ぼくはおるすばんがむり。
寒い。
あ、こんにちは。ゆきんこです。
今日も、猫たちは元気です。
いわし「きょうは、サワラ姐さんの寝込みをおそってみよう。」
私「やめなさい。怒られるよ。」
いわし「でも、おもしろそうだからやる。」
サワラ「シャーーーーッッッ!(怒りすぎて声にならない)」
いわし「おこられた。」
私「そうだろうね。じゃあ買い物に行ってくるね」
いわし「えっ?」
私「えっ?じゃないでしょ。もうすぐイビキのお兄さんが帰ってくるから、ご飯を作るんだよ。」
いわし「ぼく、おるすばんとか、ちょうむり。」
サワラ「あんた、留守番もできないでどうやって生きていくわけ?私なんか、野良猫だった時代は人間なんか逆にお断りだったわよ。」
いわし「…???」
心を鬼にしてスーパーへ出かけて、ご飯を作り出すと、いわしは私の足をずっと踏みながら料理の手伝い(邪魔)をしてくれました。
…うん、ありがとう。
ただ、イビキのお兄さんが帰ってきて、私がゴミを捨てに行ったら、いわしはピーピー鳴いていたそうです。
マザコン息子を独立させるには、まだ時間がかかりそうですね。