じぶんさがしの、たびにでる。
こんにちは。
災害…じゃなくて、イビキのお兄さんの轟音で睡眠不足のゆきんこです。
今日は、いわしがうちにきてすぐの話をします。
いわし「ここはどこだろうか。」
私「そこは、新しいおうちのトイレですよ。」
サワラ「トイレならここにあるじゃない。それにしても、私そっくりのマットを買ったわね。褒めてあげるわ」
私「いや、それは人間用のトイレでして…。それよりもサワラさん、台所のシンクじゃなくて、猫砂のトイレで用を足してもらえないでしょうか?」
サワラ「嫌よ。他の猫が使ったトイレは使わない主義なの」
私「そうだと思ってトイレを沢山買ったら…他の子が珍しがって全部使っちゃうもんだから、結局サワラさんはシンクしか使えないんですね」
サワラ「自動餌やり湯たんぽにしては、頭が回るじゃない」
いわし「ここはとてもよいところだ。」
私「いわしさん、そこトイレですからね。ちゃんとこまめに掃除してますけど、トイレですからね」
いわし「しごとおわりのびーるは、うまいなぁ。」
いわし「あれ、でられない。」
いわし「だるしむのまねをしよう。」
私「いわしさん、ちょっとだけ我慢して下さいね、すぐに出してあげますから。向こうの部屋には、サワラ姐さんというボスがいるんですよ、とても怖いんです」
サワラ「は?私は怖くしてるつもりはないわよ。いつだって正論を述べているだけよ」
私「サワラさん、たまに正論通り越して、ただのワガママになっ…あ、すいません…そうだ、いわしのケージ開けてきます」
いわし「しゃばのくうきはうまい。たんけんしよう。」
私「いわしさん、意味わかって使ってます?」
いわし「きっと、このおくに、ざいほうがねむっている。」
サワラ「そこは私も見たけど、コードも太くて噛めそうにないし、全然つまらなかったわ」
いわし「ぱそこんがある。かぶをはじめて、おおもうけしよう。」
サワラ「私もパソコンを触ってみたけど、あれは難しいわよ」
私「サワラさん、それって、昔私がmixiで日記を書いていたとき、サワラさんがパコソンの上に乗ってしまって、変な文字をたくさん羅列した時の話ですよね?」
サワラ「それは、記憶にないわね」
いわし「たんけんがおわったから、じぶんさがしのたびにでる。」
いわし「たくさんかむと、あたまがよくなる。」
私「だめです!感電しちゃいます!」
いわし「あたまがよくなりたいので、かみつづける。」
私「仕方ありませんね…」
これで、我が家のコードには全て保護カバーが巻かれ、部屋の見た目が少し悪くなりました。
いわしが賢くなって、コードを噛まないようになってくれたら、一番嬉しいですね。
ではでは。