おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

ろうどうについて、たたえる。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしが、学校から帰ってきました。

 

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いわし「ただいま、かえりました。たしかに、かえったのだが、また、でかけないと、いけないのである。」

 

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サワラ「だったらそのまま帰ってこなくていいわよ。ずっと寝ていなさいよ」

いわし「じぶんも、そうしたかったのは、やまやまである。だが、おやごさんの、きょかを、と、いわれたので。」

 

私「え?私の許可ですか?バンジージャンプでもする気ですか?」

 

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いわし「その、ばんじーなんとかは、わからない。いわしは、あるばいとを、するのである。」

 

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サワラ「えっ?いったいどこの企業が、コイツを雇ってくれるっていうの?」

 

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いわし「このまえ、しょくばたいけんを、した、おみせである。いくつか、おふぁーが、あったのだが…とりあえず、ばばぁのいる、ふぃっとねすくらぶに、いってみようと、おもう。」

 

私「あの…小学生って、アルバイト禁止ですよ?」

 

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いわし「それは、おみせも、なやんだ、らしいのだが…いわしは、しょうがくせい、というより、『いわし』なので、えっと…なんだっただろうか。かんば…。あ。かんばんむすめ、であった。それとして、そこに、いればよい、とのことである。」

 

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サワラ「アンタは男だから、少なくとも看板娘じゃないわよ。せいぜい、看板猫ってところじゃないの。猫の本能はないけれど」

 

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いわし「すみません。きょうから、おせわになります。まぐろしょうがっこうからきました、いわしです。」

 

私「えっ?いつの間に行っちゃった、ていうか寝ちゃったんですか?私、まだ許可してないんですけど」

 

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サワラ「まぁ、すぐ寝るのは同じ猫として同情しなくもないわね。…アイツの場合は、猫という分類に入れるかどうかが問題になってくるけど」

 

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いわし「おっ。ばばぁではないか。これは、なにをする、どうぐであるか?え?あぶないから、さわるな?まったく、あいかわらず、いじがわるい、ばばぁである。」

 

私「いわしさん、首が締まりそうでしたよ。おばさま、いい人じゃないですか」

 

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いわし「え?いわしの、しごとは、うけつけである?ここは、あぶないものばかりだから、しんにゅうきんし?…しかたあるまい。ばばぁのいうことは、きいておくとする。」

 

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サワラ「バイト先の先輩なんだから、ババァじゃなくて名前で呼びなさいよ」

 

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いわし「あ。おきゃくさまである。いらっしゃいませ。かいいんしょうは、おもちですか?え?ぷーるは、あるか?おまちください。ばばぁ、ぷーる、というのは、ここにあるか?」

 

私「施設の事を、もう少し知ってから受付をやった方がいいんじゃないですかね?」

 

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いわし「おきゃくさま。ここに、ぷーるは、ないそうです。でも、おきゃくさまが『およぎたい』と、こころから、そうおもっているとき、ぷーるは、おきゃくさまの、こころのなかに、ひろがっています。」

 

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サワラ「なんていう案内の仕方なのかしら」

 

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いわし「え?こんなに、ふかい、ことをいわれたのは、はじめてである?いますぐ、じぶんと、むきあって、およぐことにする?どうぞ。」

 

私「そのお客様…、そのへんで脱ぎ出したりしないですよね?」

 

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いわし「ばばぁ。あのやろう、そこで、ふくをぬいでいるけど、とめなくて、よいだろうか。え?119ばん、した?よかろう。」

 

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サワラ「…ババァ、そこは110番よ。…頭がおかしいから脳外科に見せたいって言うなら別だけど」

 

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いわし「おい、ばばぁー。たくさん、はたらくと、つかれるであるな。え?きゅうけい、しよう?まさか、いわしを、たべるきでは、ないだろうな。」

 

私「いわしさん、まだそこまで働いていませんよ」

 

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いわし「うーん。はたらいた、あとの、おちゃは、うまい。え?あめちゃん?くれるのか?ばばぁの、あせは、はいっていないか?」

 

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サワラ「飴なんだから、食べたくなければ持って帰ってくればいいじゃない」

 

私「それにしても、前から思っていましたが、あの方はひどい言葉使いをされても、いわしさんに親切にしてくれますよね」

 

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いわし「おい、ばばぁ。いわしは、おどりを、やってみたいんだが。え?ばばぁは、ふらめんこの、せんしゅけんで、ゆうしょうしたことがある?」

 

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サワラ「…ババァ、すごいじゃない」 

 

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いわし「では、つぎの、たいかいで、『いわしうぃずばばぁ』として、しゅつじょうしよう。え?ばばぁ、なくでない。え?うれしなき?」

 

私「いわしwithババァ?おばさま、そこは意義を唱えましょうよ」

 

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いわし「あ。もう、こんな、じかんである。つぎの、ばいとへ、いかなければ。ばばぁ、また、つぎの、しふとの、ときに。」

 

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サワラ「…バイト、掛け持ちしてたの?」

 

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いわし「やすいよ、やすいよーっ。もってけどろぼーっ。この、でんしじしょっ。なんと、130さつの、じしょが、こんなに、こんぱくとさいずに、おさまってるよっ。いまかうと、しんめいかいこくごじてんと、じーにあすえいわじてんの、2さつも、ついてくるよっ。いますぐ、でんわしろぃっ。」

 

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サワラ「通販番組…?っていうか、電子辞書のオマケに本の辞書が2冊?全然いらないわよ」

 

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いわし「ただいま、かえりました。ほんとうに、かえった、という、いみです。はたらく、というのは、とても、たいへんな、ことですね。」

 

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サワラ「アンタのそれ、働いたうちに入らないわよ」

 

 

いわしさんも、とうとうアルバイトを始めるようになったんですね。

我が子の成長があまりにも早すぎて、たまに置いていかれそうになります。

でも、まだまだ子供の部分もあって、やっぱり可愛いな、と思うのでした。

 

ではでは。

【不定期】いわしニュース〜プレミアムフライデーは、やはり失敗か〜

おはようございます、ゆきんこです。

いわしはニュースキャスターになりたいのでしょうか。

 

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いわし「おはようございます。ねむくなると、たれめが、つりめになる、いわしです。きょうの、にゅーすです。ぷれみあむふらいでーが、いまのだんかいでは、しっぱいしていることが、わかりました。」

 

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サワラ「アンタの目が垂れているか吊っているかなんて、どうでもいいわよ。…ところで、プレミアムフライデーって、なんなの?」

 

私「えっと、今年から導入されたようですが、毎月末の金曜日は15時で退社をするよう、国が勧めているキャンペーンですね」

 

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いわし「このいえは、だれも、はやくかえって、きません。くにから、みすてられて、いるのだろうか。」

 

私「違いますよ。実際に月末の金曜に15時退社なんて、難しいからですよ」

 

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サワラ「月末は忙しい、って、私も聞いたことがあるわ。そもそも、なんでそんな時期にプレミアムフライデーとやらを推奨しているわけ?」

 

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いわし「しごとは、やっても、やっても、きりが、ない。おわりが、ない。あきらめて、かえってしまったほうが、らくであるから、では、ないだろうか。」

 

私「いわしさん、大物になりそうですね。ビジネス本によく書いてある、『本当に仕事ができる人は残業しない』みたいな感じで」

 

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サワラ「…まず、態度はデカいわよね。で、政府は本当にそんな理由でこのキャンペーンを推奨しているわけ?」

 

私「あ、そうでした、そうでした。忘れていてすみません。このキャンペーンは、景気回復キャンペーンでもあるんです。給料日ってだいたい月末ですから、給料日後の金曜日に早く帰って、買い物や飲み会や旅行することを推奨しているんですよ」

 

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いわし「いわしは、さけを、のまないので、かいものを、することに、します。おとこらしい、ものがよい。くるま、とかは、どうだろうか。」

 

私「…いわしさん。車を買うことはショッピングと呼びません。それに、買っても運転できないし、維持費もかかります。却下ですよ」

 

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サワラ「ねぇ、自動餌やり湯たんぽも、15時に帰れたらお金を使う?」

 

私「勿体ないから使いませんね。早く帰って、家でテレビを見まくったり、本を沢山読んで、ゴロゴロしたいです」

 

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いわし「ぼくは、おかねを、つかいます。くるまが、だめであるなら、ばいくである。」

 

私「バイクもダメですよ」

 

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サワラ「ねぇ。プレミアムフライデーって、統計的に3.7%の人しか実行できていないそうよ。実行できたとしても、お金を使わない人もいるわ。平均年収が昔みたいに高くないのに、皆がバブル時期みたいにお金を使う訳ないじゃない。変えるなら、根本から変えなさいよ」

 

 

また、サワラさんが締めてくれました。

確かに、昔と違って今は、家計の為に仕方なく共働きしている家庭も多いですよね。

おっと。いわしさんがお金を使うようになったら大変ですので、ちゃんと隠しておこうと思います。

 

では、またお昼の定期更新でお会いしましょう。

わーるどつあーを、けっこうする。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしが何やら決意をしたようです。

 

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いわし「きめました。いわしは、『いわしうぃずせんせい』で、わーるどつあーに、でようと、おもう。」

 

私「え?いわしwith先生で?…あの、先生は行くって仰ってるんですか?」

 

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サワラ「っていうか、まだCDも出していないじゃない。ワールドツアーはもっともっと後になってからよ」

 

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いわし「せんせい。ぼくといっしょに、わーるどつあーを、まわりませんか?ほら、らっぷって、もともと、おうべいの、ぶんかじゃないですか。」

 

私「いわしさんが作った歌詞は日本語ですけどね」

 

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いわし「え?めいあんだ?さっそく、ゆうきゅうきゅうかを、とってくるので、まっていろ?わかりました。ぼくの、ふぁんは、とらないで、くださいね。」

 

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サワラ「えっ。先生、そんな下らない事の為に有給休暇を取るの?…ねぇ、自動餌やり湯たんぽ。私、先生が、東京03の角田さんで脳内再生されているんだけど」

 

私「あ、サワラさんもですか?実は、私もなんですよ」

 

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いわし「へいへい、おれにむらがるべいびー。せんこーといっしょに、つあーだめいびー。よーよー、そこのこねこちゃんたち、せかいへのとびらがおーぷん、れりびー。」

 

私「let it beを、『レリビー』と言いましたね」

 

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サワラ「『子猫ちゃん達』って、自分がまず子猫じゃない」

 

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いわし「あ。せんせい。え?やすみが、とれなかった?そのひは、えんそくである?じぶん、しりませんでした。え?しおりをわたしただろうが、このうすのろ?」

 

私「先生、またキレキレですね」

 

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サワラ「私たち、先生の暴言にも段々慣れてきたわよね」

 

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いわし「しおりは、なくしました。どこへ、いくんですか?え?じゅかいでは、ないんですね。」

 

私「先生、いわしさんが言おうとした事を即座に察して制しましたよ。すごくないですか?」

 

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サワラ「伊達にコンビを組んでいる訳じゃないわね」

 

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いわし「だむ?え?がむ、とのちがいは、がむは、おかしで、くちゃくちゃかむやつ。だむは、ひろくて、みずを、ためたりしているところ?」

 

私「あ、出ましたよ。いわしさんお得意の、『ダム、とは?ガム、との違いも含めて、説明して下さい。』ってやつ」

 

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サワラ「正確には、先生が抑止したから出ていないわよ」

 

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いわし「そんな、つまらなさそうな、ところには、いきたく、ありません。え?そのあとで、ふじきゅうはいらんどに、いく?では、ぼく、いきます。」

 

私「小2の遠足で富士急ハイランドって、早くないですか?それに、富士まで行くなら樹海のハイキングコースにも行けそうなのに」

 

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サワラ「普通の小2なら、まだいいわよ。アイツは猫よ。全ての乗り物に乗れないじゃない」

 

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いわし「え?まちがえていた?ふじきゅうはいらんどは、6ねんせいむけである?おっちょこちょいが、たまにきず。こんな、せんせいを、みなさん、ゆるしてあげてください。」

 

私「誰に言っているんでしょうか」

 

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いわし「え?2ねんせいの、いきさきは、こしがやれいくたうん?さいたま?あ、さいたまなら、うちから、あるいて、すぐです。」

 

私「うちは、確かに埼玉に近いですが、越谷の近くではありませんよ」

 

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サワラ「越谷レイクタウンって、ショッピングモールでしょ?子供用の設備はあるだろうけど、そんな大人数の子供たちで押しかけていいのかしら?」

 

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いわし「ただいま、かえりました。いわしは、せんせいと、わーるどつあーに、いこうとおもったが、そのひは、えんそくであった。こしがやれいくたうん、という、おしゃれな、ところに、いくらしい。」

 

私「デートスポットとかになっていますよね」

 

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いわし「なんと。では、いわしは、とめちゃんと、てをつないで、でーときぶんを、あじわってくるのである。せんせいと、てをつなぐ、やくそくをしたが、あんなものは、ほうっておけば、よい。」

 

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サワラ「先生は、アンタと手がつなぎたいんじゃなくて、アンタが迷子になりそうだから繋ぐ役目なんでしょう」

 

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いわし「こしがやれいくたうんでは、いべんとも、おこなわれる、そうである。いわしうぃずせんせいとして、でびゅーの、ぶたいである。」

 

私「えっ!?いわしさん、イベントをやるんですか?」

 

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いわし「れんしゅうするので、おかあさんは、だまっていて、ください。」

 

私「は、はい…」

 

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いわし「しゃーんはいはーにーと、はまべしゃーこうだんす。みつめっぱーなし、たーまんねぇめーがみ。しーゃんはいはーにーと、えーいじあんらんでぶー。よせてはかえす、したごころともらる、ぼく、きみのことよーくしらないけ、れど、なんかときめいてます。」

 

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サワラ「なんでオレンジレンジなのよ。古いし。オリジナルラップはどこに行ったのよ」

 

私「いわしwith先生は、ジャパニーズHIP-HOPのいいグループだと思うんですけどね」

 

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いわし「いわしさんじょう。せんこーはだんじょう。このひのために、きめたはんちょう。2ねん4くみ、ちからをあわせ、こしがやせいあつ、いまいくぜちょうじょう。」

 

私「えっ、遠足なのに、先生は壇上にいらっしゃるんですか?おいてけぼりですか?」

 

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サワラ「この日の為じゃなくて、班長はもっと前から決めておきなさいよ」

 

 

いわしさんは、本当にラップが好きなようです。

オファーでもあると良いのですが…。あ、もちろん先生も一緒に。

 

ではでは。

【不定期】いわしニュース〜アイドルの「ヲタ芸」で裁判が行われていた件〜

おはようございます、ゆきんこです。

いわしが、何か分からないことがあるようです。

 

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いわし「おかあさん。をたげい、とは、なんの、ことだろうか。」

 

私「ヲタ芸ですか?…えっと、アイドルのコンサートとかで、曲の途中とかに、決まった相槌を打ったり、踊りを踊ったりすること…みたいな?」

 

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サワラ「あの動き、すごいカロリー消費しそうなのに、デブはデブのままよね」

 

私「サワラさん。そういう言葉遣いはやめて下さいね」

 

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いわし「では、きょうの、にゅーすです。をたげい、のせいで、えんそうが、きこえなかったことで、100まんえんの、そしょうを、おこしている、ひとが、います。」

 

私「えっ?ヲタ芸の、掛け声で演奏が聞こえなかった??で、100万円ですか???」

 

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サワラ「なにそれ。そういうアイドルには掛け声が普通でしょう。ちょっとそいつ、頭おかし…クレイジーなんじゃないの?」

 

私「サワラさん。英語に言い換えただけで、意味が全く変わっていませんよ」

 

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いわし「そしょうを、おこした、だんせいは、ほかの、おきゃくさんの、『おー、おー、おー』という、こえで、えんそうが、きこえなかったので、しゅさいがわが、その、めいわくな、きゃくを、おいだすべきだったと、しゅちょう、しています。」

 

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サワラ「そんなの、迷惑行為のうちに入らないわよ。明らかに演奏を妨害するようなタイミングじゃないみたいだし」

 

私「そうですね。私はアイドルのコンサートに行ったことがないので分かりませんが。ライブには、確かに迷惑なファンの方もいますよ。でも、追い出す程ではないです」

 

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いわし「おかあさんが、めいわくだと、おもったのは、どんな、ひとたちでしたか?」

 

私「色々ありますよ。ヴィジュアル系のマイナーバンドだと、1列目の柵で曲に合わせてダイブしている時に、変なタイミングで後ろから突っ込まれることはザラですね。必ずお腹の上にアザができますよ」

 

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いわし「らいぶを、みにいっているのか、あざを、つくりにいっているのか、さっぱりわからない。」

 

私「…ライブを楽しんでいるんです。あとは…某フェス(演奏は屋内)に行った時、LUNAS〇EAを観ていたんですが、大声で喋っている女子の集団がいたり、曲の全てを終始合唱している人がいて、演奏が楽しめなかった事もありますね」

 

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サワラ「伏字になっていないわよ。…喋りたいなら、外のブースに居ればいいじゃない。合唱については…確かに、そういう人いるって聞くわよね。でも、カラオケじゃないんだから、大声でずっと歌われたら迷惑だわ」

 

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いわし「いっしょに、うたっては、いけないのか。しらなかった。」

 

私「うーん。バンドによっては、『ここは一緒に歌うところ』みたいな、暗黙の了解があるんですよ。ボーカルの人が掛け声をしたりとか」

 

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いわし「よのなかには、いろんな、ひとがいる。そして、いろんな、るーるが、ある。なかには、あんもくの、るーる、とかいう、めいきされていない、るーるも、ある。いきていくのは、たいへんだ、という、にゅーすでした。」

 

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サワラ「えっ、そういう内容のニュースだったかしら」

 

 

世の中には、色んな訴訟を起こす人がいるんですね。

ちなみに裁判所では、男性の訴えは棄却されたようです。

アイドルのメンバーの方々も訴えられていたようで、可哀想でしたね。よく頑張りました。

 

では、お昼の定期更新で、またお会いしましょう。

おかあさんを、えらぶ。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしが、ウキウキしています。

 

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いわし「おかあさん。じぶんは、きょう、どこへいくと、おもいますか?」

 

私「え?クイズですか?…平日なので、普通に学校じゃないんですか?」

 

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サワラ「名探偵サワラからすると、自慢気にしているところがあるから、きっと学校じゃないと思うわ」

 

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いわし「なぜそれを。…じぶんは、きょう、とめちゃんの、いえに、およばれしているのである。どうきゅうせいは、こない。」

 

私「わー。トメさんとおうちデートですか。頑張ってきて下さいね」

 

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サワラ「…あの子たち、まだ付き合ってもいないわよ。それより自動餌やり湯たんぽ、何か手土産を用意したら?」

 

私「あぁいけない。いわしさん、トメさんのお宅に伺うのは何時ですか?急いで買ってきますから。…一体いくらぐらいの物がいいんだろう」

 

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いわし「ぴんぽーん。あ、まぐろしょうがっこうの、いわしです。このたびは、おまねきいただき、ありがとうございます。では、おじゃま、いたします。」

 

私「え…て、手土産……」

 

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サワラ「自動餌やり湯たんぽ、泣かないの。私は、分かっているわよ」

 

私「あ、ありがとうございます…」

 

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いわし「ふつうでしたら、てみやげの、ひとつでも、もたせるのが、おや、という、ものなのですが…。うちの、おかあさんは、すこしばかり、じょうしきがたりず、すみません。」

 

私「わぁぁぁん。私だって、前もって言われていたら、用意していましたよぉぉぉ」

 

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サワラ「ほら。泣かないの。子供じゃないんだから」

 

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いわし「え?おかあさま、てづくりの、けーきを?おきづかい、ありがとうございます。はい。じぶん、すききらいは、ありません。けーき、だいすき、です。」

 

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サワラ「……ケーキ?」

 

私「あっ。そういえば、サワラさんの前で『ケーキ』って言うと、子供に戻っちゃうんでした」

 

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いわし「おかあさま。とても、おいしい、けーきですね。これは、なんという、なまえですか?あと、この、きゃらめるみるくてぃー、というのも、あまくて、おいしいです。」

 

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サワラ「何のケーキなの?あと、キャラメルミルクティー、私も飲みたいよぅ。うわぁぁぁぁん」

 

私「サワラさん、サワラさん。あれは、いわしさんの夢ですよ。実際は飲んでいないですからね」

 

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いわし「むーす・あ・ら・ぴすたしゅ?ちょっと、おぼえられないので、めも、させてください。え?しったかぶりをしない、まじめなこ?いやいやぁ、じぶん、べんきょうぶそく、ですからぁ。」

 

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サワラ「ムース・ア・ラ・ピスタシュって、なんなのよぅー。あたしも、たべたいよぅ。ムースってことは、口溶けがいいんだぁぁああ」

 

私「サワラさん、それ私も食べたことないですから。ね?」

 

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いわし「え?だっこですか?どうぞ、どうぞ。お、とても、いい、においだ。そして、むねが、おおきい。」

 

私「どうせ私の胸はぺったんこですよぉぉ。うわぁぁぁぁん」

 

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サワラ「あいつばっかり、ケーキとか美味しいもの食べて、ずるいよぉぉぉ。あたしも、トメちゃんちの子に、なるぅぅぅぅ。」

 

私「サワラさんまでぇぇぇ。うわぁぁぁぁん」

 

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いわし「あ。とめちゃん。おかえりなさいである。おじゃま、しておる。あれ?せんせいも、いっしょでは、ないか。え?かていほうもん?」

 

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サワラ「学校をサボって、人の家でケーキ食べてくつろいで、先生も何とか言ってやってよぉぉぉぉおお」

 

私「うわぁぁぁぁん。どうせトメさんちの婿養子になって、私のところから、居なくなっちゃうんでしょぉぉぉぉぉ」

 

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いわし「あれ?せんせい、いつもと、かんじが、ちがいますね?ほら、いつものように、ぼくを、ばとう、してください。え?とめちゃんの、おかあさま、なんでしょうか?いわしちゃんは、せんせいに、いじめられているのか?」

 

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いわし「はい。せんせいは、おにきょうかん、です。このまえ、うたを、つくりましたが、『きさまが、つくった、うたは、だれの、こころにも、ひびかない』と、いわれました。え?せんせい、なんですか?おふれこ??」

 

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サワラ「…あら?もうケーキは食べ終わったの?あとトメちゃんのお母さんって、先生がコントとして鬼教官役をやっている事を知らないのよね?」

 

私「はっ。私はなぜ取り乱していたのでしょうか」

 

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いわし「『とめちゃんのおかあさま』うた・いわしうぃずせんせい。きいてください。

とめちゃんずまざー。まりあのようにうつくしいふぇざー。いいにおい、するこのしゅんかん、まさにしじょうさいこうの、えふかっぷあなざー。」

 

私「えっ、先生、なんでそんなの一緒になって歌っちゃうんですか」

 

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サワラ「アイツ、胸の大きさがカップで分かるようになっちゃったの?小2なのに?」

 

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いわし「え?さいていの、うたである?せんせいと、いっしょに、かえってくれ?せんせい、どうしますか?ここでかえったら、おとこじゃ、ありませんよ。」

 

私「いわしさん、ひとまず、おいとましましょう。先生もほら、一緒に」

 

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いわし「ただいま、かえりました。せんせいと、いっしょに、うたを、ひろうしたのだが…とめちゃんの、おかあさんは、うたの、すばらしさについて、りかいぶそく、であった。」

 

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サワラ「だって、トメちゃんのひいお祖父ちゃんって、小学校の校歌を作った人なんでしょう。娘にバイオリンも習わせているし、ラップなんて柄じゃないわよ」

 

私「確かに、ラップは好まれそうにないですね。でも、私はいわしさんのラップ、好きですよ」

 

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いわし「よていでは、むこようしになって、とめちゃんの、いえに、はいる、よていであったが…。やはり、おかあさんは、おかあさんが、よいのである。…むねは、ないけれども。」

 

私「そんなに胸の大きさって重要なんですか?」

 

 

サワラさんも私も崩壊してしまいましたね。

お見苦しいところをお見せしてしまいました。

でも、ずっと一緒に暮らせるようで、とても嬉しいです。

これからも、よろしくお願いします。

 

ではでは。

【不定期】いわしニュース〜キャバ嬢に聞いた、お客さんの愚痴ランキング〜

おはようございます、ゆきんこです。

いわしが、ニュースを持ってきました。

 

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いわし「おはようございます。ぼくは、あさから、よるのはなしを、します。」

 

私「え?晩御飯はいつものご飯ですよ?」

 

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サワラ「もしかして、夜にまた私に襲撃をかけてくる予定じゃないの?毎晩毎晩、やめてよね」

いわし「…ちがいますよ。サワラ姐さんに、おんなの、みりょくは、ありませんよ。」

 

私「こら!サワラさんに、なんてことを言うんですか!サワちゃんは、とっっっても可愛いんです!私の大事な娘です!」

 

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いわし「じぶんは、おんなの、みりょくについて、はなしただけ、である。よるは、あそびあいてが、いなくて、つまらないから、しゅうげきしている、のである。」

 

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サワラ「…じゃあ、それでいいわよ。どうせ襲撃されても、私が勝つし。…で、夜の話って何なのよ」

 

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いわし「そうであった。きゃばくらで、はたらくじょせいに、あんけーとを、とったけっか、おきゃくさんが、こぼしている、ぐちの、ないようが、わかりました。」

 

私「キャバクラですか。やっぱり皆さん、愚痴をこぼしてらっしゃるんですねぇ」

 

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サワラ「…で、なんの愚痴をこぼしているっていうの?」

 

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いわし「まず、『ごはんがまずい』です。」

 

私「うーん。私は、たぶん母親のおかげで料理が得意ですけど。苦手な方もいますよねぇ」

 

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サワラ「しかも、マズイと思っていて言わないってことでしょう?それじゃ一生マズイままよ。料理教室でも通わせたら?オシャレなやつじゃなくて、基本から学ぶやつ」

 

私「基本ができていれば、味見するだけで何が足りないか分かりますもんね」

 

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いわし「このように、じょしのいけんは、からくちです。さて、つぎは…『いえでは、こどもがさいゆうせん。おれのことなんて、にのつぎ…』です。」

 

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サワラ「子供がいるなら、子供に目を向けているのは当然でしょう。小さい子なら何を口にしてしまうか分からないし。父親なら、一緒になって遊びなさいよ。キャバクラに行く余裕はあるのに、仕事で疲れて子供と遊べないなんて、理不尽よ」

 

私「…私も、もし子供ができたら、家族全員で、一緒に遊びたいですねぇ」

 

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いわし「そして、つぎは、『よめを、おんなとして、みられない』です。」

 

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サワラ「それを言った男の顔が見てみたいわ。さぞかし、ディーン・フジオカジョニー・デップ斎藤工のように、男としての魅力が溢れたお方なんでしょうね」

 

私「えっと…あの方々は芸能人ですし、年齢や国際的にも無理があるのでは…」

 

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サワラ「だから言っているのよ。誰だって歳を取るわ。芸能人は色々やって、若く見せているだけよ。男も女も、歳を取るのよ。一緒に子育てを乗り越えて、一緒に歳を取って、おじいちゃんとおばあちゃんになっても仲良く手を繋いで歩く。これが理想でしょう」

 

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いわし「ぼくも、とめちゃんと、ずっと、いっしょに、いたいです。」

 

私「みんな仲良く、一緒に暮らせたら嬉しいですね」

 

 

サワラさんが、熱かったですね。

なんだか気迫がありました。

全国の夫婦のみなさん。

不満はなるべく溜めずに、少しずつ優しく、解消できるといいですね。

 

では、お昼の定期更新で、またお会いしましょう。

いろんなしごとを、やってみる。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしが、またもや自慢げに寄ってきました。

 

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いわし「おかあさん。いわしは、がっこう、というところで、しょくばたいけん、という、けいけんを、させてもらえるのである。」

 

私「学校に、『というところ』というのは、付けなくていいですよ。もう、勝手に通っているのは分かっていますから」

 

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サワラ「その、職場体験とやらは、何をする行事なの?」

 

私「職場にお邪魔して、実際に仕事をさせてもらうんですよ。私は中学生の時にやりましたね」

 

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いわし「おかあさんは、なんのしょくぎょうを、たいけんしたのだろうか?ねんのため、きいておくことにしよう。」

 

私「…蕎麦屋ですよ。でも、いわしさんは飲食店に向いていないですからね。毛が入ってしまってクレームになりそうですし」

 

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いわし「へいよーっ。そば、いっちょう、おまちーっ。え?おにいちゃん、いせいがいいね?へい、いわしは、えどっこなのでっ。」

 

私「…早速、人の話を聞かずに蕎麦屋に行っていますね。そして蕎麦を運んでいるようです」

 

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サワラ「…なんだか羨ましいわ。私もやってみたいものね。ところでアイツ江戸っ子なの?」

 

私「生まれは江東区でサワラさんと同じなので、まぁ江戸っ子ですかね。サワラさんは、スナックのママとかが似合いそうですよ」

 

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いわし「このちょうしで、どんどん、しょくばをまわるぜぃっ。」

 

私「えっ?1つの職場に1日いるのではないんですか??」

 

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サワラ「体験というよりも、雰囲気だけ味わって他に行くようね」

 

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いわし「あのー。しめさばほいくえんは、こちらですか?しょくばたいけんにきました。まぐろしょうがっこうの、いわしです。」

 

私「シメサバ保育園?…っていうか、いわしさんの通っていた学校って、『まぐろ小学校』って名前だったんですね」

 

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サワラ「似たような魚の名前だから、アイツ名前をいじられていたんじゃないの。クラスメートとしては、いわしも変だけど」

 

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いわし「みなのしゅう。いわしにつづいて、おどるのである。え?いまは、おひるねのじかん?そんなことは、どうでもよい。1にちじゅう、おどっていればよい。」

 

私「ダメですよ、いわしさんは寝ながら踊りますけど、他の子は違うんですよ」

 

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いわし「おっと、もう、こんな、じかんである。つぎの、しょくばは…、すぽーつじむ、であるな。」

 

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サワラ「やだ、あいつ運動できないじゃない。私が代わりに行ってきてあげようかしら」

 

私「代わりがきくなら、毎回サワラさんにお願いしたいですよ」

 

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いわし「いらっしゃいませー。かいいんしょうは、おもちですかー。え?ごびを、のばさない?うるさいばばぁである。」

 

私「あちゃー。受付なら大丈夫かと思いましたけど、教育係の人にめっちゃ悪い態度を取っていますね」

 

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いわし「おはきものは、こちらで、おぬぎくださいー。…さい。ロッカーは、あちらです。え?やればできるじゃない?いやいやぁ、ばばぁの、しどうの、たまもの、であるからぁ。」

 

私「教えてくれた方に、最後までババァ扱いはひどいと思いますよ」

 

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いわし「では、つぎの、しょくばへ、むかいます。え、ばばぁ、どうしたであるか?いなくなると、さびしい?ばばぁ、なくでない。いわしは、いつも、こころの、なかに、いる。」

 

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サワラ「あの人、ババァババァ連呼されていることには何も感じていないのかしら」

 

私「その…ようですね」

 

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いわし「うわ。とても、まぶしい、おーらの、じょせいが、らいてんされた。まりーあんとわねっとの、ようである。え?ばばぁ、どうしたであるか?びっぷかいいん?つうしょう、まりあさま?」

 

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サワラ「この時代に、マリーアントワネットみたいな格好をしている人がいたら、見てみたいわ」

 

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いわし「いらっしゃいませ。え?かわいい、ねこちゃん?いいえ、けふぃあです。…わからない?…せっしゃ、いわし、と、もうします。きょうは、しょくばたいけんです。まぐろしょうがっこうから、きました。」

 

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サワラ「アイツって、猫界ではブサイクに入ると思っていたけど、人間は可愛いと思うのね。ほんと不思議だわ」

 

私「ブサカワってやつですかね。あと、猫ってだけで可愛がられている可能性もありますよ」

 

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いわし「はい。え?くらす?2ねん4くみです。え?とめ?とめちゃんですか?え?とめちゃんの、おかあさん?あの、じぶん、とめちゃんとは、しょうらいを、やくそくした、なか、です。」

 

私「え、トメさんのお母様?…いわしさん、将来は約束していませんよ」

 

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サワラ「それどころか、付き合ってすらいないじゃない」

 

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いわし「いますぐ、おちゃを、いれてきます。ろーずひっぷてぃー、で、よろしいでしょうか?え?かもみーる、ですね?おい、ばばぁ、かもめんたるを、いれてくるのである。」

 

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サワラ「…ババァ、こき使われてるじゃない。可哀想よ。あと、かもめんたるじゃなくて、カモミールよ」

 

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いわし「では、とめちゃんの、おかあさま。じぶんは、どこの、しょくばからも、ひっぱりだこのため、つぎの、しょくばへ、いどうします。あとのおせわは、さきほどの、うけつけのものが、たいおうしますので。では、ごきげんよう。」

 

私「…トメさんのお母さんの前では、ババァって、言いませんでしたね。そして、いつの間にか、言葉遣いが丁寧になっています」

 

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いわし「らっしゃいらっしゃーいっ。きょうは、しんせんな、さかなが、げきやすだよっ。もってけどろぼーっ。あじ、いわ…?、のどぐろ、かつおもたいりょうでぇっ!」

 

私「お、次は、お魚屋さんですかぁ」

 

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サワラ「おい、魚1種類飛ばしただろ。全部聞いてんぞ」

 

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いわし「ただいま、かえりました。いわしは、いろんな、しょくばから、ひっぱりだこでした。これ、おみやげです。てうちそば、こどもがつくった、おりがみのおはな、ふぃっとねすの、わりびきけん、おさかなです。」

 

私「わー、こんなに沢山。今晩は、お蕎麦と焼き魚にしましょうかね。えっと…鯛?鯛だぁ!あとは、鯵!なめろうにしよう。あと…あ。」

 

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サワラ「どうせ、イワシでも入っていたんでしょう」

 

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いわし「とめちゃんの、おかあさんに、あった。とても、すてきな、ひとであった。いわしは、むこようしに、なるから、つぎの、おかあさんは、あの、まりーあんとわねっとみたいな、おかあさんだ。とても、うれしい。」

 

私「私はマリーアントワネットのマの字もないですけど、いわしさんのおかあさんですよぅ〜」

 

 

いわしさんは、本当にお婿さんに行ってしまうのでしょうか。

トメさんの家だと、有り得そうですね。

とてもとてもとても寂しいので、まだまだ沢山、サワラさんと3人で一緒に遊びたいと思うのでした。

 

ではでは。