おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

わーるどつあーを、けっこうする。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしが何やら決意をしたようです。

 

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いわし「きめました。いわしは、『いわしうぃずせんせい』で、わーるどつあーに、でようと、おもう。」

 

私「え?いわしwith先生で?…あの、先生は行くって仰ってるんですか?」

 

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サワラ「っていうか、まだCDも出していないじゃない。ワールドツアーはもっともっと後になってからよ」

 

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いわし「せんせい。ぼくといっしょに、わーるどつあーを、まわりませんか?ほら、らっぷって、もともと、おうべいの、ぶんかじゃないですか。」

 

私「いわしさんが作った歌詞は日本語ですけどね」

 

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いわし「え?めいあんだ?さっそく、ゆうきゅうきゅうかを、とってくるので、まっていろ?わかりました。ぼくの、ふぁんは、とらないで、くださいね。」

 

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サワラ「えっ。先生、そんな下らない事の為に有給休暇を取るの?…ねぇ、自動餌やり湯たんぽ。私、先生が、東京03の角田さんで脳内再生されているんだけど」

 

私「あ、サワラさんもですか?実は、私もなんですよ」

 

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いわし「へいへい、おれにむらがるべいびー。せんこーといっしょに、つあーだめいびー。よーよー、そこのこねこちゃんたち、せかいへのとびらがおーぷん、れりびー。」

 

私「let it beを、『レリビー』と言いましたね」

 

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サワラ「『子猫ちゃん達』って、自分がまず子猫じゃない」

 

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いわし「あ。せんせい。え?やすみが、とれなかった?そのひは、えんそくである?じぶん、しりませんでした。え?しおりをわたしただろうが、このうすのろ?」

 

私「先生、またキレキレですね」

 

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サワラ「私たち、先生の暴言にも段々慣れてきたわよね」

 

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いわし「しおりは、なくしました。どこへ、いくんですか?え?じゅかいでは、ないんですね。」

 

私「先生、いわしさんが言おうとした事を即座に察して制しましたよ。すごくないですか?」

 

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サワラ「伊達にコンビを組んでいる訳じゃないわね」

 

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いわし「だむ?え?がむ、とのちがいは、がむは、おかしで、くちゃくちゃかむやつ。だむは、ひろくて、みずを、ためたりしているところ?」

 

私「あ、出ましたよ。いわしさんお得意の、『ダム、とは?ガム、との違いも含めて、説明して下さい。』ってやつ」

 

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サワラ「正確には、先生が抑止したから出ていないわよ」

 

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いわし「そんな、つまらなさそうな、ところには、いきたく、ありません。え?そのあとで、ふじきゅうはいらんどに、いく?では、ぼく、いきます。」

 

私「小2の遠足で富士急ハイランドって、早くないですか?それに、富士まで行くなら樹海のハイキングコースにも行けそうなのに」

 

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サワラ「普通の小2なら、まだいいわよ。アイツは猫よ。全ての乗り物に乗れないじゃない」

 

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いわし「え?まちがえていた?ふじきゅうはいらんどは、6ねんせいむけである?おっちょこちょいが、たまにきず。こんな、せんせいを、みなさん、ゆるしてあげてください。」

 

私「誰に言っているんでしょうか」

 

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いわし「え?2ねんせいの、いきさきは、こしがやれいくたうん?さいたま?あ、さいたまなら、うちから、あるいて、すぐです。」

 

私「うちは、確かに埼玉に近いですが、越谷の近くではありませんよ」

 

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サワラ「越谷レイクタウンって、ショッピングモールでしょ?子供用の設備はあるだろうけど、そんな大人数の子供たちで押しかけていいのかしら?」

 

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いわし「ただいま、かえりました。いわしは、せんせいと、わーるどつあーに、いこうとおもったが、そのひは、えんそくであった。こしがやれいくたうん、という、おしゃれな、ところに、いくらしい。」

 

私「デートスポットとかになっていますよね」

 

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いわし「なんと。では、いわしは、とめちゃんと、てをつないで、でーときぶんを、あじわってくるのである。せんせいと、てをつなぐ、やくそくをしたが、あんなものは、ほうっておけば、よい。」

 

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サワラ「先生は、アンタと手がつなぎたいんじゃなくて、アンタが迷子になりそうだから繋ぐ役目なんでしょう」

 

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いわし「こしがやれいくたうんでは、いべんとも、おこなわれる、そうである。いわしうぃずせんせいとして、でびゅーの、ぶたいである。」

 

私「えっ!?いわしさん、イベントをやるんですか?」

 

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いわし「れんしゅうするので、おかあさんは、だまっていて、ください。」

 

私「は、はい…」

 

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いわし「しゃーんはいはーにーと、はまべしゃーこうだんす。みつめっぱーなし、たーまんねぇめーがみ。しーゃんはいはーにーと、えーいじあんらんでぶー。よせてはかえす、したごころともらる、ぼく、きみのことよーくしらないけ、れど、なんかときめいてます。」

 

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サワラ「なんでオレンジレンジなのよ。古いし。オリジナルラップはどこに行ったのよ」

 

私「いわしwith先生は、ジャパニーズHIP-HOPのいいグループだと思うんですけどね」

 

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いわし「いわしさんじょう。せんこーはだんじょう。このひのために、きめたはんちょう。2ねん4くみ、ちからをあわせ、こしがやせいあつ、いまいくぜちょうじょう。」

 

私「えっ、遠足なのに、先生は壇上にいらっしゃるんですか?おいてけぼりですか?」

 

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サワラ「この日の為じゃなくて、班長はもっと前から決めておきなさいよ」

 

 

いわしさんは、本当にラップが好きなようです。

オファーでもあると良いのですが…。あ、もちろん先生も一緒に。

 

ではでは。