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おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

いわしのこくはく。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしがとうとう、決意をしたようです。

 

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いわし「おかあさん。サワラ姐さん。ぼくは、きめました。とめちゃんに、こくはくを、するのである。」

 

私「えっ?本当にするんですか?」

 

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サワラ「きっとフラれるだろうから、一応なぐさめてあげるわね」

 

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いわし「あのー。ようふくは、これで、いいだろうか。もっと、しんしてきな、ふくが、いいのか。」

 

私「それでいいと思いますよ。ボーダーが可愛いじゃないですか」

 

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いわし「うーん。こくはくの、せりふは、どうしたら、いいだろうか。しちゅえーしょんも、かんがえないと、いけない。」

 

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サワラ「外に呼び出して、『とめちゃん、ぼくは、とめちゃんのことが、すきである。』とか言えばいいんじゃないの」

 

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いわし「うーん。もっと、どらまちっくな、てんかいが、ほしいのであるが。」

 

私「いわしさんは、意外とロマンチストなんですね」

 

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サワラ「女友達のライちゃんにも、女々しいって言われていたわよね」

 

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いわし「めめしくて、めめしくて、めめしくて、いわーしよ〜〜。」

 

私「ゴールデンボンバーさんの曲を勝手にアレンジしないで下さい。…女々しいの意味、分かってますか?」

 

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いわし「きまったのである。とめちゃんに、やけいのみえる、れすとらんで、こくはくして、100ぽんの、ばらの、はなたばを、ぷれぜんとする。」

 

私「やめて下さい、そんなお金は出しませんよ」

 

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サワラ「あのね。実際に100本のバラの花束なんかもらったら、周りにジロジロ見られて恥ずかしいだけよ。重いし、電車に乗るのも大変だし、大迷惑よ」

 

私「サワラさん、もらったことあるんですか…」

 

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いわし「と、とめちゃん。えっと、やけいのきれいな、れすとらんに、いっしょに、いかないだろうか。」

 

私「あれっ、服、脱いじゃったんですか?似合ってたのに。あと、高そうなレストランはダメですって」

 

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サワラ「猫は、裸でいいのよ」

 

私「そうですよね。毛がありますからね。あ、いわしさんは、どうなったんでしょうか」

 

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いわし「え?こどもだけで、いくところでは、ない?いわれてみれば、そうであった。うーん。では、ほうかご、たいいくかんのうらに、きてくれたまえ。」

 

私「体育館の裏に呼び出すって、本当にあるんですね」

 

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サワラ「きっと、不良たちが集まっているに違いないわ」

 

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いわし「きゅうしょくのあと、ねむっていたら、すぐ、ほうかごになってしまった。たいいくかんのうらに、いかないと。」

 

私「前から思っていたんですけど、いわしさんって、夢の中でも寝ていますよね」

 

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いわし「とめちゃ〜ん。おまたせしたである。いわし、ただいま、さんじょうした。」

 

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いわし「うわ、ふりょうたちが、けんかをしている。きんねん、まれにみる、めりけんさっくを、ゆびにはめて、なぐりあっている。ほんものの、ちが、ながされるのだ。」

 

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サワラ「メリケンサックって、近年では稀にも見ない気がするけど」

 

私「そうですね。なかなか見ませんね」

 

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いわし「とめちゃん。あんずるでない。ここは、いわしにまかせて、さきに、こうえんに、むかうのだ。あそこなら、ふりょうも、いないであろう。」

 

私「ドラマチックな展開になってきましたね」

 

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サワラ「…でもアイツ、不良たちなんか追い払えるのかしら。逆にボコボコのズタズタにされてしまわないかしら。私も行った方がいいと思う?」

 

私「サワラさんなら不良も倒せると思いますけど、いわしの夢にどうやって入るんですか。マンガじゃあるまいし、無理ですよ」

 

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サワラ「…そうね。起きるのを待つことにするわ」

 

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いわし「きさまたち、あらそいを、やめよ。あらそうことに、なんの、いみが、あるというのか。あと、そこの、かみがながい、きみ。にあっていないから、かみを、きりたまえ。」

 

私「うわぁ、怒られそうですね」

 

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サワラ「私、やっぱり行ってくるわ」

 

私「サワラさん、落ち着いて下さい。どうやって行くんですか。窓からは行けないと思いますよ」

 

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いわし「あれ?じめんに、あたまを、つけられている。なぜだろうか。え?むかつくから、あしで、こうしている?はて、なぜだろうか。」

 

私「いわしさん、寝ている時は、よくそのポーズやってますよ」

 

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いわし「えいやっ。あれ。からぶりである。どうすべきか。よし、あれでいこう。」

 

私「あれ??目、開いてます??」

 

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いわし「い゛わ゛っしの゛〜い゛い゛ところ゛は〜かしこくて〜〜」

 

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サワラ「…『いわしのうた』をアレンジした変な歌の、ジャイアンリサイタルね」

 

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いわし「み゛ん゛な゛を゛〜い゛や゛してくれ゛る゛〜てん゛しの゛い゛わ゛し〜」

 

私「前に歌った時の歌詞、そのまま覚えてるんですね…」

 

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いわし「いわっしの〜、わるいところは〜、ないっ!ないっ!ぜんぜんないよっ!!!」

 

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サワラ「これ、デジャヴかしら?」

 

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いわし「あ゛あ゛あ゛、あ゛あ゛あ゛〜、い゛や゛しの゛いわ゛し〜〜。あれ、だれもいない。」

 

私「けっこう、うるさかったですからね」

 

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いわし「とめちゃーん。おまたせである。え?だいじょうぶか?あんずるでない。ふりょうたちは、いわしの、いやしのうたで、いやされて、かえっていったのである。」

 

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サワラ「帰った理由が全然違うわよ」

 

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いわし「それで、はなしなのだが…いわしは、とめちゃんのことを、とても、すきである。え?とめちゃんも、いわしのことを、すきである?それは、まことか?」

 

私「えっ。まさかの両思いですか?」

 

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いわし「らいちゃんと、おなじくらい、すきである?らいちゃんは、とめちゃんの、しんゆうである。おなじくらい、ということは、きっと、そういうことであろう。」

 

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サワラ「そういうことって、どういうことよ」

 

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いわし「え?だいごろうくんや、てふちゃんも、おなじくらい、すき?いやはや、とめちゃん。はずかしがらなくても、よいではないか。では、またあした。がっこうで。」

 

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いわし「おかあさん。サワラ姐さん。ぼくは、とめちゃんと、りょうおもいです。」

 

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サワラ「それ…残念だけど、おそらく勘違いよ」

 

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いわし「あ、さつえいは、えぬじーで、おねがいします。じぶんは、あしたからの、ばらいろのせいかつを、えんじょいします。」

 

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サワラ「もう、勝手にしなさいよ」

 

 

いわしは勘違いをしているようですが…、いわしが幸せなら、それでいいですね。

サワラさんも、いわしを助けるような優しいお姉さんで、とても嬉しいです。

 

ではでは。