私はとても怒っているわ
こんにちは、ゆきんこです。
いわしが、またサワラの椅子を奪っています。
サワラ「ねぇ、何故私がアンタに対していつも怒っているのか分かる?」
いわし「もともと、おこりっぽいからではないだろうか。」
サワラ「違うわよ。確実にアンタのせいなのよ」
いわし「ぼくのせい?うーん。ぼくが、ゆめのなかで、おいしいものをたべたり、うぃきぺでぃあさんと、ともだちだから、やきもちをやいているんだろうか。」
サワラ「全然違うわよ。あのね、ご飯やトイレを邪魔されると、本当にイライラするのよ。あと、私のお気に入りの椅子をすぐ取るところも、大嫌いよ」
いわし「このいすは、とてもきもちがいい。おきにいりの、いすにしよう。あ。ねむくなってきた。」
サワラ「自動餌やり湯たんぽ、助けて。私、もう耐えられないわ。アイツを追い出してくれないかしら」
私「サワラさん…そこまでストレスが溜まっていたんですね…すみません。あ、別の部屋にいたらどうですか?蒼ちゃんの時みたいに」
サワラ「嫌よ。私はリビングにいるのが好きなの。蒼ちゃんは、私がちょっと叩いてやったら、すぐ逃げたわ。でも、アイツはいくら叩いても効果がないのよ」
私「困りましたねぇ。いわしは隣の部屋に行ってもらいますかね…そうすると、いわしによるストレス対策で始めた、毎日のマグロ缶タイムはいらないんですね?」
サワラ「マグロ缶…1日で一番楽しみにしている、マグロタイムがなくなるの…?
あ、やっぱりこのままでいいわ。働いた後のビールが美味しいように、色々我慢したあとのマグロ缶は美味しいもの」
私「よかったです。みんなで仲良く暮らせますね」
いわし「おはようございます。あ、これは、さんしゃいんいけざきみたいに、てんしょんがあがる、まほうのみずだ。のまねばならない。」
私「いわしさんがサンシャイン池崎さんみたいなテンションになったら面倒くさいのと、そのコップにはジュースが入っていたので、やめてくださいね」
いわし「あいむそーりーひげそーりー。きょうは、なんと、てれびのしたから、でてきてみました。」
サワラ「…自動餌やり湯たんぽが、アイツに対してやめてほしい事は何かしら?この際ハッキリ言っておやり」
いわし「またまた、ごじょうだんを。そんなこと、あるわけがないでしょう。」
私「…いわしさん、ありますよ。
①サワラ姐さんのご飯中に襲撃するところ。かわいそうです。
②コンタクトレンズを付けていると、それで遊ぼうとするところ。
③薬を飲もうとすると、それで遊ぼうとするところ、とか」
サワラ「ほら、自動餌やり湯たんぽだって、アンタにやめてほしいことが沢山あるのよ。『いわしのうた』でも、悪いところの方が多いって歌っていたでしょ」
私「いや、あれはその時のノリなので…」
いわし「いやいや。ぼく、そんなことしません。」
私「あれ?いわしさん、太りました?」
サワラ「そうね。子供だから『大きくなった』という表現をしたいところだけど…明らかに太ったわね」
私「ちょっと体重を計りましょうね…ん。1.5キロです。……1.5キロ!?一気に増えましたねぇ」
いわし「きのうのよる、ちょっとたべすぎたようだ。やけぐいは、よくないことだ。」
サワラ「私の方がヤケ食いしたいわよ。ストレスが溜まってるんだから」
いわし「おや。なぜだろうか。これが、こうねんきしょうがいというものか。」
サワラ「ああああ本当にどうにかならないのかしら怒りがおさまらないし私は更年期障害の歳なんかとっくに過ぎてるし」
私「サワラさん、落ち着いてください。あとでマグロ缶をたっぷり食べましょう。とっても美味しいですよ。ね?」
サワラ「マグロ…そうマグロよ…私はマグロを美味しく頂くために生きているんだわ…」
私「サワラさん…それ自分に言い聞かせてません?呪文みたいになってますよ」
いわし「では、ぼくは、てれびのしたからでてきて、みんなをびっくりさせる、あそびをしよう。こういう、せまいところからは、たまに、おたからがでてきて、まんもすうれぴー。」
私「…マンモスうれPは、多分もう使っている方はいませんね。可能性があるのは、平野ノラさんくらいです。そして、そこにお宝をしまい込んだのは、いわしさんです。あと、サワラさんを挑発するのは控えて下さいね…って、寝てますね」
いわし「あれ。ここは、どこだろうか。とても、あつい。あ、ひとがいる。
こんにちは。ぼくは、いわしです。あなたは、だれですか。そこの、あつくるしい、あなたです。
まつおかしゅうぞうさん?しらないですね。
え?むかしは、てにすで、ぶいぶい、いわせてた?
ぼくに、むかしのことを、いわれても。うまれてから、4かげつも、たっていないんですよ。
え?やるきが、たりない?あかんぼうにも、むちゃを、いうひとだ。さようなら。
あれ。おんどが、とてもさがった。さむい。」
私「松岡修造さんが日本から海外へ行くと、日本の気温が下がるという都市伝説は本物だったんでしょうか」
時々、サワラのストレスが爆発してしまいますが、いわしは相変わらずのんびりしています。
少し、反省と危機感をもってくれたらいいのになぁ、と思うのでした。
あ、いわしのうたはこちらです。毎度すみません。
ではでは。