。これも、おしゃれな、ひとの、しゅくめいですね。」
私「オリーブオイルに続いて、今度はアボカドですか。もこみちさんらしいですね。…ほら、サワラさん。しゃんとして下さいな」
サワラ姐さんまで大笑いしてしまうニュースでした。…半分は、うちの親のせいですが…。
冒頭で、変な料理とか言ってしまってすみません。
てっきり、いわしの創作料理かと思ってしまったので…。
ではまた、お昼の定期更新でお会いしましょう。