おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

ごうどうこんぱって、なんだろう。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしが、何かひらめいたようです。

 

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いわし「これは、こんせいき、さいだいの、だいはっけんである。」

 

私「何か発明でもしたんですか?」

 

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いわし「よく、にんげんは、いが、いたくなるであろう。その、しくみが、わかったのである。」

 

私「え?胃痛の仕組みですか?テレビで課長さんが太田胃散を飲んでいるイメージですね」

 

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いわし「その、いつう、である。サワラ姐さん、ぼくが、いの、やくをやるので、ほかの、ぞうきの、やくを、おねがいします。これ、だいほんです。」

 

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サワラ「えっ!?臓器の役?…まぁいいわ、やってあげるわよ。ちゃんと台本もあるみたいだし。アンタが胃の役で、私は他の臓器役ね」

 

私「サワラさん、意外とハードルの高い遊びに付き合いますね」

 

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いわし「きさま、さくばんは、たいりょうに、さけをのんだな。まったく、しょうかしづらいものを、のみおって。…かんぞうどの、てつだってくれたまえ。」

 

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サワラ「嫌よ。なんで私がそんな事を手伝わなきゃいけないの?ある程度アンタの方で処理してから寄越しなさいよ」

 

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いわし「なぜ、いに、やさしいものを、たべないのか。つぎに、いぶつが、こんにゅうしたら、このままでは、とうさんしてしまう。」

 

私「異物混入で倒産?胃が倒産するんですか?」

 

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サワラ「なんか、胃って喋り方が変じゃない?」

 

私「サワラさん、どの臓器の役をやっているんですか?」

 

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サワラ「だよねー。異物混入で倒産って、会社じゃないっつーの。…ねぇ、アイツむかつくからボコボコにしない?」

 

私「サワラさん、1人何役なんですか?」

 

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サワラ「マジでむかつく!胃が全てじゃないのよ!アンタは自分のことしか考えていないじゃない!」

いわし「いたたたた。」

 

私「なんだが、胃がキリキリしてきました…」

 

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サワラ「テメーは俺を怒らせた」

いわし「めぎゃん!」

 

私「あのぅ、違うマンガになっていますよ」

 

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いわし「そんなときに、これいっぽん。かんぞうえきすはいごう。ぱわーでつかれを、ふっとばす。」

 

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いわし「くぅ〜っ。」

 

私「…それは、川平慈英さんのモノマネですかね?」

 

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いわし「このようにして、みなさんの、いは、きりきりと、いためつけられて、いるのである。」

 

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サワラ「乗っかっておいてなんだけど、そんなバカバカしいわよ。他の臓器だって頑張っているのよ」

 

私「サワラさん、自分が他の臓器の役をやったから、肩入れしていまっていますね?」

 

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サワラ「…バカな事を言わないで頂戴」

 

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いわし「うぃきぺでぃあさーん。ぼく、いが、いたくなる、げんいんを、かいはつしたわけー。」

 

私「多分、Wikipediaさんには『違う』って言われますよ」

 

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いわし「え?しらない、じょうほうであるから、ただちに、じょうほうを、しゅうせいする?やだなー。しごと、しすぎだって、いってるじゃーん。」

 

私「えっ、Wikipediaさん、そんなの載せちゃうんですか??」

 

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いわし「どうしたんだろうか?え?のせたら、すぐに、さくじょようせいが、きたから、もっと、いそがしくなった?まじかー。きょう、ごうこん、だったんだけどー。」

 

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サワラ「え?アイツ、合コンに行くつもりだったの?トメちゃん一筋で、ヨネちゃんにも好かれているのに」

 

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いわし「ただいま、かえりました。ごうこんに、うぃきぺでぃあさんを、さそおうと、おもったのだが、しごとが、いそがしいらしい。」

 

私「Wikipediaさんも誘うつもりだったんですか?」

 

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サワラ「そういうのは事前に知らせるべきよ。でも、ウィキペディアさんってオカマなんでしょう。男と女どっちに入れるのよ」

 

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いわし「おとこでも、おんなでも、ない。おかまでも、ない。」

 

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サワラ「もう訳が分からないわ。この前、マツコ・デラックスに似ているって言ってたじゃない」

 

私「それは、サワラさんがミッツ・マングローブさんとマツコ・デラックスさんのどちらに似ているかと2択で聞いたからですよ」

 

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いわし「みなのしゅう、おまたせした。いわし、ただいま、さんじょうしたのである。え?じこしょうかいを、やっている?」

 

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サワラ「合コンに遅れるなんて非常識よ」

 

私「サワラさんも…行くんですか…。私、苦手なんだよなぁ」

 

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サワラ「自動餌やり湯たんぽは、気がついたら盛り上げ役になっているんでしょ。結局楽しめないで終わるのよね」

 

私「そうですね。あとは、連絡先の交換が面倒なんですよね〜」

 

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いわし「え?じぶんの、れんらくさき?うむ、おしえよう。09026…」

 

私「あわわわわわ。いわしさん、それ私の電話番号です、やめてください」

 

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いわし「え?らいん?それは、わからない。かえったら、きいておくことにしよう。」

 

私「えー、私のLINEは教えませんよ。そういう合コンの後の連絡って、面倒くさくて嫌いなんですよ」

 

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サワラ「じゃあ、私が代わりにやってあげるわよ」

 

私「なんだか、ひどい文章を送りそうですね」

 

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いわし「ただいま、かえりました。ごうこんで、よねちゃんに、らいんを、きかれたので、おしえてください。」

 

私「えっ?ヨネちゃんも居たんですか?」

 

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いわし「うむ。じょしは、とめちゃん、よねちゃん、らいちゃん。だんしは、だいごろうくん、きゅうべえくん、たきのしんくん、である。」

 

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サワラ「それって、身内の集まりじゃない。そんなの合コンじゃないわよ」

 

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いわし「だんじょ、おなじかずが、あつまれば、それは、ごうこん、なのである。」

 

私「あれ?さっき男女3名が居ましたよね?いわしさんが行ったら、男性の比率が増えてしまうじゃないですか」

 

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いわし「よねちゃーん。らいんを、きいてきたのである。ぜひ、こうかん、しよう。」

 

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サワラ「いつの間に?…もう、メチャクチャね」

 

私「やだ。もうLINEが来ていますよ。『いわし先輩だいすき』…?」

 

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サワラ「既読スルーしなさい」

 

 

いわしはやっぱり、ヨネさんに好かれているようですね。

トメさんとの恋を応援してきたので、ちょっと悲しくもあり、サワラさんも同じなのかなぁ、と思って頼もしくなってしまいます。

 

ではでは。