おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

あふれるさいのうを、よにはなつ。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしが、何かひらめいたようです。

 

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いわし「うむ。きっと、あのてこのてを、つかうより、この、ほうほうは、かくじつである。」

 

私「いわしさん?怖い顔をして、どうしたんですか?また大儲けの事でも考えているんじゃないでしょうね」

 

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いわし「ちがうんです、ちがうんですよ。せけんは、そんなことを、もとめているんじゃ、ないんです。よろんに、みみを、かたむけて、ください。」

 

私「…世論?いったい何の話をしているんでしょうか」

 

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サワラ「猫になるのを諦めて、政治家にでもなるつもりなんじゃないの?…なれる可能性は0だけど」

 

私「いわしさん、私たちにも分かるように、説明してくれませんか?」

 

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いわし「いいでしょう。わからないひとには、せつめい、してあげます。じぶんは…、とめちゃんに、みりょくを、わかってもらうために、このあふれんばかりの、さいのうを、かいか、させたいと、おもったのである。」

 

私「…溢れんばかりの才能?作文は、なかなかうまく書けていましたよ。変なところもありましたけど」

 

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サワラ「確かに。悔しいけど、私にはあんな作文は書けないわ。あれをちゃんと書き直したら、いい線いくと思うわよ」

 

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いわし「また、じょしたちは、さくぶん、とかいう、ちいさいところで、まとまろうと、している。じぶんは、おとこなので、もっと、おおきな、ところで、しょうぶ、してみたいのである。」

 

私「大きなところ…?男とか女とか関係なく、自分が得意な分野で才能を発揮するのは、素晴らしいことですよ」

 

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サワラ「はぁ、これだから男は困るわ」

 

私「サワラさん、全ての男性がいわしさんのような思考ではないと思いますよ」

 

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いわし「まずは、りょうり、である。めめしい、と、おもわれるかも、しれないが、はやみもこみちさんのように、かっこよくも、なれるのである。」

 

私「本当にすみません。…サワラさん、速水もこみちさんって、かっこいいんですか?」

 

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サワラ「人には好みがあるけど…、あの人の場合は、ネタにされたり笑われてる方が多いわね。元はイケメンだと思うんだけど」

 

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いわし「あっ。じぶん、てんさいてきな、りょうりを、おもいついてしまった。あぼかどに、ちーずをのせて、おーぶんで、やきます。」

 

私「あ、それ美味しそうですね」

 

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いわし「やきあがったものが、こちらに、あります。これに、ばるさみこすを、200ccかけて、さくらんぼと、ちょこと、めーぷるしろっぷを、かけます。」

 

私「えっ。バルサミコ酢は確かに風味で使うことがありますが、200ccも入れたらダメですよ。鼻がツーンとしますよ」

 

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サワラ「チーズを乗せて焼くっていうから、スイーツだと思わなかったわ。ベーコンも焼いて、あらびき黒胡椒でもかければ、いいおつまみになりそうなのに」

 

私「…サワラさんの方が、料理に向いているんじゃないですかね」

 

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サワラ「何年一緒に暮らしてきたと思ってるのよ。自動餌やり湯たんぽが料理しているところ、ずっと見てきたんだもの。勝手に覚えちゃうわ」

 

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いわし「あのー。おはなしちゅう、すいません。ぼくに、りょうりは、まだ、はやい、という、ことで、よろしいですか?」

 

私「あ、そうですね。そういう事にしておきましょう。料理は、もう少し経ってから。あと、私と一緒に作りましょうね」

 

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いわし「では、つぎの、さいのうへ、きりかえたいと、おもうのだが。さくしか、なんて、どうだろうか。」

 

私「作詞家ですか?秋元康さん的な?」

 

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サワラ「作文は書けるんだし、料理よりはマシじゃないの?」

 

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いわし「では、いきます。たいとる『しっこくの、あおい、ばら』さくし・いわし。さっきょく・おかあさん。」

 

私「えっ?私が作曲するんですか?あと、『漆黒の青いバラ』って、黒いんですか?青いんですか?」

 

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いわし「『へいよー。ここはしっこく、こめはざっこく、きみはざんこく、ぼくはひなんかんこく。』」

 

私「えっ?ラップなんですか?『漆黒の青いバラ』が?」

 

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サワラ「ちゃんと韻を踏んでいるところがムカつくわね」

 

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いわし「きぶんあげあげ、そこはもみあげ、まつりのーよるはやっぱからあげ。」

 

私「…これ、作曲ほとんどいらないですね」

 

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いわし「せいほーーぉ」

 

私「ほーぉ」

 

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サワラ「なにノってんのよ」

 

私「すいません…つい…」

 

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いわし「おれはいやしのいわし、おまえいわしのこやし、みんなおれにめろめろ、とろけるきっすできょうもかりめろー。」

 

私「いわしのこやし?カリメロ?だんだん、訳が分からなくなっていますよ」

 

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サワラ「漆黒の青いバラはいつ出てくるのよ。待っているんだけど」

 

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いわし「そうさこれはしっこくのばら、しっこくだけどあおいばら、なにいろかってきかれたって、ことばにできねぇふれっしゅぐっでぃ。」

 

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サワラ「その、フレッシュグッディって何なのよ」

 

私「たぶん…小田和正さんの『言葉にできない』って曲の事だと思うんですよ。『うれしくて』の部分が、『フレッシュグッディ』に聞こえて、もう二度と『うれしくて』に聞こえなくなるという怖い伝説です」

 

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いわし「どうだったでしょうか。ぼくの、さいのうあふれる、さくしについて、ひとこと、こめんとを、くれても、いいとおもうのだが。」

 

私「えっと…想像していたやつと全く違いましたけど、良かったと思いますよ。ただ、私はHIP-HOPに詳しくないので、今度詳しい人に見てもらいましょうね」

 

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いわし「いんぜいが、はいって、おおもうけ。しゃっきんを、へんさいして、あらたな、かけに、でる。それまでは、おどりあかして、くらそう。」

 

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サワラ「…とりあえず、もう賭け事はやめたら?」

 

 

いわしは、もしかしたら文才があるのかもしれません。

どなたか、詳しい方がいらっしゃれば教えてあげて下さい。

 

ではでは。

【不定期】いわしニュース〜オリンピックは、いい事?〜

おはようございます、ゆきんこです。

 

いわしが、また何か放送したいようです。

 

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いわし「おはようございます。どんなひとにも、おなかをみせてねむる、いわしです。きょうは、おりんぴっくについて、はなします。」

 

私「いわしさん、うちにきた初日からお腹見せてましたよね。本当に警戒心がなさすぎて、逆に心配ですよ。オリンピックですか?あ、もうあと3年ですか。」

 

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サワラ「東京に、いろんな人が集まりそうよね。なんだか物騒な事が起きたら怖いから、私は家を出ないわ」

 

私「サワラさんは、それじゃなくても家を出ませんよ。でも…本当に大丈夫なんですかね?」

 

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いわし「なにか、もんだいでも?」

 

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サワラ「イラッとくるわね。…メインとなる会場も不安だし、食料認定とか…あとはやっぱり、東京ビックサイト問題ね」

 

私「東京ビックサイトでは、コミケがとても有名ですけど、企業の展示会も行っているそうですね。でも、オリンピック用に改装するため、使用できないんですよね」

 

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いわし「こみけ、とは、なんだろうか。ぼくも、いってみたい。」

 

私「絶対迷子になりますよ。コミケは、コミックマーケットといって、同人誌が売られていたり、コスプレの撮影会などがあります。『ハチミツとクローバー』や『3月のライオン』で有名な羽海野チカ先生も、スラムダンクの同人誌出身ですよ」

 

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サワラ「毎年テレビで見るけど、すごい人の数よね。来場者は、1日に約20万人ですって?なんでそんなにすごいのかしら」

 

私「アニメ文化は人気が絶えませんからね。あと、有名なマンガ家さんが、コッソリ出展していたりもするんですよ。そして、1回のコミケ(3日間)の経済効果は…180億円と言われています」

 

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いわし「だめだ。でーもんかっかのとしよりも、おおきいすうじは、わからない。」

 

私「デーモン閣下の歳が分かっていれば大丈夫ですよ」

 

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サワラ「そんなに経済効果があるのに、オリンピックのために3回は開催できないんでしょう?500億円以上じゃない。場所を変えるのも、簡単にはできないんでしょうね」

 

私「規模や交通機関、警備上の問題から、ビックサイト以外は無理ではないかと言われていますね」

 

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いわし「でも、にほんで、おりんぴっくがあるのは、もう、みられないとおもうから、ちょっと、がまんしてもらえないだろうか。」

 

私「そうですね。オリンピックも、経済効果がかなりありますからね。まぁ、その分かなり予算を使っているので、利益は分かりませんけどね。ただ…」

 

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サワラ「何か問題でも?」

 

私「……。コミケがあることによって、生計を立てている方もいらっしゃるんですよ。もちろん、同人誌は、ほぼ儲かりませんけど」

 

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いわし「うーん。うーん。あ、でんしゃは、どうだろうか。たくさん、ひとがのるから。」

 

私「確かにコミケの日は沢山の人が電車に乗りますが、駅員さんがたくさん配置されているので、人件費を引くと、分かりませんね」

 

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サワラ「ねぇ、答えを教えて頂戴。同人誌があることで生計を立てている人について。」

 

私「そうでしたね。例えば、小さな印刷屋さん。同人誌は、そこまで大量に印刷をしないので、大規模な印刷会社には、印刷を依頼できません。だから、小規模な印刷屋さんは、コミケのおかげで仕事ができるんですよ」

 

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いわし「つぶれませんか?だいじょうぶですか?」

 

私「分かりませんね。頑張ってもらいたいですけどね。長くなるので今日はここまでですが、他にも問題は山積みですよ」

 

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いわし「ちいさな、いんさつやさん。がんばってください。いわしも、いつか、まんがをかいて、いんさつを、おねがいします。」

 

 

色々な問題が早く解決して、選手の方々が気持ちよくプレイできる環境が、早く出来上がればいいですね。

 

ではでは、またお昼の定期更新でお会いしましょう。

しゃっきんおうに、なる。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしはどうやら、欲しいものがあるようです。

 

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いわし「おかあさん。じぶん、てれびで、みました。かめんらいだー、というやつです。かめんらいだーを、かってください。」

 

私「いわしさん、仮面ライダーに憧れているんですね。男の子らしいです。…ん?仮面ライダーを買う?フィギュアとかですか?」

 

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いわし「かめんらいだーを、かってもらえれば、じぶんが、うごかなくても、まちのへいわを、まもらせる、ことができる。」

 

私「…あくまで自分は動きたくないんですね。仮面ライダーは買えませんよ」

 

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サワラ「ねぇ、私も欲しいものがあるんだけど…。『ひみつのアッコちゃん』の、テクマクマヤコンのコンパクトが欲しいの」

 

私「あら、サワラさんもやっぱり女の子ですね。…ちょっと世代が古い気がしますが。私、持っていたんですけどね…もう捨てちゃったかなぁ」

 

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サワラ「じゃあ、新しく買ってよぅ。私、普段からお願いをしたりしないじゃない」

 

私「う……確かに。たぶん廃盤なので、ちょっとネットで見てみますね………よ、4万円…?」

 

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サワラ「そういえば、アイツ私に1601万円の借金があるわよね。それを一部返済してもらえれば、私はテクマクマヤコンを買ってもらえるわ」

 

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いわし「うわ。とりたて、である。あくしつな、とりたては、きんしされている。サワラ姐さんは、あくにん、である。」

 

私「サワラさんは、悪質な取り立てなんかしてないですよ。そもそも、いわしさんが急に賭け事をやりだして、とんでもない金額を賭けて、全部負けたんじゃないですか」

 

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サワラ「ねぇ、4万円でいいから、すぐに返してよ。いい?4万円って言ってもね、借金総額のうち0.25%よ。1%にも満たないのよ」

 

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いわし「あいやっ。そこは、おとこらしく、いっかつげんきん、にこにこばらい、なのであるっ。」

 

私「一括現金ニコニコ払い?…いったい、どうやってそんな大金を払うんですか?」

 

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いわし「あっ、とめちゃん。きいてくれたまえ。じぶん、おねいさんに、1601まんえんを、わたさなければ、どんなひどいめに、あうか、わからないのである。」

 

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サワラ「…自分で勝手に作った借金なのに、私がカツアゲしているみたいな話になっているわね」

 

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いわし「え?とめちゃん、おこづかいを、ためているのであるか?えらい。じぶんは、おこづかい、というものは、もらったことが、ない。」

 

私「いわしさんには、必要ありませんからね。…猫ですし」

 

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いわし「え?いままで、ためた、おこづかいが、1600まんえん?1まんえん、たりない?そうであるか。ざんねんである。」

 

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サワラ「そんなに?トメちゃん、お小遣い毎月いくらもらっているのかしら。…って、私は今、4万円あればいいのよ。早く借りてきなさいよ」

 

私「でも、いわしさん、どうやって返すんでしょうか」

 

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いわし「え?これを、もっていって?でも、じぶん、こんどは、とめちゃんに、しゃっきんが、できてしまう。しゃっきんじごく、である。」

 

私「もう既に借金地獄のようなものですが」

 

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いわし「え?これは、かえさなくていい?え?おねいさんも、そんなたがくのおかねが、ひつようと、いうことは、おかあさんの、ぐあいが、わるくて、しゅじゅつが、ひつようなのでは?」

 

私「えっ。私は手術なんてしませんよ、絶対嫌です。怖いですもん」

 

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サワラ「トメちゃん…私、浅はかだったわ。 もう、アイツから取り立てなんかするのは、やめるわ」

 

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いわし「そうである。おかあさんは、からだの、せいちょうが、とまってしまう、びょうきである。もう、なおらないかも、しれない。」

 

私「いわしさん。私の場合は病気じゃなくて遺伝です。それに、人より小さいですけど、144cmありますから、大丈夫です。胸も小さいけど、ない方が楽な時もあるんですよ」

 

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サワラ「アイツ、すぐ胸の大きさの話を始めるのよね」

 

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いわし「おかあさんは、むねが、ちいさいので、おんせんで、こどもに、まちがえられる。え?それは、かわいそう?」

 

私「トメさん、ありがとうございます。でも私、そこまで不自由していないんですよ」

 

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サワラ「ちょっと行ってくるわね」

 

私「え?サワラさん?」

 

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サワラ「コラ起きんかぁ!このボケぇ!」

いわし「ひぃ。わるい、とりたてや、である。」

 

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サワラ「私の事は、どういう言い方をしてもいいわよ。でもね、トメちゃんに対して嘘をついてお金をもらうなんて、絶対にダメよ」

 

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いわし「わかりました。では、それをふまえて…くいずです。かめんらいだーは、でんしゃに、のるでしょうか?」

 

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サワラ「…何も踏まえていないじゃない。…『仮面ライダー電王』というのがあって、それで電車に乗っていたわね。だから、乗るわよ」

 

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いわし「あいやー。しらなかったのである。ぜったいに、のらないと、おもっていたので、この、くいずに、しょうきん、1おくえんを、かけていたのである。」

 

私「えっ?1億円!?」

 

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いわし「やはり、とめちゃんから、おかねを、もらうのは、ひきょうな、ことだと、おもった。なので、サワラ姐さんに、しょうぶをいどんで、かてば、よいのである。」

 

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サワラ「それ、永遠に私が勝ち続けるパターンよね。ちなみに今の借金総額は…1億1601万円よ」

 

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いわし「つぎは、10おくえん、かけよう。かめんらいだーも、かえるはずである。」

 

私「やめてください。トメさんみたいに貯金しましょう。ね?」

 

 

いわしさんは、本当に賭け事が好きですねぇ。

そして弱いのです。

将来が不安でなりませんね。

サワラ姐さん、見守っていてあげて下さいね。

 

ではでは。

【不定期】いわしニュース〜小学1年生、なりたいものランキング〜

おはようございます、ゆきんこです。

いわしが、ニュースを読んでいます。

 

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いわし「ほう…。さいきんの、わかものは、このような、しこうかいろを、しておるのか。」

 

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サワラ「アンタなんかまだ赤ん坊で、人間に換算すると小学2年生じゃない。…何を読んでるのよ。…『小学1年生の男子が将来なりたいものランキング』?アンタ、つい最近まで1年生だったでしょう」

 

私「あの頃って、将来の夢がコロコロ変わるんですよね。楽しかったなぁ。ケーキ屋さん、お花屋さん、マンガ家…とか」

 

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いわし「そこで、1いは、すぽーつせんしゅ、なのだが…。25いに、『ゆーちゅーばー』が、らんくいん、したのである。」

 

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サワラ「えっ?ユーチューバー?…あらやだ本当じゃない。アナウンサーとかの花形職業を抜いているって書いてあるわよ」

 

私「へぇぇ〜。ユーチューバーって、かっこいいんですねぇ。いわしさんのクラスは、どうなんですか?」

 

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いわし「うーん。まず、だいごろうくんは、ろっくんろーるで、まずいめしを、くっていく、らしい。」

 

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サワラ「ロックンロールでも、ご飯くらい美味しいものを食べていいんじゃないかしら」

 

私「それがロックなんですよ」

 

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いわし「きゅうべえくんは、ぐんたいむけの、あーみーないふを、かいはつするらしい。いまのものでは、せいのうが、ひくいと、いっている。」

 

私「軍隊向けのアーミーナイフ?…久兵衛さんらしいですが」

 

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いわし「しげきよくんは、おんなに、みつがせて、じぶんは、いっしょう、はたらきたくない、と、いっている。」

 

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サワラ「成清の答えだけは、簡単に想像できたわ」

 

私「…で、いわしさんは?」

 

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いわし「まえに、はなしたと、おもうのだが…。ねこ、である。」

 

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サワラ「えっ、まだ理解していなかったの?」

 

私「たぶん…一生無理なんじゃないですかねぇ」

 

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いわし「いっそのこと、あきらめて、いしゃにでも、なろうかと、おもいはじめている。」

 

私「いやいやいやいや。猫のままで大丈夫です。お医者さんは無理すぎます」

 

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サワラ「っていうか、猫が無理だから医者になるって、どういう神経してるのよ。頭おかしいんじゃないの?」

 

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いわし「では、ぱいろっと、というのに、しよう。」

 

私「それも無理ですよ」

 

 

いわしは、やはり自分が猫だという自覚がないようです。

またまた本編から逸れてしまいましたが、ユーチューバーは人気の職業なんですね。

 

では、またお昼の定期更新でお会いしましょう。

あれんじを、くわえる。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしがまた、泣きながら学校から帰ってきました。

 

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いわし「おかあさん。ただいま、かえりました。」

 

私「いわしさん、どうしたんですか?また、いじめられたんですか?久兵衛さんですか?それともトメさんの元カレの、チャラい成清さんですか?」

 

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サワラ「確かにその2人はアイツをいじめそうだけど、決めつけは良くないわよ」

 

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いわし「うむ。きゅうべえくんと、しげきよくんに…」

 

私「ほら。やっぱりその2人じゃないですか。だいたい久兵衛さんは、自分だけ戦争に行っていたからって偉そうなんですよ。成清さんだって、フラれたのは自分の5股が原因ですし」

 

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いわし「つづきを、はなしても、いいでしょうか。それとも、つづきは、うぇぶで、のほうが、いいでしょうか。」

 

私「す、すみません。熱くなってしまいました。お話聞かせて下さい」

 

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いわし「きゅうべえくんと、しげきよくんに、いわしは、としょしつ、という、ところに、つれていってもらったのである。」

 

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サワラ「…図書室?体育館裏じゃなくて?」

 

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いわし「ふたりとも、かおに、にあわず、ほんが、すきなのである。いわしも、おかあさんが、ほんを、よく、よんでいるから、よんでみようと、おもった。」

 

私「えっと…お2人のお顔は拝見したことがないですが、『本が嫌いそうな顔をしている』というところまでは理解しました」

 

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サワラ「ちょっと、今日の自動餌やり湯たんぽは何だか攻撃的よ。特にあの2人に対してだけど」

 

私「す、すみません。なんだか、あのお2人ってあまり好きになれないんですよねぇ。あ、いわしさん。図書室はどうでしたか?」

 

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いわし「とても、ひろかった。きょうしつの、100ばいくらい、おおきかった。」

 

私「えっ?そんなに図書室が広いんですか?」

 

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サワラ「コイツに、〇〇倍の計算ができると思って?」

 

私「…できま、せんね…」

 

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いわし「いわしは、そこで、うんめいの、ほんを、みつけてしまったのである。『いわしの ばか』という、ほんである。」

 

私「いわしのばか?……それって、『イワンのばか』ですよね?」

 

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サワラ「なにそれ?どういう話なの?」

 

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いわし「とあるくにに、いわしという、ばかな、わかものが、いました。どのくらいか?『みぎて』と『ひだりて』が、わからないくらいの、ばかです。」

 

私「イワンもさすがに、右手と左手の区別は付いていると思いますよ」

 

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いわし「いわしには、サワラ姐さんという、くろくて、せいかくのわるい、おねいさんが、いました。」

 

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サワラ「私、『イワンのばか』っていう本を読んだ事はないけれど、これって完全にオリジナルストーリーでしょう」

 

私「いわしさんなりに、アレンジを加えているのかもしれませんね」

 

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いわし「あるとき、サワラ姐さんは、おかあさんに、おかねを、たかりに、きた。いわしは、おかあさんに、『どうぞ、サワラ姐さんに、おかねを、あげてください』と、いった。」

 

私「え?サワラさんが別居している設定、ということでいいですね?」

 

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サワラ「お金の価値が分からない奴よりも、私が使った方が世のためよ」

 

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いわし「そして、いざこざが、おきるとおもって、わくわくしていた、きゅうべえくんが、おこりだす。てしたの、だいごろうくんと、しげきよくんを、いわしと、サワラ姐さんのもとに、おくりこんだ。」

 

私「久兵衛さんが???原作では、悪魔が小悪魔を送り込むという設定ですね」

 

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いわし「サワラ姐さんは、かねに、めがくらんで、しげきよくんに、だまされて、いちもんなしに、なってしまう。いわしは、おかねに、きょうみがないので、だいごろうくんと、たのしく、あそんだ。」

 

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サワラ「私はそんなに頭が悪くないわよ。アンタ、お金に興味がないって言ってる割には、賭け事で大金を賭けたがるけど」

 

私「あの莫大な借金は、どうするんでしょうか」

 

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いわし「やがて、いわしは、まえから、やさしくしていた、とめちゃんと、けっこんする。とめちゃんは、おうじょだったので、ぎゃくたま、せいこう。いわしは、おうさまになる。」

 

私「わぁ、トメさんと結婚できるなんて、例え本の中のお話でも素晴らしいですね」

 

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いわし「サワラ姐さんは…いわしが、もっている、おかねに、めをつけて、よこどりして、それにより、おうさまに、なった。いわしは、おかねが、なくても、だいじょうぶであった。」

 

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サワラ「ちょっと。私は女よ。王じゃなくて王女でしょう」

 

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いわし「いわしの、くにの、ほうりつは、ひとつ。『はたらかざるもの、くうべからず』。おうさまである、いわしも、おうじょである、とめちゃんも、あせみずながして、はたらいた。おかねは、もたない。」

 

私「原作のイワンは頭がよくなかったから、お金の価値が分からなかったんですよね」

 

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いわし「そして、また、きゅうべえくんの、てしたが、やってきた。サワラ姐さんのくには、だまされて、また、いちもんなしになる。いわしのくにでは、きんかを、ばらまかれたが、だれも、きょうみを、しめさなかったので、なにも、おきなかった。」

 

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サワラ「確かに、私の国でお金をバラ撒かれたら、皆拾って奪い合いになりそうだわ」

 

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いわし「きゅうべえくんは、あたまをつかえば、もっと、らくに、かせげると、えんぜつを、したが、だれも、きょうみを、もたない。やがて、きゅうべえくんは、いわしのくにの、ほうりつ『はたらかざるもの、くうべからず』に、のっとり、たべものが、なくなり、あたまをうって、しぬ。」

 

私「えっ。死んじゃうんですか」

 

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いわし「みんな、きがつくのである。『そうか、あたまを、つかう、というのは、あたまを、うちつける』と、いいたかったのか、と。でも、やってみたら、いたかったので、やめた。」

 

私「そろそろラストですね」

 

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いわし「けっきょく、いわしは、ばかなおかげで、いきのこれたが、きゅうべえくんは、いじわるだったので、しんでしまった。いわしは、きゅうべえくんを、たすけてあげたい。」

 

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サワラ「え、作り話でしょ?」

 

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いわし「そのはなしを、としょしつで、はなしたら、しっぽをつかまれて、ふりまわされ、ぼこぼこに、されてしまった、という、わけです。」

 

私「ほら、やっぱり久兵衛さんはそういう奴なんですよ。私は最初から言っていましたよ」

 

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サワラ「落ち着きなさい。アイツにも落ち度がかなーーーりあるわよ」

 

 

いわしは、読んだ本をアレンジできるようです。

計算もできないし漢字も読めませんが、自慢の我が子です。

…って、今回は完全に親バカでしたね。

 

ではでは。

【不定期】いわしニュース〜プロレスラー真壁刀義が川田裕美アナへ告白するも…〜

おはようございます、ゆきんこです。

いわしが、嬉しそうにしています。

 

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いわし「とうとう、うんどうしんけいが、わるくても、もてる、じだいが、やってきました。」

 

私「あぁ、学生時代って、運動神経がいい男子がモテますよね。…私は、教室で本を読んでいるような人が好きでしたけど」

 

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サワラ「なにそれ。めっちゃ暗くない?…でも、分からなくもないわね。ミステリアス感があるわ」

 

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いわし「ぷろれすらーの、まかべとうぎさんが、あなうんさーの、かわたひろみさんに、ばんぐみないで、こくはくして、おーけーを、もらえたのです。」

 

私「…え?真壁刀義さん?プロレスラーなんですから、運動神経は良いでしょう」

 

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サワラ「ねぇ、川田アナって、アメトーークに出ていたわよね。運動神経悪い芸人と一緒に。スキップがものすごくヘタな人でしょう」

 

私「あぁ!そうでしたそうでした。あのスキップは、運動神経悪い私から見ても異常でしたね」

 

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いわし「まかべさんは、ばんぐみの、なかで、すきだと、こくはくして、『こんど、ゆうじんが、やっている、おいしい、すいーつを、たべに、いきましょう』と、いったらしい。」

 

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サワラ「あぁ、川田アナって、甘い物が大大大好きなのよね。それもアメトーークで見たわ。自動餌やり湯たんぽなんか、前のめりになって見ていたわね」

 

私「ついつい甘い物食べちゃう芸人ですよね。気持ちが分かるので、『そうそう!』ってなりながら見てましたね」

 

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いわし「じぶんには、くれないが、おかあさんは、ひとりで、とても、あまいものを、まいにち、たべている。」

 

私「いわしさんは、夢の中で食べればいいじゃないですか。…番組で、『和菓子派か?洋菓子派か?』という質問があった際に、皆さんかなり困っていましたよね。とても分かります」

 

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サワラ「パンサーの向井は、『お父さんとお母さんどっちが好き?』って聞かれているのと同じ、と言っていたわよね」

 

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いわし「かわたさんは、どちらが、すきなのだろうか。じぶんも、さそおうと、おもうのだが。」

 

私「いわしさんは、トメさん一筋でしょう。川田アナも選べないと言っていましたよ。でも…川田アナだけ、ちょっと他の人と違っていたんですよね」

 

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いわし「ひとと、ちがうことは、わるいことでは、ないですよ。ほら、ぼくを、みてください。」

 

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サワラ「寝たら忘れるだろうけど、アンタは猫よ。…川田アナは、『栄養が全て摂れるなら、3食甘い物でいい』とか、『食後にデザートが付いてきても、帰宅して甘い物を食べないと1日が終わらない』とか言っていたわね」

 

私「他の芸人さんもビックリしてましたね。あと、あんこを使った創作料理を披露して…『あんこ玉子焼き』『あんこグラタン』『あんこ豚キムチ』とか」

 

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いわし「じぶん、それ、たべたいです。」

 

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サワラ「私はいらないから、ケーキ買ってきて」

 

私「全部あげません。…そんなこんなで、川田アナ、とても可愛くて面白くて大好きなんですけど、もう甘い物に取り憑かれているんじゃないか、という感じなんですよね」

 

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いわし「きのうの、てれびだったので、きょうの、あさ、にゅーすになって、みんなが、『おめでとう』と、よろこんだのである。」

 

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サワラ「…ねぇ、大事な事を見逃していないかしら?川田アナは、『スイーツを食べに行きましょう』と言われて、OKしたのよね?」

 

私「そうですね、いわしさんがそう言っていました」

 

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いわし「みんな、『かっぷるたんじょう』と、よろこんだが…かわたさんは、ついったーに、『すいーつの、おさそいを、もらっただけ、なんだけどなぁ…』と、つぶやいた。」

 

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サワラ「あぁやっぱり。あの子、甘い物を餌にすると、なんでも付いていってしまいそうだもの。真壁さん、ドンマイよ」

 

私「まずは一緒に食べに行って、そこから発展したら、やっと『おめでとう』ですね」

 

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いわし「これが、うわさの、『おめでとうまち』ですね。ぼく、まちます。」

 

私「その、『おめでとう待ち』ってなんですか?」

 

 

番組内の告白って、結構そんなものですよね。

特に川田アナの場合は…。

でも、真壁さんもスイーツ男子らしいですし、意気投合するといいですね。

いい後日談が書けるよう、お祈りしています。

 

では、またお昼の定期更新でお会いしましょう。

くらすがえについて、かんがえる。

こんにちは、ゆきんこです。

いわしが、悩んでいます。

 

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いわし「うーん。どうしたものだろうか。どちらが、しょうらいへと、つながる、せんたくしなのか、かんがえる、ひつようが、ある。」

 

私「いわしさん、早くも就職活動を視野に入れているんですか?」

 

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サワラ「保証してもいいわ。どこにも入れないわよ」

 

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いわし「うーん。うーーん。じぶんには、きめることが、できないようである。みんなの、いけんを、ききにいこう。」

 

私「え?私やサワラ姐さんではダメなんですか?」

 

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いわし「みなさん。がっきゅういいんとして、ひとつ、しつもんが、あります。5がつに、うんどうかいが、ありますね?」

 

私「あ、運動会って5月だったんですね」

 

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いわし「ぼくは、5がつから、3ねんせいだか4ねんせいだかに、てんにゅうします。あたまがいいからでは、ありません。いわしなので、みなさんより、せいちょうが、はやいからです。」

 

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サワラ「頭が良いからっていう理由は、今このクラスの全員が考えてもいなかった答えだと思うわよ」

 

私「だんだん、読めてきましたね」

 

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いわし「じぶんは、いま、この、くらすの、れんしゅうに、さんかしていますが、それに、いみは、あるのでしょうか?え?つぎの、がくねんの、れんしゅうに、さんかすればいい?まだ、くらすが、きまっていません。」

 

私「いわしさん…せめて運動会が終わるまで、クラス替えを待ってもらいましょうよ。トメさんと手をつないで走るんですよね」

 

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いわし「せんせい。どう、おもいますか?え?どうでもいい?いまからでも、てんにゅうしてこい?くらすも、きまっていないのに?え?おまえは、このくらすに、ひつようが、ない?」

 

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サワラ「なによそれ。アイツが先生に反抗的な態度を取っていたのも分かるわ。1人1人の個性を大事にしないで、子供たちの大切な未来を奪う、悪い先生よ」

 

私「いわしさんが可哀想でならないですが、きっと先生も、史上初の猫を受け持つ事になって、戸惑っておられるのでしょう」

 

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いわし「もしかして、せんせい。ぼくが、さいのうあふれる、いわしであるから、しっと、しているのではないですか?」

 

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サワラ「え?怒ったり落ち込んだりしないわけ?私が怒ったのがバカみたいじゃない」

 

私「前からそんな気はしていましたが…いわしは、随分前向きですよね。前向きすぎる、というか」

 

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いわし「せんせい。こたえに、つまりましたね。ずぼし、という、ことですね。」

 

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サワラ「呆れて物も言えないんだと思うわよ」

 

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いわし「せんせい、おねがいです。いわしを、このくらすに、おいてください。その、おれいに、いわしが、えらくなったら、せんせいを、かぶぬしに、しめいしてくれよう。」

 

私「『してくれよう』の使い方、間違っていますよ。いわしさん、株式会社をつくる気なんですか?」

 

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サワラ「そんな危ない会社の株主なんて、誰もなりたくないわよ」

 

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いわし「え?そんなものには、ならない?せっかく、いっかくせんきんが、ねらえる、びっぐちゃんす、であるのに、ですか?」

 

私「あのぅ、『一攫千金』は、『あまり苦労をせずに、ちょっとした仕事でやすやすと大金を得ること』を指すので、先生はいま、充分苦労されていると思いますよ」

 

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いわし「とめちゃん。なんだろうか?え?いわしくんが、あまりにも、かわいそう?いわしくんを、のけものに、するなら、わたしにも、おなじ、たいどを、とってください?」

 

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サワラ「トメちゃんの家ってかなりお金持ちでしょう。もしかして、親が多額の寄付金を入れているんじゃないの?」

 

私「え?いわしさん、私立の学校に通っていたんですか?うちは貧乏なんですから、公立にして下さいよ」

 

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いわし「せんせい、どうしたんですか?とめちゃんは、こう、いっています。でも、ぼくは、おなじ、いけんでは、ありません。」

 

私「えっ、トメさんに反発するんですか?すごくいい子じゃないですか」

 

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いわし「ぼくは、せんせいに、ずっと、ひどいしうちを、されてきました。ぼくが、かたに、のったら、おとされる。じゅぎょうちゅうに、ねたら、しっぽを、ひっぱられる。

こんな、つらいおもいを、とめちゃんに、あじわってほしく、ありません。」

 

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サワラ「トメちゃんは先生の肩に乗らないし、授業中に寝たりしないし、しっぽもないから大丈夫だと思うわよ」

 

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いわし「えっ?くらすがえを、いったん、やめる?ほんとうですか?とめちゃん、ありがとうである。え?いわしくんこそ、かっこよかった?いやいやぁ、じぶん、ほれなおしたであるからぁ〜」

 

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いわし「ただいま、かえりました。いわしの、くらすがえが、いったん、はくしに、もどりました。はくし、というのは、てを、たたくことでは、ありません。しろい、かみ、のことです、よね?」

 

私「ね?って聞かれても…。多分、そうでしょうね」

 

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サワラ「ねぇ、アンタ学校で先生にいじめられているんでしょう?それなのに、家に帰ってきたら私が意地悪をするし、そんなのもう嫌なんじゃないの?」

 

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いわし「せんせいとは、おわらいの、こんびを、くんでいる。おにきょうしの、やくを、やってもらっている。

ぼくは、えんぎが、できないので、そっちょくに、おもったことを、しゃべっている。

サワラ姐さんとは、まいにち、なかよくしている。きょうだいなので、けんかをすることもある。」

 

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サワラ「…え?あれ、お笑いのコントだったの…?」

 

私「サワラさん、すっごく心配して、怒ってくれたんですよ」

 

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いわし「よし。うんどうかいで、わいじばらんすを、やるかもしれないから、れんしゅう、しておこう。」

 

私「Y字バランス?…私たちの話を全く聞いていませんね。…サワラさん。サワラさん。大丈夫ですか」

 

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サワラ「再び、自分を見つめ直してくるわ」

 

 

先生の事もいわしの事も心配していましたが、ただのコントと分かってホッとしました。

いわしも、サワラが意地悪しているとは思っていないようで、とても良かったです。

サワラさんがいわしを叩く時は、毎回いわしが悪いのですが。

これからも、仲良く暮らしていきましょうね。

 

ではでは。