おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

じゃあくなやみとたたかう。

こんにちは。

映画『3月のライオン』を観にいったら、『月曜から夜更かし』の桐谷さんが同じ劇場にいて、ビックリしたゆきんこです。

桐谷さんは元プロ将士ですし、あれはお得意の株主優待でしょうね。

 

今日はいわしが何か、自慢したいようです。

 

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いわし「ぼくは、もうてーぶるにのぼれます。」

 

私「いいことではありませんね」

 

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いわし「いびきの…さいがいの、かたにものれる。」

 

私「なんで言い直したんですか?その呼び方はダメですって。イビキのお兄さんが帰ってくると、いつも肩に乗りますよね」

 

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いわし「だから、らんどせるを、かってほしい。」

 

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サワラ「あぁ、なんて嘆かわしいのかしら」

 

私「サワラさん、ごめんなさい。いわしさん、ランドセルは買わないって言いましたよね?

でも、とりあえず聞きます。どんなのがいいですか?」

 

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いわし「いろは、くろ。もようは、じゅうじかとか、どくろとか、えいごがはいっているやつ。」

 

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サワラ「子猫が厨二病になったときの対処法って、どこに書いてあるのかしら」

 

私「どこでしょうか…。いわしさん、そんなランドセルは売っていませんし、もしあったとしても、絶対に後悔しますよ。」

 

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いわし「みよ、これぞ、わがひけん。」

 

私「秘拳?猫パンチじゃないんですか?」

 

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いわし「ゆるせ。これから、じゃあくなるものにたちむかい、ちのながれよりあかきものをてにいれるたびにでる。」

 

私「血の流れより紅きもの??いわしさん、ランドセルはいいんですか?」

 

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いわし「わがひけんをもってすれば、たやすいことであろう。」

 

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サワラ「じゃ、私は明日早いから寝るわね」

 

私「ちょっ、サワラ姐さん、助けて下さいよ〜。この家の中で唯一まともなのはサワラ姐さんだけじゃないですか〜」

 

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サワラ「zzz…」 

 

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いわし「このひけんを、くらうがよい。」

 

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いわし「しろきものよ、おまえもわがなかまにいれてやろう。」

 

私「いわしさん、いわしさん。それは、猫じゃらしですよ。」

 

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いわし「??すいまというなの、まものがおそってくる。」

 

私「眠いんですね。」

 

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いわし「zzz…へーんしんっ…zzz…」

 

私「今さら変身してどうするんですか…」

 

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 サワラ「放っておけば寝るし、寝たらアイツは忘れるわよ。バカだから」

 

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いわし「…zzz…」

 

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サワラ「ほら言ったでしょ。放っておけばすぐ寝るのよ」

 

私「確かに、すぐ寝ましたね。さすがサワラさんですね。でも、どう対処していいものか、困ってしまいました」

 

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いわし「だまされたな。さぁ、どあをあけて、でかけよう。ふたりのひみつ、くらいやまへ。かたちもやめたかおがわらう、だいすきなきみが、きみじゃないきみが、ぼくだけのきみが、さくやまへ。」

 

私「うわぁぁぁあ、いわしさん、それ厨二病とか超えて、もうホラーです。かなりホラーです」

 

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いわし「あれ、また、ぼくをよぶこえがする。」

 

私「睡魔ですね?それは睡魔ですよね?眠ってくれますね?そしていつも通り、寝たら全て忘れてくれますね??…この機能、意外と便利だな」

 

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いわし「あれ?あなたは、だれですか?あんさいくろぺでぃあさん?え?うぃきぺでぃあさんとは、なかがわるいんですか。こまった。ぼくは、うぃきぺでぃあさんと、ともだちです。」

 

私「わー。Wikipediaさんならいいですけど、アンサイクロペディアさんとは友達にならないで下さい。ほとんど嘘しか書かれていないんです。お願いします、いわしに嘘を教えないで下さい」

 

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いわし「ちょっと、あなたのいっていることは、ぼくには、ぜんぜん、りかいできません。かんじがおおいし。うぃきぺでぃあさんは、もっと、わかりやすいです。」

 

私「あぁ、ちょっと安心しました」

 

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いわし「おはようございます。いま、ゆめで、あんさいくろぺでぃあさんというひとに、あった。これもまた、おとこでも、おんなでもない。ただ…」

 

私「ただ、なんです?」

 

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いわし「うぃきぺでぃさんと、なかがわるいし、いっていることが、いみふめいだった。ずーっと、はやくちで、しゃべっていて、いきつぎを、しない。」

 

私「アンサイクロペディアは、改行が少なくて読みづらいですからね。意味もよく分かりませんし」 

 

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サワラ「あら、それなら私が友達になってあげようかしら。私なら、頭がいいから理解できるかもしれないわ」

 

私「やめて下さい。サワラさん、絶対喧嘩しますから」

 

 

ちゃんと戻ってくれてよかったですが、また戻ってしまって、魔界やら君が咲く山やらに連れていかれたら、少し面倒だなぁ、と思うのでした。

 

 

あ。いわしのうた、公開中です。

 

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ではでは。