おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

私だって我慢しているのよ。

こんにちは、ゆきんこです。

 

今日はタイトルでお分かりの方もいるかもしれませんが、サワラ姐さんのお話です。

 

f:id:teshico17:20170216163359j:image

サワラ「あのガキが来てから、私が一番優先じゃなくなったわね。非常につまらないわ」

 

私「サワラさん、聞いて下さいよ。私がいわしを撫でたり抱っこしているのは事実ですよ」

 

f:id:teshico17:20170216163633j:image

サワラ「見れば分かるわよ」

 

私「でも、サワラさんは、撫でたら噛むし、抱っこしたら暴れ回るじゃないですか。嫌がってるのかなと思って、したくてもできないだけなんですよ」

 

f:id:teshico17:20170216163827j:image

サワラ「私は噛んだり引っ掻きまくるのが好きなのよ。」

 

私「えーと、オモチャを噛んだり、爪とぎをひっかいたりしてもらえないでしょうか?」

 

f:id:teshico17:20170216164600j:image

サワラ「私だって、色々我慢しているのよ。いい?アンタは自動餌やり湯たんぽよ。それが、今じゃ自動餌やり器じゃない。湯たんぽはどこにいったのよ」

 

私「すいません…常にいわしがいる訳でもないので、好きな時に膝の上にいらしてください…」

 

f:id:teshico17:20170216164920j:image

サワラ「言ったでしょ。他の奴が使ったものは、使いたくないのよ」

 

私「あ…。毎朝、イビキのお兄さんに甘えてたみたいですけど、いわしが来てから甘えてこなくなったのは、そういうことだったんですね…」

 

f:id:teshico17:20170216165154j:image

 サワラ「分かればいいわ。代わりに、毎日私にだけ高級なマグロの缶詰を持ってきなさい」 

 

私「え?毎日?あ……えっと、努力してみます」

 

f:id:teshico17:20170216165355j:image

いわし「サワラ姐さんが、あんなにまどろんでいる。やっぱり、しゅうげきするのは、すとーぶのまえにしよう。」

 

私「あっ、いわし!やめてください!今はマズいです!」

 

f:id:teshico17:20170218221800j:image

サワラ「この卑怯者も、なんとかしてちょうだい」

 

f:id:teshico17:20170216165836j:image

いわし「もっとごはんがおいしくなるには、どうしたらいいだろう。」 

 

コロコロ気が変わるいわしと、拗ねてしまってプイっと向こうを向いてしまったサワラ姐さん。

 

なんとかなったらいいなぁ、と思っている、今日この頃でした。

 

ではでは。