かれーがからくて、かえる。と、しゃわーがあつくて、かえる、のまき。
こんにちは、ゆきんこです。
いわしの予告のせいで、変なブログを書くはめになりました。
いわし「あしを、なめながら、しつれいします。いわしです。」
サワラ「足を舐めながらなんて本当に失礼だし、そこは私の椅子なんだけど」
私「サワラさん、ごめんなさい。もうすぐいわし、寝そうなんですよ。寝ている間に、爪だけ切りたいんです」
サワラ「つめ?…あたしのは、切らない?」
私「あ、また子供に戻ってる」
サワラ「つめは、いやだぁぁぁ。痛くないけど、なんだか、ものすごぉぉく、こわいもん。冷蔵庫の上に逃げたら、追いかけてこられないかなぁ。自動餌やり湯たんぽ、ちっちゃいもん。」
私「大丈夫ですよ。サワラさんの爪を切るのは、獣医さんでも一苦労ですから。私は切れません。冷蔵庫の上は届きませんが、降りてきてくれると嬉しいですね」
いわし「あっ。あんじゃっしゅの、わたべさん。どうも。えっ?これから、たべろぐ4.2のおみせに、いくんですか?ぼくも、つれていってください。」
私「いつの間に渡部さんとお友達になったんでしょうか」
サワラ「つめは、こわいよぅ。えーん、えーーーーーーん」
私「サワラさん、サワラさん。大丈夫、爪は切りませんから、降りてきて下さい」
サワラ「だって、爪切りを、手に持ってるもん。あたしは分かるもん。いやだぁぁぁぁ」
私「いわしさんの爪を切ったら、しまいますから。ね?私が最近、サワラさんの爪を切ったことがありますか?」
サワラ「そういえば…」
サワラ「ないわね」
私「でしょう?これは、いわし用ですよ。あの子は寝ている間なら、何をされても起きませんからね」
いわし「これが、かれーという、たべものか。からい。とても、からい。ひから、かおが、でそうである。わたべさんは、たべろぐのひょうかを、きにしすぎである。」
私「火から顔は出ませんよ。…まぁ、顔から火も出ないんですけどね」
いわし「みずだ。みずを、のまねば。あれ、なぜだ。みずをのんでから、かれーをたべると、もっとからい。ぼく、もう、かえります。」
私「そうそう。辛いものを食べる時は、途中で水を飲むと、もっと辛くなりますからね。皆さんも気を付けて下さいね」
サワラ「コイツ、寝ながら喋って歩いてるわよ。夢遊病なんじゃないの?」
私「子供の頃は、よくある事ですよ。私も、冷蔵庫に向かって『コンコン。入ってますか?入ってますかー??』とか、やっていたらしいですし」
サワラ「ほんと、やれやれだわ」
いわし「あぁ。からかった。あせを、かいてしまった。あ、はらだたいぞうさんだ。おーい。はーーらーーだたいぞうさん。」
私「ご本人のネタの口調で呼びかけていますね」
いわし「え?さうなに、いくんですか?ぼくも、いきます。かっこいい。まず、しゃわーをあびるんですね。かっこいい。うわ、あつい。こんなあついしゃわーは、むりである。ぼく、かえります。」
私「…予告通り、カレーが辛くて帰って、シャワーが熱くて帰ってきましたね。あのYOSHIKI伝説を見事にこなしています」
いわし「ただいま、かえりました。かれーは、からかった。しゃわーは、あつかったのである。」
私「それは当たり前です。カレーは辛くなきゃカレーじゃありません。自論ですが。いわしさんが前にシャンプーをした時のお湯は、猫用です。人間のシャワーより、温度を低くしましたからね」
サワラ「コイツだったら、YOSHIKI伝説の【ツアー中に青森県でタクシーを止めて『俺の家まで』と伝えて東京の自宅に帰宅した】っていうのもやりそうね」
私「できるかもしれませんね。…いくらになるんでしょうか。あと、【給食のパンを焼いて食べたくて、家からトースターを持っていき、他の生徒も食べられるように、もう1つ持っていった】っていうやつとか」
いわし「それは、いい。とめちゃんが、『いえでは、やきたてのぱんが、でてくるけれど、きゅうしょくのぱんは、ひえていて、かたい』と、いっていたのである。」
私「トメさんは、お嬢様ですからね。パン焼きたてなんだぁ。いいなぁ」
いわし「とめちゃん。いわしは、とめちゃんのために、とーすたーを、もってきたのである。ぜひ、つかってくれたまえ。
え?ほかのくらすの、みんなは、がまんして、たべているのに、かわいそう?」
私「やはり、トメさんは優しい子ですね」
サワラ「きっと、お父様やお母様が教育熱心なのね。でないと、金持ちはあんなに優しくならないわ」
私「サワラさん、お金持ちの方に偏見を持たれていませんか?」
いわし「では、いわしは、ぱんをやいて、ぜんぶのくらすに、くばることにする。
え?いわしくんは、たべなくて、いいのか?
だいじょうぶである。じぶん、きゃっとふーどしか、たべないので。」
私「いわしさん、夢の中なんですから、給食を食べてもいいんですよ。…聞こえないか」
いわし「あ、きゅうべえくん。え?かりかりに、やいてほしい?
あ、だいごろうくん。え?ふわふわに、やいてほしい?
ちょっとみなさん、やきかげんのちゅうもんは、うけたまわりません。
あ、とめちゃん。とめちゃんは、どんなやきかたが、よいだろうか。」
私「ひゃー。いわしさん、大変そうですね」
サワラ「トメちゃんにだけ、好きな焼き方を選ばせているわね。…まぁ、それが恋心なんでしょうね」
私「トメさんも、喜んでくれるといいですね」
いわし「あれ。とめちゃんのためにやいた、すぺしゃるな、ぱんが、ない。」
いわし「とくべつに、しなもんをふって、さーもんと、あぼかどをのせて、おんせんたまごをのっけて、ぱくちーを、のせて、きゃらめるそーすと、はちみつを、かけたのに。」
私「うわぁ。女子の好きな食べ物が勢揃いしていますが、ものすごぉぉぉくマズそうです」
サワラ「トメちゃん。アイツの作った食べ物は、食べなくていいわよ。でも、自動餌やり湯たんぽは料理がうまいから、今度食べにいらっしゃい」
いわし「とめちゃんをよぶのであれば、びーふすとろがのふとか、あくあぱっつぁとか、う゛ぃしそわーずとかを、つくってください。」
私「そんなの作りませんよ。唐揚げと、麻婆豆腐と、しいたけの肉詰めにしましょう。あとは野菜とお味噌汁でいいでしょう」
いわし「ぼくが、こっそり、よなかに、がすぱっちょと、かなっぺと、てりーぬと、わぎりのそるべを、つくろう。」
私「ソルベさんは輪切りにしないで下さいね」
いわしの片想いは、まだ叶わぬままのようです。
トメさんは本当に優しいので、うまくいってくれたら嬉しいですね。ちょっと寂しいけど。
ではでは。
いわしのうた、公開してます。