いわしは、なんで、いわしなの?
こんにちは、ゆきんこです。
今朝、『いわしのうた』の公開をはじめました。気になる方は、こちらからどうぞ。
今日はいわしさんが、また何かに夢を抱いているようです。
いわし「あのー。わいるどになるには、どうしたらいいだろうか。」
私「もっと年をとれば、ワイルドに近づけるかもしれませんよ。おヒゲも立派ですし」
いわし「うーん。ぼくのひげは、たしかに、ながい。あたまのほうからも、はえている。でも、やまだたかゆきみたいに、なりたい。」
私「あー…山田孝之さんは、ワイルドですね。興味のある方は、『山田孝之 ヒゲ』で検索してみて下さいね」
サワラ「山田孝之の魅力を、ワイルドだけで済ませるんじゃないわよ」
私「サワラさん?中性的な男性が好きだったんじゃないんですか?肌が白くて、細身な感じの…」
サワラ「そういう『好き』と、山田孝之を『好き』というのは別問題よ。ちなみに、1番好きな俳優は、新井浩文よ」
私「分かります。テレビを見てキャーキャー言いたい『好き』とは違いますよね。
新井浩文さん、好きだったんですか?私、何回も握手してもらいましたし、舞台も行きましたし、サインも何回か頂きましたよ。ほら、写真もあります」
サワラ「なによそれ。早く教えなさいよ」
いわし「あらいひろふみさんも、わいるどなんだろうか。」
私「うーん…ワイルド…というよりも…デビュー当時から、チンピラ役とか人殺しの役ばっかりやっていましたね。最近は、そうでもないですけど。あと、週刊少年ジャンプと、アイドルと、パチンコが大好きですよ」
いわし「そうだ、ぱちんこに、いこう。」
私「こらこらこら。ダメです。私、あの音が苦手なんですよ。ほとんどやったことないし。前に『コジコジ』のパチンコが出たので、1回だけ行きましたけど」
サワラ「コジコジって、ちびまる子ちゃんの作者が書いている、もっとファンタジーな漫画でしょう?よくパチンコにしたわね」
私「私もビックリしましたよ。確変って、あるでしょう。当たり判定みたいな。で、カメ吉くんが『カメの思い出』という必殺技を出すんですけど、隣の人が出していて。でも、コジコジが分からないみたいで、ポカーンとしていたんですよ。カメの思い出は、ものすごぉぉぉおく強いんですよ」
サワラ「…カメ吉、すっごい弱そうにしか見えないわね」
私「ふだん、カメ吉くんは大人しいですよ。でも、必殺技『カメの思い出』は、何万年もの思い出をエネルギー化して、体外へ射出するんですよ。何万年ですよ。めっちゃ強いですよ」
いわし「ぼくも、ひっさつわざ『いわしのおもいで』を、つかおう。」
私「…3ヶ月半の思い出って、絶対たいしたエネルギーにならないと思いますよ」
いわし「ぼくは、たいへん、きずついた。このきずを、いやすには、ねむるしかない。」
私「私、そんなに酷いこと言いましたかね?」
サワラ「どうせ眠いだけだし、起きたら忘れてるんだから、気にしなくていいわよ。でも、いわしって漢字で『鰯』って書くでしょう?魚の中でも弱いんだから、猫の中でも弱いんでしょうね」
いわし「ねぇねぇ、うぃきっちー。いわしは、なぜ、いわしなのだろうか?え?『いやし』から、『いわし』になった?やだぁー、ぼく、みんなを、いやすために、うまれてきたんですね。え?しょせつあり?いや、ぼく、これでいいです。」
私「夢の中で…Wikipediaさんにあだ名を付けていますね」
サワラ「その、ウィキペディアさんって、嘘つきなのかしら?鰯で癒される訳がないじゃない」
私「えっと…嘘じゃないんですよ。いわしも、ある意味では勘違いをしているし、いわしは『サワラ姐さん』以外は平仮名しか喋れないので、合っているといえば、合っています」
サワラ「どういうことよ」
私「魚のイワシは、もともと身分の低い(卑しい)方々が食べていたようで…『卑し(いやし)』から、『イワシ』になったようです。諸説ありますが」
いわし「おはようだにゃん。」
私「いわしさん???お、おはようございます…」
いわし「ぼくは、みんなを、いやすために、うまれてきたんだにゃん。これからは、てんしのような、このかわいさで、みんなを、いやしていくにゃん。」
サワラ「その喋り方、ちっとも癒されないし、すっごいイライラするわ」
いわし「うわ、でた。サワラ姐さんは、すぐ、てとくちが、でる。」
サワラ「これに懲りたら、さっきの変な喋り方は、金輪際やらないことね」
いわし「わかりました。こんしーずんは、やりません。」
サワラ「今シーズンは、あと半月弱で終わりじゃボケぇ!」
いわし「ばれたか。すいません。しばらく、やりません。」
私「サワラさん、落ち着いて下さい。いわしは何を約束しても、寝たら忘れてしまうんですから。諦めましょう」
サワラ「いつか見てろ…今に見てろ…」
いわしは、本当にWikipediaさんと仲がいいですねぇ。羨ましいです。
あっ。サワラさんが爆発しないように、早く猫缶を与えないと。ちょっと、行ってきます。
ではでは。