おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

かていのもんだいについて、かんがえる。

こんにちは、ゆきんこです。

今日は何が起こるのでしょうか。想像できません。

 

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いわし「やはり、しょくごの、てれびは、いいですね。あ、おちゃの、おかわりを、いれてくれないだろうか。」

 

私「いわしさん。おっさん感が出ていますよ。まだ子猫でしょう。またコップの水を勝手に飲んだんですか?」

 

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サワラ「本当に、こんな変なヤツは見たことないわ。でも、犬よりは全然平気なのよね。細胞がそう言っているの」

 

私「サワラさん、ブルゾンちえみさんみたいな事を言っていますね」

 

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いわし「サワラ姐さんの、さいぼうは、けちのさいぼうであるから、けちの、ちがさわぐ、という、やつですね。」

サワラ「だから、そのケチの細胞って何なのよ」

 

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いわし「よし。きょうは、この、さんぽこーすで、いこうとおもう。」

サワラ「えっ、液晶テレビの上?そんな薄いものに乗るんじゃないわよ」

 

私「えっ。いわしさん、運動神経が悪いですけど、大丈夫ですか?…そういえば、ブラウン管テレビの時は、暖かいのでしょっちゅう猫が乗っていましたね」

 

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いわし「おっと、ばらんすを、くずしてしまった。ここから、どうすれば、いいだろうか。」

サワラ「上から落ちてきたら嫌だから、私は避難するわね」

 

私「さて、いわしさんを救出しますか」

 

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いわし「きゅうしゅつは、ふようです。なぜなら、じぶん、ばらんすかんかくには、じしんが、あるからです。」

 

私「いわしさん、自分で思っているよりもバランス感覚はありませんよ」

 

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いわし「さんぽこーすの、さいごまで、きてしまった。だが、ほうこうを、かえられない。どうしたものだろうか。」

 

私「最初から難易度が高い散歩コースでしたからね。…では、救出しますよ」

 

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サワラ「本当に、手が焼けるわね。好奇心旺盛だけじゃ片付けられないわよ」

 

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いわし「じぶん、おとこなので。たんきゅうしん、というものは、いつも、もちあわせている、つもりである。」

サワラ「その探究心を、他のことに使いなさいよ」

 

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いわし「とめちゃーん。やっと、ねむくなったので、がっこうへ、くることが、できたのである。」

 

私「また、急に寝ましたね」

 

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いわし「え?とめちゃんの、おかあさんが、いわしに、あやまりたい?なんの、なんの。いわしは、とくに、こまっておらぬゆえ。」

 

私「またオッサンになっていますよ。…忘れかけていましたが、トメさんのお母様に失礼なラップを披露したんですよね。…先生と一緒に」

 

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サワラ「どう考えても、あれは失礼だったわよ。なんせ『トメちゃんのお母様』っていうタイトルで、『史上最高のFカップ』なんて歌ったんだから」

 

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いわし「え?いわしくん、きょうは、ふぃっとねすくらぶの、ばいとか?そうである。え?とめちゃんの、おかあさまが、らいてんされる?りょうかいした。かもめんたるを、よういして、まっている。」

 

私「いわしさん。カモミールですよ。かもめんたるは、お笑い芸人さんです」

 

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いわし「とめちゃん。もし、けっこんしたら、とめちゃんは、むこようしを、とるだろうか?え?とらない?ふうふ2にんで、つつましやかに、せいかつしたい?」

 

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サワラ「なら、代わりに私が行ってあげてもいいわよ。毎日ケーキが食べられるんだから」

 

私「サワラさん、ケーキにつられないで下さいよ」

 

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いわし「りょうかいである。いわしのおかあさんは、ずっと、いわしのおかあさんであるな。では、ばいとのじかんである。とめちゃん、また、あした。」

 

私「あのぅー、例えトメさんの家の婿養子になったとしても、私はいわしさんのお母さんじゃないんでしょうか?」

 

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いわし「おーい。ばばぁー。きょうは、とめちゃんの、おかあさまが、らいてんされるぞ。かもめんたるを、よういしておけ。」

 

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サワラ「カモミールよ。あと、ババァをこき使うんじゃないわよ」

 

私「サワラさんも、お名前が判明したんですから、ババァじゃなくて馬場さんと呼んで下さいよ」

 

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サワラ「だって、ババァに慣れちゃったんだもの」

 

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いわし「あ。とても、まぶしい。おーらだ。さては、きたな。…いらっしゃいませ。とめちゃんの、おかあさま。せんじつは、おまねきいただき、ありがとうございます。ばばぁ、かもめんたるを、こちらの、おきゃくさまに。」

 

私「いわしさん、『さては、来たな』って、トメさんのお母様にそれはないでしょう」

 

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いわし「え?きょうは、れもんぐらすの、おちゃがいい?ばばぁ、しきゅう、かじゅう100%の、れもんじるを、もってこい。」

 

私「それ、酸っぱすぎて飲めませんよ」

 

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いわし「え?このまえは、ごめんなさい?いやいやぁ。わかげのいたり、ですからぁ。え?おにきょうかんの、せんせいに、いわされたんでしょう?たしかに、せんせいは、おにきょうかんである。」

 

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サワラ「先生は、お笑いのコントで鬼教官役をやっているだけでしょう。あの歌を作詞したのはアンタよ」

 

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いわし「はい。こんごとも、よろしく、おねがいします。おい、ばばぁ、れもんじるは?なかったから、れもんぐらすの、おちゃを、もってきた?このやろう。いそいで、かってこい。」

 

私「レモングラスで合っていますよ」

 

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いわし「ただいま、かえりました。とめちゃんの、おかあさまに、ゆるしていただいたのである。」

 

私「よかったですね。…先生が可哀想ですけど」

 

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いわし「せっかく、おゆるしを、いただいたのだが…。いわしは、とめちゃんの、いえの、むこようしには、なれないことが、わかった。おかあさんは、いっしょう、この、おかあさんである。」

 

私「あの…そのセリフでその顔はやめてくれませんか?」

 

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サワラ「そんなにうちが嫌なら、ババァの家の子にでもなりなさいよ」

 

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いわし「まったく、サワラ姐さんは、けちのうえに、せいかくもわるい。ここまで、うんでそだててくれた、おかあさんをすてて、ほかのいえの、こになるだなんて。」

 

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サワラ「あのね!それはアンタが言い出したんでしょう!私はこの家で充分満足しているわよ!ケーキは出てこないし、アンタに襲撃されるけど!」

いわし「あの。たしかに、おかあさんは、むねが、ちいさいけど、じぶんは、このいえで、まにあって、います。いっしょに、しないで、くださいい。」

 

私「あのぅ…そろそろ私のHPがなくなりそうなので、そこでやめて頂けると、大変助かるのですが」

 

 

このように、家族みんなで仲良く暮らしています。

サワラもいわしも健康で、このままずっと一緒だったらいいのにな、と思うのでした。

 

ではでは。