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おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

しゃっきんおうに、なる。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしはどうやら、欲しいものがあるようです。

 

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いわし「おかあさん。じぶん、てれびで、みました。かめんらいだー、というやつです。かめんらいだーを、かってください。」

 

私「いわしさん、仮面ライダーに憧れているんですね。男の子らしいです。…ん?仮面ライダーを買う?フィギュアとかですか?」

 

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いわし「かめんらいだーを、かってもらえれば、じぶんが、うごかなくても、まちのへいわを、まもらせる、ことができる。」

 

私「…あくまで自分は動きたくないんですね。仮面ライダーは買えませんよ」

 

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サワラ「ねぇ、私も欲しいものがあるんだけど…。『ひみつのアッコちゃん』の、テクマクマヤコンのコンパクトが欲しいの」

 

私「あら、サワラさんもやっぱり女の子ですね。…ちょっと世代が古い気がしますが。私、持っていたんですけどね…もう捨てちゃったかなぁ」

 

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サワラ「じゃあ、新しく買ってよぅ。私、普段からお願いをしたりしないじゃない」

 

私「う……確かに。たぶん廃盤なので、ちょっとネットで見てみますね………よ、4万円…?」

 

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サワラ「そういえば、アイツ私に1601万円の借金があるわよね。それを一部返済してもらえれば、私はテクマクマヤコンを買ってもらえるわ」

 

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いわし「うわ。とりたて、である。あくしつな、とりたては、きんしされている。サワラ姐さんは、あくにん、である。」

 

私「サワラさんは、悪質な取り立てなんかしてないですよ。そもそも、いわしさんが急に賭け事をやりだして、とんでもない金額を賭けて、全部負けたんじゃないですか」

 

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サワラ「ねぇ、4万円でいいから、すぐに返してよ。いい?4万円って言ってもね、借金総額のうち0.25%よ。1%にも満たないのよ」

 

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いわし「あいやっ。そこは、おとこらしく、いっかつげんきん、にこにこばらい、なのであるっ。」

 

私「一括現金ニコニコ払い?…いったい、どうやってそんな大金を払うんですか?」

 

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いわし「あっ、とめちゃん。きいてくれたまえ。じぶん、おねいさんに、1601まんえんを、わたさなければ、どんなひどいめに、あうか、わからないのである。」

 

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サワラ「…自分で勝手に作った借金なのに、私がカツアゲしているみたいな話になっているわね」

 

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いわし「え?とめちゃん、おこづかいを、ためているのであるか?えらい。じぶんは、おこづかい、というものは、もらったことが、ない。」

 

私「いわしさんには、必要ありませんからね。…猫ですし」

 

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いわし「え?いままで、ためた、おこづかいが、1600まんえん?1まんえん、たりない?そうであるか。ざんねんである。」

 

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サワラ「そんなに?トメちゃん、お小遣い毎月いくらもらっているのかしら。…って、私は今、4万円あればいいのよ。早く借りてきなさいよ」

 

私「でも、いわしさん、どうやって返すんでしょうか」

 

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いわし「え?これを、もっていって?でも、じぶん、こんどは、とめちゃんに、しゃっきんが、できてしまう。しゃっきんじごく、である。」

 

私「もう既に借金地獄のようなものですが」

 

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いわし「え?これは、かえさなくていい?え?おねいさんも、そんなたがくのおかねが、ひつようと、いうことは、おかあさんの、ぐあいが、わるくて、しゅじゅつが、ひつようなのでは?」

 

私「えっ。私は手術なんてしませんよ、絶対嫌です。怖いですもん」

 

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サワラ「トメちゃん…私、浅はかだったわ。 もう、アイツから取り立てなんかするのは、やめるわ」

 

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いわし「そうである。おかあさんは、からだの、せいちょうが、とまってしまう、びょうきである。もう、なおらないかも、しれない。」

 

私「いわしさん。私の場合は病気じゃなくて遺伝です。それに、人より小さいですけど、144cmありますから、大丈夫です。胸も小さいけど、ない方が楽な時もあるんですよ」

 

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サワラ「アイツ、すぐ胸の大きさの話を始めるのよね」

 

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いわし「おかあさんは、むねが、ちいさいので、おんせんで、こどもに、まちがえられる。え?それは、かわいそう?」

 

私「トメさん、ありがとうございます。でも私、そこまで不自由していないんですよ」

 

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サワラ「ちょっと行ってくるわね」

 

私「え?サワラさん?」

 

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サワラ「コラ起きんかぁ!このボケぇ!」

いわし「ひぃ。わるい、とりたてや、である。」

 

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サワラ「私の事は、どういう言い方をしてもいいわよ。でもね、トメちゃんに対して嘘をついてお金をもらうなんて、絶対にダメよ」

 

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いわし「わかりました。では、それをふまえて…くいずです。かめんらいだーは、でんしゃに、のるでしょうか?」

 

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サワラ「…何も踏まえていないじゃない。…『仮面ライダー電王』というのがあって、それで電車に乗っていたわね。だから、乗るわよ」

 

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いわし「あいやー。しらなかったのである。ぜったいに、のらないと、おもっていたので、この、くいずに、しょうきん、1おくえんを、かけていたのである。」

 

私「えっ?1億円!?」

 

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いわし「やはり、とめちゃんから、おかねを、もらうのは、ひきょうな、ことだと、おもった。なので、サワラ姐さんに、しょうぶをいどんで、かてば、よいのである。」

 

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サワラ「それ、永遠に私が勝ち続けるパターンよね。ちなみに今の借金総額は…1億1601万円よ」

 

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いわし「つぎは、10おくえん、かけよう。かめんらいだーも、かえるはずである。」

 

私「やめてください。トメさんみたいに貯金しましょう。ね?」

 

 

いわしさんは、本当に賭け事が好きですねぇ。

そして弱いのです。

将来が不安でなりませんね。

サワラ姐さん、見守っていてあげて下さいね。

 

ではでは。