おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

わるいやつらと、たたかう。〜えすえふへん〜

こんにちは、ゆきんこです。

いわしが、飛びついてきました。どうしたんでしょうか。

 

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いわし「おかあさん。また、いわしは、なまえのことで、いじめられました。」

 

私「えっ、またですか?今度は誰です?久兵衛さんですか?成清さんですか?」

 

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サワラ「自動餌やり湯たんぽも、久兵衛と成清に怨恨を持ちすぎよ」

 

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いわし「おかあさんが、ねているあいだに、ばいとへ、いっていたのであるが、ばいとさきの、せんぱいに、ばばぁが、わらわれたのである。」

 

私「えっ、そんな夜遅くにアルバイトをしていたんですか?ちょっと、フィットネスクラブに電話をして、夜はやめさせるよう言わないと」

 

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サワラ「…夢の中なんだから、別にいいじゃない。…私は、ババァが笑われたっていうところが気になるんだけど」

 

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いわし「ばばぁは、いわしが、ぷれぜんとした、ひょうがらの、すかーふをまき、ひょうがらの、てぃーしゃつをきて、ひょうがらの、ずぼんをはき、ひょうがらの、くつしたをはき、ひょうがらの、くつをはき、ひょうの、おめんを、かぶっていた。」

 

私「えっ!?途中までは大阪のオバチャンみたいでしたけど…豹のお面も!?」

 

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サワラ「もう既に、中身がババァかどうかは分からないんじゃないかしら。っていうか、そこまでするなら豹の全身タイツで良かったんじゃないの?」

 

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いわし「というわけで、ばばぁは、なぜか、わらわれてしまったのである。」

 

私「…それ、半分はいわしさんのせいですからね。…あれ?いわしさんがいじめられたんじゃなくて、馬場さんがいじめられたってことですか?」

 

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いわし「もんだいは、そのあとである。」

 

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サワラ「もう既に、問題だらけのような気がするけど」

 

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いわし「そこで、ばばぁの、はんげきが、かいしされたのである。『ばばぁ、ついに、げきおこぷんぷんまる』である。」

 

私「前から思っていたんですけど、その激おこって、全然怒っていなさそうですよね」

 

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サワラ「その、『激おこプンプン丸』とかいうフレーズも、一瞬で死語になったわよね」

 

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いわし「だれも、いわしのはなしを、きいてくれない。ぼくは、かぞくのなかで、のけものに、されています。これから、『ばばぁうぉーず』が、はじまるというのに。」

 

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サワラ「…ババァウォーズ?…それって、スターウォーズサマーウォーズだったら、どちらに似ているのかしら」

 

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いわし「さまーうぉーずに、10おくえん、かけるぜぃっ!!!これで、おおもうけだぃっ!!!!!」

 

私「…いわしさん。サワラさんは、いわしさんに聞いたんですよ。語り手のいわしさんが賭けてどうするんですか」

 

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いわし「ばばぁは、かばんから、ぴんくの、ながい、ぼうを、とりだした。そして、きんいろの、ろぼっとみたいなやつと、まるっこい、これまた、ろぼっとみたいなやつを、ぼうで、きりつけたのである。」

 

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サワラ「…その、ピンクの棒っていうのはライトセーバーね。金色のやつはC-3PO。小さい方は、R2-D2。…完全にスターウォーズじゃない」

 

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いわし「そこで、ばばぁと、てきの、こうぼうせんが、はじまる。きょだいな、すーぱーこんぴゅーたーを、あやつるため、たいりょうの、こおりを、よういする。そして、はなふだを、やる。」

 

私「あれ。ちょっと、サマーウォーズ寄りになってきましたよ」

 

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いわし「だが、だーすなんとかという、くろい、きしがやってきて、みんなを、たおしてしまった。あ、ほかにも、へんなのが、でてきた。だーよ、というなまえの、へんな、みみのひとである。」

 

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サワラ「黒い騎士はダースベイダーでしょう。耳が横についているのは、ヨーダよ。…ダーヨって誰なのよ」

 

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いわし「ばばぁは、けんめいに、たたかった。そして、みんなに、いったのである。『このふくは、いわしくんから、もらった、たいせつな、おくりものである』と。」

 

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サワラ「ダースベイダーたちも、『あぁ罰ゲームか、可哀想に』と思ったに違いないわ」

 

私「あのぅ。そもそも、馬場さんの服がどうこうというより、スターウォーズの登場人物たちだって、人のことを笑える服じゃなくないですか?あれ、服なのかな」

 

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いわし「そうしたら、みんなが、いわしをみて、わらったのである。『こいつが、あまぞんで、ねっとつうはんして、ふくを、かっただと?まさか。ぐはははは』と。」

 

私「確かに…普通なら有り得ない事ですよね…普通なら、ですけど…」

 

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いわし「でも、いわしは、たちむかった。『いわしという、なまえの、ごげんは、いやしである。うそだと、おもうなら、うぃきぺでぃあさんに、きいてみろ』と。」

 

私「えっ、ダースベイダーさんたち、調べちゃったんですか?どうしよう、癒しじゃなくて卑しだって隠してたのに…」

 

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サワラ「ねぇ、肝心な事を忘れていない?アンタ、名前を笑われたんじゃなくて、人間じゃないのにネット通販なんかできる訳ないだろうっていう意味で笑われたんじゃないの?」

 

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いわし「そうであったか。『いわしのくせに、つうはんなんか、10ねん、はえーんだよ』と、いいたかったのか。だーよさんが、『いやしのいみが、ちがうじゃねぇか』といったのも、きっと、げんちょうであろう。」

 

私「ヨーダさんですよ。…でも、いわしさんが前向きな性格で良かったです。本当に。」

 

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サワラ「ねぇ、ところで、なんだけど…。総合すると、やっぱりサマーウォーズよりスターウォーズに寄っていたんじゃないかしら?

私が1日で10億円も儲けた、っていう話でよかったかしら?ブログでも開設しようかしら」

 

私「サワラさんまで、締めるようになったんですね。…でも、いわしさんと違って、内容は合っています」

 

 

いわしさんの借金が、勝手にどんどん増えていきます。

どうして賭け事ばかりやりたがるのか。

そして正解を知っているであろう問題まで間違えるのか。

いわしはずっと、いわしですね。

 

ではでは。