もしもぴあのがひけたなら
こんにちは、ゆきんこです。
今日はいわしが、目をキラキラさせています。
いわし「もしもーぴあのがーひーけーたーならー」
私「いわしさん、ずいぶん古い歌を知ってるんですね。名曲ですね」
サワラ「ピアノが弾けたら、いったいどうするのよ」
いわし「たけもとぴあのの、しーえむにでる。」
私「確かにあのCMには猫が出てますけど、ピアノは弾いてませんよ。それに、なんで竹本ピアノなんですか?」
いわし「あのせんすには、だつぼうする。」
私「脱帽というよりも、脱力感が漂ってますね」
いわし「ぴあのうって、ちょうだい〜。」
サワラ「ああ、何故私はこんな阿呆と暮らすことになってしまったのかしら」
私「とか言って、サワラ姐さんも色んな妄想してるんじゃないですか?」
サワラ「人間の食べ物は全部食べたいわ。いつもくれないわよね。ケチ」
私「確かに美味しいですけど、猫の体には良くないんですよぅ」
いわし「ぴあのがひけたら、おんなのこにもてるきがする。」
サワラ「むしろ人間が面白がって取材に来そうね。騒がしいのは嫌だからやめて頂戴。私は静かに暮らしたいの」
私「女の子にモテるんだったら、バンドの方がいいんじゃないですか?うちにはギターが3本もありますし、イビキのお兄さんは昔バンドをやっていたんですよ」
サワラ「災害が?モテそうには見えないけど」
私「…そういうことは、思っても口にしてはいけませんよ」
いわし「れんしゅうして、ぎたーをやる。」
いわし「さいんのれんしゅうも、しなきゃいけない。」
サワラ「毎回毎回、相手にして後悔するのよね。今度は無視してやるわ」
私「まぁまぁサワラ姐さん、そう言わずに相手してあげて下さいよ。」
サワラ「嫌よ。絶対に嫌」
いわし「れんしゅうのあとは、みんなでらーめんをたべる。」
サワラ「え?ラーメン?私も行…………あ、無視するんだったわね」
…無視すると言いながら、きっとサワラ姐さんは毎回、いわしの意味不明な言動に反応してしまうのでしょうね。
皆で仲良くやっていけたらいいな、と思うのでした。
ではでは。