おかしな猫との日常会話レッスン

毎日猫たちと会話して生活しています。

【不定期】いわしニュース〜北海道新幹線、開業1周年〜

おはようございます、ゆきんこです。

いわしが、何かのマネをしながらやってきました。

 

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いわし「ぜんぽう、よーし。どあ、しまります。」

 

私「いわしさん?それは、車掌さんのマネですか?…でも、電車に乗ったことないですよね」

 

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いわし「おとこの、ろまんである。でんしゃは、のっていないけど、しっている。がたんごとん、がたんごとん、と、うごくのである。」

 

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サワラ「男って、電車の模型とか車とかバイクとか好きよね。私にはちっとも分からないわ」

 

私「私は、レトロなやつなら好きですね。電車も昔のやつがいいなぁ」

 

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いわし「そしてきのう、ほっかいどうしんかんせんは、かいぎょう1しゅうねんを、むかえたのである。」

 

私「あ、知ってますよ。GLAYがイメージソングを歌っていましたからね。MVが素敵ですね。…いわしさん、口に、水がめっちゃ付いてますよ」

 

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サワラ「ファンが紙を持っていて、サビのところで全員が紙を上げたら、北海道の形になっているやつでしょう。自動餌やり湯たんぽも出ればよかったのに」

 

私「平日の昼間に北海道で撮影でしたからね。募集案内は来ていましたが、諦めました。あ、『つづれ織り』という曲のMVには出ましたよ」

 

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いわし「ほっかいどうしんかんせんは、とてもかっこいい。いろが、きれいである。」

 

私「エメラルドスプラッシュ…じゃなくて、エメラルドグリーンに白ですね。とても綺麗ですよね。水…拭きましょうか」

 

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サワラ「でも、新聞を見たら、乗車率32%って書いてあるわよ。大丈夫かしら」

 

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いわし「32ぱーせんとは、ひくいのだろうか。じぶんは、でんしゃにのらないので、まったくわからない。」

 

私「そもそも、新幹線ですしね。開業前の想定が26%と言われていましたし、大きく上回ったんじゃないでしょうか?」

 

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サワラ「へぇ、そうなの。あと、まだ新青森駅新函館北斗駅しか運行していないんでしょ。早く札幌まで行かないかしらね」

 

私「そうですね。もう準備は進められていますし、札幌まで開通すれば、乗車率も上がるんじゃないでしょうか」

 

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いわし「じぶんも、ほっかいどうにいって、おどりを、おどろう。」

 

私「それ、どっちかっていうと南国の踊りですけどね」

 

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サワラ「ねぇ、自動餌やり湯たんぽ。お願いがあるんだけど」

 

私「どうしました?サワラさんのお願いなら、大体聞いてあげられると思いますよ」

 

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サワラ「北海道に行ったら、ICカードの『Kitaca』を買ってきてくれないかしら。…使わないから、一番安いチャージ額でいいわ」

 

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私「あ、『Kitaca』めっちゃ可愛いですよね。私も欲しいんですよ。モモンガですよね」

 

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いわし「なんだろうか。ぼくにわからないように、ひみつのはなしを、している。なかまはずれだ。」

 

私「電車に乗るとき、切符の代わりにICカードをかざすんです。でも、昔は路線図を見て値段を確認して、切符を買っていましたが…便利な世の中になりましたね」

 

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サワラ「気がついたら、チャージ額がなくなってたりするんでしょう」

 

私「そうです。あと、私、PASMOなんですけど、本当はPASMOよりもSuicaがいいんですよ。iPhone7なので、ケータイが定期代わりになりますし」

 

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いわし「では、すいかを、かえばいいのでは、ないだろうか。すいかは、たかいから、かえないのであるか?」

 

私「いわしさん、Suicaは食べ物じゃないですからね。…私は通勤でJRを使わないので、定期券を作る時は、PASMOしか作れないんですよ」

 

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サワラ「北海道の『Kitaca』で関東の定期券が作れないのと同じね。定期なしのICカードなら作れるけど、2枚も持っていたら管理が大変よ」

 

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いわし「わかりました。おかあさんのために、りっぱな、えきいんになって、えきちょうに、のぼりつめて、あいしーかーどを、たようかします。」

 

私「多様化なんて、よく知っていましたね。あと、猫の駅長さんは既にいらっしゃいます。まずは、イタズラをやめないと、無理ですよ」

 

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いわし「まったく。おかあさんは、あたまが、かたい。『はつの、いたずらしかしない、えきちょう、たんじょう』と、わだいになるはずである。」

 

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サワラ「その駅、利用者いなくなるわよ」

 

 

またまた話が逸れてしまいましたが、私も北海道新幹線に乗ってみたいなぁと思います。

でも、サワラといわしを置いて旅行はできないので、なんとも悩まやしい問題なのでした。

 

ではまた、お昼の定期更新でお会いしましょう。

 

おとこの、ろまんはたいせつ。

こんにちは。年齢確認をやたらとされる、31歳厄年のゆきんこです。

今日はいわしが、またお願いをしてきました。

 

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いわし「あの。また、いっしょうの、おねがいが、あるのだが。」

 

私「いわしさん、この前も一生のお願いをしたじゃないですか。しかも自分で『また』って言っちゃってますよ。何回生き返ってるんですか」

 

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サワラ「はぁ、本当に疲れるわね。こんなに疲れる奴は、初めてよ。蒼ちゃんは大人しくて、私のテリトリーにも入ってこなかったわ。美人すぎてムカつくから、相手にしてやらなかったけど」

 

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いわし「あのー、じぶん、すてねこってやつを、けいけんしてみたいのだが。」

 

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サワラ「やれやれだわ」

 

私「え!?捨て猫になりたい猫なんて、初めて聞きましたよ。私に捨てられたいんですか?」

 

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いわし「おかあさんとは、ずっと、いっしょにいたい。でも、サワラ姐さんも、すてねこだったし、いわしも、それを、けいけんしてみたいのである。」

 

私「そんなの無理ですよ。どうしてそう思ったんですか?あと、いわしは漢字にすると、鰯と書きます。陸に上げるとすぐ死んでしまうから、弱いという漢字が使われているんですよ。…あ、名前だから関係ないか」

 

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いわし「ひとことでいうと…おとこの、ろまんである。」

 

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サワラ「さすらいのいわし、とか、そういうのを経験してみたいってことかしら?」

 

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いわし「そうである。さすが、サワラ姐さんである。すてられたくはないけど、すてねこはかっこいいから、けいけんを、してみたいのである。」

 

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サワラ「ケンカは弱いからしたくないけど、不良になってみたい的なことかしら」

 

私「え、不良になったら、絶対に絡まれてケンカになるじゃないですか」

 

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いわし「それが、おとこのろまん、なのである。おかあさんは、おんなであるから、おとこのろまんは、りかいができないのである。」

 

私「これを読んでいる男性陣に、聞いてみたいですね。あと、サワラさんも女の子ですよ」

 

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いわし「いわしは、このまま、かいならされて、おわってしまうのか。」

 

私「その使い方、多分間違っていますよ」

 

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いわし「みなさん、ぼくは、すてねこです。いたずらは、とてもするけど、わるいところは、ありません。どうか、もらってください。」

 

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サワラ「家の中で、捨て猫ごっこを始めたのね。悪いところの方が多いのに、よくそんな嘘をつけたものね」

 

私「おままごとなんですから、大目にみましょう。私は拾う人の役をするので、サワラさんはそれまで、付き合ってあげて下さい」

 

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サワラ「はぁ。めんどくさい。でも、マグロ缶の為に我慢して付き合ってあげるわ」

 

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いわし「あのー。だれか、いませんか。あれ。おかしい。だれも、いないようだ。こんな、ひとけのないところへ、つれこんで。さいていな、かいぬしだ。」

 

私「……」

 

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サワラ「あら、アナタ、捨てられてしまったの?私と一緒ね。可哀想に。寒くないかしら?」

 

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いわし「こんにちは。くろねこさん。せいかくのわるさが、かおから、にじみでていますね。ここは、あたたかいところです。」

 

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サワラ「……。いい?私。我慢よ。我慢するのよ。…アナタは、なんてお名前かしら?」

 

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いわし「せっしゃは、いわしともうす。いわしのごげんは、『いやし』から、きている。みんなをいやすために、うまれてきたのに、このざまである。」

 

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サワラ「…。あらあら、可哀想に。じゃあ、私を癒してくれないかしら?私、前の飼い主にアイスクリームをもらっていたのだけど、食べられなくて悲しんでいたの」

 

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いわし「あいすくりーむは、ねこにとってゆうがいであるから、たべてはいけない。くろねこさんの、まえのかいぬしは、わるい、かいぬしである。」

 

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サワラ「コラ。出てきたらダメじゃない。…えっと、外は寒いから、中にお入りなさい。風邪をひいてしまうわよ」

 

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いわし「あれ。とても、おなかがすいた。いじわるなくろねこを、たべてしまおうか。」

 

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サワラ「もうやめた。すごく疲れるわ、この遊び」

 

私「サワラさん、ありがとうございます。では、私が拾う役をやりましょう。あと、前の家ではアイスクリームを食べていたようですが、うちでは絶対にあげませんからね」

 

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いわし「あのー。どなたか、こころやさしいかたは、おらぬか。わしは、おなかがへって、いまから、くろねこを、たべるところである。」

 

私「あれ。こんな所に猫ちゃんがいる。猫ちゃん、捨てられてしまったの?うちに来ますか?」

 

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いわし「はい。ぼくは、さすらいの、すてねこです。あなたのいえに、いじわるな、くろねこは、いませんか?あと、ぱそこんは、まっくぶっくで、うぃるきんそんの、じんじゃーえーるを、じょうびしていますか?」

 

私「猫はいますけど、優しい子ですよ。パソコンはMacではありませんが、スマホiPhoneです。あと、ウィルキンソンジンジャーエールは常備していませんが、買うことはできます。辛口でいいですか?」

 

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いわし「よし。このひとに、ひろわれる、ことにしよう。ぱそこんは、まっくぶっくを、かってもらおう。」

 

私「可愛い猫ちゃん。では、私のおうちに、行きましょう。

…はい、めでたし、めでたし。」

 

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サワラ「おかえりなさい。捨て猫ごっこは、どうだったかしら?」

 

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いわし「すてねこは、とてもたいへんであった。あんなものに、なりたがっていたなんて、とてもはずかしい。」

 

私「実際は、もっと大変ですからね。もうやめてくださいね」

 

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いわし「つぎの、おとこのろまんは、てを、くちにいれる、たいかいで、ゆうしょうすることである。れんしゅうを、しなければ。」

 

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サワラ「もう、放っておいたら?」

 

 

男のロマンって、大変なんですね。

サワラさんも、ごっこ遊びに付き合ってくれて、とても優しいです。

2人とも、ずっとこのままでいてくれたらいいなぁ、と思うのでした。

 

ではでは。

 

あ、いわしのうたは、こちらからどうぞ。

朝の目覚まし音に設定したら、二度寝をしてしまったと言われました。

くれぐれも、目覚まし音にはしない方がいいですよ。

 

sawara-iwashi.hatenablog.com

 

【不定期】いわしニュース〜冤罪を裁判官が見抜いた〜

おはようございます、ゆきんこです。

 

いわしが、ニュースをよみたがっています。

 

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いわし「おはようございます。あさは、らじおたいそうがいちばん。いわしです。おんがくがないと、おどれません。」

 

私「確かに、ラジオ体操って音なしだと動きを忘れますよね」

 

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いわし「ということで、きょうのにゅーすです。さいばんかんが、えんざいを、とめました。ひが…なんとかと、…なんとかが、ぐるになって、うそをついていたのを、みやぶりました。」

 

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サワラ「何なのよ。全く意味が分からないわ。貸して。…えっと、被害者と証人がグルになって、嘘をついていたらしいわよ」

 

私「えー。それで犯人に仕立て上げられたら嫌だなぁ。どんな事件なんですか?」

 

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サワラ「えっと、被害者はスナックを経営している中国人女性(57)で、そこの従業員だった中国人女性(52)と未払いの給与問題をめぐって口論になり、経営者が殴られた、と書いてあるわ」

 

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いわし「きゅうりょうは、ろうどうにたいする、たいかである。もらうべきであるとおもう。」

 

私「いわしさん、まさかアルバイトをしたりしていませんよね?」

 

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サワラ「細かいことはよく分からないけど、そのスナックの客や他の従業員がママと口裏を合わせて、『あの辞めた従業員が、ママを殴ったことにしよう』という感じらしいわ」

 

私「なんでそうしたかったのか、新聞に書いてないんですか?そっちが気になるんですけど」

 

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サワラ「残念ながら、書いていないわね。でも、その元従業員はハメられたのかもしれないわね。勝手な推測だけれども。例えば、給料未払いを労基署に相談したりしないように、とか」

 

私「そういう見方もできますね。さすがサワラさんです」

 

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いわし「あのー。さいばんかんは、どうやって、うそを、みぬいたのであろうか。」

 

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サワラ「はじめは、被告人の弁護士が、外国人登録を調べたら、被害者と被告人が親戚関係だったことが分かったのがキッカケになったらしいわ」

 

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いわし「しんせき?いんせき、とのちがいは、なんだろうか。」

 

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サワラ「…この2人は、叔母と姪の関係だったそうよ。えっと…、アンタに子供ができたら、私はアンタの姉だから、叔母になるわね」

 

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いわし「ぼくに、こどもができるまで、またずとも、すでに、おばさんである。」

 

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サワラ「おだまり。…で、親戚であることを隠していたことから信用性が低くなって、裁判官がスマートフォンの提出を求めたらしいわ」

 

私「スマートフォンを?何に使うんですか?」

 

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サワラ「LINEよ。LINEのやりとりで、『ママのために懲らしめる』とか、被害者が『逮捕できる?』とか言っていたらしいわ」

 

私「わー。ひどい。姪なのに。いやいや、姪じゃなくてもダメですよ」

 

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サワラ「弁護士も、『被害を訴えたい人と目撃者が揃えば証拠が揃い、犯罪を作り出すことが可能になってしまう』と言っているわ」

 

私「やだ怖い。誰にも恨まれないように生きていきたいです」

 

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いわし「うーん。べんごしも、かっこいいけど、さいばんかんも、かっこいい。どちらに、なるべきか。」

 

私「いわしさん、法曹界の道に進むんですか?検事さんはいいんですか?ほら、いわしさんと仲良しのキムタクさんが、ドラマでやっていましたよ」

 

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いわし「えっ。きむたくさんが。ぜひ、みせてください。」

 

私「じゃあ、駅前のTSUTAYAに行ってきます。お留守をお願いしますね」

 

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サワラ「わかったわ。帰ってくるまでに、コイツを食べておくわね」

 

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いわし「おかあさんが、ぼくをおいて、でていく。みなさん、ぼくは、すてねこです。」

 

私「…いわしさん、そんなこと言っていたら、DVDを見せませんよ。サワラさんも、いわしには優しくして下さいね」

 

 

またまたニュースから、話が逸れてしまいました。

法の世界とは難しいもので、テレビの中の出来事だけ見ていたいなぁ、と思ってしまうのでした。

 

ではまた、お昼の定期更新でお会いしましょう。

おゆうぎかいに、ちょうせんする。

こんにちは。猫グッズを集めていたら、可愛い箸置きを発見して嬉しい、ゆきんこです。

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今日はいわしが、サワラ姐さんに相談をしています。

 

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いわし「サワラ姐さん。ちょいと、ききたいことがあるんだが。」

サワラ「なによ。『きょうの、ばんごはんは、なんだろうか。』とか聞かれても困るわよ。どうせいつものご飯よ」

 

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いわし「そんなことは、きかなくても、わかっている。サワラ姐さんは、あたまが、まわらない。」

サワラ「ちょっと、急にこっちに来ないでよ。アンタの考えていることなんてサッパリ分からないわ。きっとみんなそうよ」

 

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いわし「うわー。サワラ姐さんは、ほんとうにいじわるだ。そして、けちだ。けちのさいぼうから、つくられている。」

サワラ「今の話にケチは関係ないじゃない。それに前から思っていたけど、『ケチの細胞』ってなによ」

 

私「お、サワラさんに、いわしさん。ふたりで仲良く話していますね。なんのお話ですか?」

 

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サワラ「これが、仲良く話しているように見えると思って?」

いわし「がっこうで、おゆうぎかいがある。それの、そうだんを、していた。サワラ姐さんは、けちだから、なにもおしえてくれない。」

 

私「あ、いわしさん、劇をやるんですか?サワラさんは学校に行ったことがないですからね。分からなかったんでしょう」

 

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サワラ「そもそも話の内容について、全く聞いていないんだけど…はぁ、もういいわ。」

 

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いわし「みんな、『ももたろう』が、いいと、いっている。しーえむでも、にんきだし。でも、ぼくは、『きゃっつ』がいいとおもう。」

 

私「いわしさんくらいの年齢だと、桃太郎がいいと思いますよ。キャッツは、劇団四季のやつですね。小学生には、長くて難しいんじゃないですか?」

 

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いわし「そうか。きゃっつは、ながくて、むずかしいのか。べんきょうに、なった。では、おかあさんは、なにをやったのだろうか。」

 

私「私ですか?…えっと、たしか『さるかに合戦』ですね」

 

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サワラ「それって、悪い猿が蟹を騙して殺して、親を殺された蟹の子供たちが、仲間を集めて猿に復讐して殺す話よね」

 

私「あ、よく考えると、ちょっと残酷なお話ですね」

 

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いわし「ねこは、でてこない。ぼくは、どのやくも、できない。なかまはずれにされて、いじめられてしまう。」

 

私「あ、いわしさんは、人間の子供たちと一緒に、学校へ行っているんですもんね。大丈夫です。演技をすればいいんです。ほら、猿も蟹も学校にはいないでしょう?」

 

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サワラ「学校って言っても、夢の中の出来事じゃない。そんな真剣に相談に乗ってやらなくてもいいんじゃないの」

 

私「いけません。子供の話を聞くのも、大事な親の役目です」

 

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いわし「わかった。ぼくは、えんぎはの、はいゆうになる。さるかにがっせんに、ぶたは、でてきますか?」

 

私「あ、いま見ているのは『ベイブ』ですね。…さるかに合戦に、豚は出てきません。でも、色々パターンがあるようですよ。私のやったやつは、猿と蟹と、臼と杵と、栗と、蜂だったかなぁ」

 

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サワラ「自動餌やり湯たんぽは、何の役をやったの?蟹座だから、蟹かしら?」

 

私「はは。私、蟹座なのに蟹アレルギーなんですよ。笑えますよね。あぁ、蟹座の話はしないで下さい。聖闘士星矢の蟹座イジメを思い出します」

 

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サワラ「その話は長くなりそうね。興味のある人は、『聖闘士星矢 蟹座 不遇』で調べるといいわ。…で、何の役だったのよ」

 

私「あ、栗です」

 

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いわし「…くり、ですか?」

 

私「いわしさん、iPadの右側から、ちょこんと覗かなくてもいいじゃないですか。どこにいるのか分かりませんでしたよ」

 

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いわし「くりというのは、たべものの、くりだろうか。しぶやにいくと、いつも、いいにおいがする。」

 

私「その栗です。たしかに渋谷の交差点を渡ったところに栗を売っているところがありますね。あれ?いわしさん、いつの間に渋谷へ?」

 

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いわし「にんぽう、かくれみのじゅつ。」

 

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サワラ「全然隠れてないわよ。渋谷にも行ったことないんでしょう。で、栗の役はどうだったの?」

 

私「全身茶色の服を用意して下さいと言われていたので、親が『茶色の服を探しても、子供用が全然ない』って焦っていましたね」

 

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サワラ「あぁ、確かに。子供に茶色は渋いものね。今と違ってネット通販もない時代だったし」

 

私「まぁまぁ。私の話はいいですよ。いわしさん、桃太郎を練習して、演技派俳優になりましょう。役は決まってるんですか?」

 

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いわし「きじ、という、とりのやくである。よく、ひとのかたに、かってにのぼるから、このやくをいただいたのである。」

 

私「あぁ、よく登りますね。うちに来た課長さんの肩にも登りだすから、慌てましたよ。でも、いわしさんのキジ、見てみたいですね。ちょっとやってみて下さい……あれ?眠そうですね」

 

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いわし「ちょ、ももたろー。ちょ、まてよー。

きびだんご、あげます。これで、ぼくを、なかまに…え?むり?なぜです?きじは、いらない?

…じつは、ぼくは、きじでは、ありません。いわしです。…え?いわしも、いらない?そんな、ひどい。ももたろうは、おにだ。」

 

私「桃太郎の夢を見ていますね。ちょっと可哀想です。そして、さっきは自分を猫だと言っていたのに、またイワシに戻っています」

 

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サワラ「キジだってイワシだって、鬼退治の役には立ちそうもないんだから、仕方ないじゃない。逆にやられて助けなきゃいけないから、足でまといよ」

 

私「サワラ姐さん、仲間がやられたら、助けるんですね。やっぱり、とても優しい、いい子です」

 

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サワラ「当たり前のこと言わなくてもいいじゃない」

 

 

サワラは、やっぱりいい子です。

いわしは、無事におゆうぎ会を終えられるのでしょうか。

あ、見に行かなければいけませんね。日程を確認しないと。

 

 

『いわしのうた』も公開中です。

寝る前に聴くと、催眠効果があるようです。

ちなみに、科学的根拠はありません。

 

sawara-iwashi.hatenablog.com

 

 

ではでは。

【不定期】いわしニュース〜星野源さん、圧力をかけられたか〜

おはようございます。ゆきんこです。

いわしが、今日のニュースを持ってきました。

毎朝ありがとうございます。

 

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いわし「おはようございます。はやおきは、さんもんの、とく。いわしです。」

 

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サワラ「アンタはちょっと起きて、またすぐ寝ているじゃない。いったん寝たら、全然起きないし」

 

私「あはは。そうですね。何をしても起きないので、顔にラクガキしたくなりますよね」

 

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いわし「らくがきを、されたから、こんなもようだったのか。どうして、きがつかなかったのだろう。」

 

私「いわしさんは、もともとそういう柄ですよ。で、今日のニュースは何ですか?」

 

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いわし「そうであった。にゅーすである。かしゅで、はいゆうの、ほしのげんさんが、あつりょくをかけられたのでは、と、かいてある。」

 

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サワラ「星野源って、『恋ダンス』ですっかりお茶の間で有名になったわよね。圧力ですって?見せてみなさい」

 

私「すみません、サワラさん読んでもらえますか?内容的に、サワラ姐さん向きだと思いますよ」

 

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サワラ「分かったわ。えっと、森見登美彦が原作の小説『夜は短し歩けよ乙女』がアニメ映画化されて、その主人公の声優を星野源がやったのよ。その試写会があったんだけど…」

 

私「え、試写会があったんですか?知らなかったです。私、もともとその小説が大好きですし、星野源さんも好きで、映画を楽しみにしていたのに」

 

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サワラ「そこよ。そこなのよ。その次の日、スポーツ紙が一斉に一面で報道したのが…ドラマ『コード・ブルー』が7年ぶりに月9に帰ってくるというニュースよ」

 

私「あぁ、コード・ブルーですか。ドクターヘリの話でしたね。山Pやガッキー、戸田恵梨香さんが出ていましたね。でも、7月スタートのドラマの話ですよね?そんなに、全てのスポーツの一面で報道されるものなんですか?」

 

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いわし「それである。そこで、あつりょくが、でてくるのである。」

 

私「どういうことでしょうか???」

 

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サワラ「ドラマが始まるくらいで、普通そんな一斉に報道しないわよ。不倫やら解散やらじゃあるまいし」

 

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いわし「ふりん?かいさん??」

 

私「サワラさん、いわしに変なことを吹き込まないで下さいね。…どこからか、勝手に覚えてくることもありますが」

 

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サワラ「面倒に巻き込まれるのは御免だから、気をつけるわ。星野源が試写会に出たのが3/9で、スポーツ紙の朝刊が3/10なのよ。試写会に出席した記者は、『この記事をスポーツ紙に載せないでくれ』と映画会社から頼まれたそうよ」

 

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いわし「えいがの、せんでんなのに、しんぶんに、のせないでと、おねがいしたのだろうか。へんなはなしである。」

 

私「あぁ。分かりました。テレビ局から圧力がかかったんですね。次の日の朝刊に、コード・ブルーを載せたかったから」

 

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サワラ「えぇ、きっとそうだと思うわ。『試写会をスポーツ紙に載せるな』なんて、取材に行ったのがバカみたいだもの。でも、星野源も可哀想よね」

 

私「そうですね。今かなりブレイクしていますから、星野源さんの記事が載ったら、ドラマのニュースが霞んでしまうと思ったんでしょうね」

 

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サワラ「そうね。あと、急にブレイクしたことで、彼自身やファンも可哀想だわ。ドラマで草食系男子を演じていたし、彼も草食系に見えるけど、実は全然違うもの」

 

私「そうですね。私は比較的昔から知っていますが、星野源さんは、ガンガンの肉食系ですし、下ネタも多いですし、そして、とても毒舌です」

 

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サワラ「恋ダンス星野源を好きになって、過去のTwitterを見た人が、『こんなの星野源さんじゃない』とか騒いで炎上していたわよね」

 

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いわし「ほしのさんは、ずっとまえから、ほしのさんである。やくしゃであるから、えんぎをするのである。きむたくが、おいしゃさんのやくを、やって、『きむたくは、いしゃではなかった』とさわがれても、こまってしまう。」

 

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サワラ「そうね。あぁ、なんですぐ炎上する世の中になってしまったのかしら。インターネットがあるから仕方ないのね」

 

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いわし「いんたーねっとの、おかげで、ぼくも、みなさんに、かおを、しってもらうことが、できる。

いいことも、わるいことも、あるんだなぁ。

いわを。」

 

私「いわしさん。著作権にひっかかりそうなことは、やめてくださいって言いましたよね」

 

 

インターネットも、強い圧力も、とても怖いものです。

でも、両方、なくてはならないものなんでしょうね。

 

ではでは、お昼の定期更新で、またお会いしましょう。

しゅくだいを、やりとげる。

こんにちは。変な姿勢でブログを書いていたら、背中を痛めたゆきんこです。

 

今日はいわしが、お願いをしにきました。

 

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いわし「あの、いっしょうの、おねがいが、あるのだが。」

 

私「ランドセルは買いませんよ。あと、『一生のお願い』は、いま使わない方がいいと思います。…私は、何回使ったか分かりませんけど」

 

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いわし「ぼくが、どくしょかんそうをいうので、それを、かいてほしいのであるが。」

 

私「なんだ、そんなことですか。いつも、いわしさんが喋っている事は、ブログというものに書いていますからね。お易い御用ですよ」

 

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サワラ「アンタ、結局何の本にしたのよ。村上春樹の『アンダーグラウンド』とか、夢野久作の『ドグラ・マグラ』とか、安部公房の『カンガルー・ノート』はやめておきなさいよ」

 

私「あ、全部うちにある本じゃないですか。安部公房さんの『カンガルー・ノート』は傑作ですよ。起きたら朝、足からカイワレ大根が生えているんですよ」

 

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サワラ「自動餌やり湯たんぽは、少し黙っていなさい」

 

私「すいません…本の事になると、夢中になってしまって…大人しくしていますね」

 

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いわし「ぼくがえらんだのは、このまえ、おかあさんが、すすめてくれた、えほんである。」

サワラ「あぁ。『ぼくを探しに』ね」

 

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サワラ「この、パックマンみたいなやつが…」

 

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サワラ「ここにピッタリ合う欠片を探しに出かけるのよね」

 

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いわし「そうである。でも、とてもがんばって、ぴったりの、かけらをみつけたけど、そうしたら、しゃべれなくなってしまった。」

 

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サワラ「そりゃあ、口にピッタリの欠片を詰め込んだら、喋れなくなるわね」

 

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いわし「ぼくにも、たりないかけらが、あるのだろうか。それは、どこにいるのだろうか。うぃきぺでぃあさんも、わからないといっていた。」

 

私「…そろそろ喋ってもいいですかね?

いわしさんには足りない部分がありますけど、探しにいかなくてもいいと思いますよ」

 

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いわし「なぜだろうか。ぼくが、せくしーだから、かしらん。」

 

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サワラ「違うわよ。完璧な人なんて存在しないのよ。皆、どこかしら欠点があるわ。アンタの場合は、欠点の方が多いみたいだから、少しは直しなさいよ」

 

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いわし「ふむ。みんな、どこか、かけているから、ぼくも、かけらは、さがさなくていい、と。」

 

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サワラ「ちーがーうーっつってんだろうが!このぺしゃんこ頭!」

いわし「このしゃしん、しらないひとがみたら、あたまをなでられているように、みえますね。」

 

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サワラ「アンタは、こと私を怒らす事に関しては大天才よ!」

いわし「あの、いっしょうのおねがいです。110ばんを、おねがいします。」

 

私「とりあえず、逃げたらどうですか?あと、このレベルなら大丈夫でしょう。サワラさんは爪も出していないし。しかも、一生のお願いはさっき使ったばかりじゃないですか」

 

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いわし「あれ、ぼくは、どこ。ここは、だれだろうか。」

サワラ「…頭は、殴らない方がよかったかしら。おーい。分かる?」

 

私「いわしさん?いわしさーん?」

 

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いわし「この、みどりいろの、しばふは、たべられるのだろうか。」

 

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サワラ「アイツもともと頭が悪いから、本気なのか病気なのか分からないわね」

 

私「うーん。よく分からないですけど、こういう時は、アレです」

 

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サワラ「分かったわ。ドラマでよく見るやつね。同じところをもう1回殴るのね」

いわし「あいたたた。なにをするんですか。そこの、くろくて、こわいひと。」

 

私「サワラさん、やめてください。違いますよ。

…寝てもらうんですよ」

 

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いわし「あれ。ここは、あたたかくて、きもちがいい。だんだん、いしきが、とおのいていく。」

 

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いわし「あっ。きむたくさん。おひさしぶりです。きょうも、さーふぃんおしえてください。かわむらりゅういちさんは?え?こない?さかぐちけんじさんが、きている?…こうきゅうな、にくは、たべられますか?」

 

私「大丈夫、いわしです。今日のサーフィンは、河村隆一さんの代わりに、坂口憲二さんが来ているそうですよ。…しかも、河村隆一さんが来ないと、高級な肉が食べられないのではと、余計な心配までしています」

 

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サワラ「あぁ、ちょっとヒヤッとしたわ。私のせいで記憶喪失になったら、さすがに申し訳ないもの。でもアイツ、軽くパンチしてやってるのに、全然よけないのよ」

 

私「サワラさんのパンチが軽いのは、見てて分かっていますよ。ただ…いわしさんは運動神経が悪いので、よけられないんでしょう」

 

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いわし「きむたくさん、ちょ、まてよ〜。

え?ぜんぜん、にてないですか?わかりました。れんしゅうします。

さかぐちけんじさん、ちょう、わいるどですね。なまえはにているけど、さかぐちけんたろうとは、おおちがいです。

さかぐちけんたろうは、なよなよしていて、おかあさんと、いじわるな姐さんが、きゃーきゃーいっています。」

 

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サワラ「やっぱり、殴ってもいいかしら」

 

私「今は、我慢しましょう。夢の中で、気持ち良さそうにしていますから」

 

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いわし「あ、おはようございます。きょうは、ひさしぶりに、さーふぃんをした。かわむらさんが、おやすみで、さかぐちさんが、きた。あ、さかぐちさんとは、さかぐちけんじさんのほうである。」

 

私「そうでしたか。楽しくサーフィンができて、よかったですね。あ、宿題はいいんですか?」

 

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いわし「そうだ、しゅくだいであった。またまた、せんせいに、おこられてしまう。おかあさん、いっしょうのおねがいです。てつだってください。」

 

私「これ、延々とループしなきゃいけないんですかね?さすがに疲れますね」

 

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サワラ「健太郎くんの悪口を言った奴とは、口を聞ーかないっ。」

 

 

いわしの『眠ると忘れてしまう癖』は、便利と不便が合体していますね。

また、自分の欠片を探そうとするのでしょうか。

見つからなくてもいいじゃない、と、思うのでした。

 

 

いわしのうたも、公開中です。

 

sawara-iwashi.hatenablog.com

 

 

ではでは。

【不定期】いわしニュース〜X JAPANが初サイン会〜

 

おはようございます、ゆきんこです。

いわしが、駆け寄ってきました。

 

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いわし「おはようございます。はしっていたら、ころんでしまいました。からだは、むちうちじょうたい。ぜんしんだぼくで、ぜんち6かげつである。」

 

私「いわしさんが転んだのは、柔らかいクッションの上ですよ」

 

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いわし「いわれてみれば、いたくもかゆくもなかったのである。

そうだ、にゅーすである。えっくすが、しぶやで、さいんかいを、やったのである。」

 

私「えっ?X JAPANがですか?今までサイン会なんて聞いたことなかったですけど」

 

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サワラ「私にも読ませて。…えっと、国内では29年ぶりで、メジャーデビュー後は初めてだそうよ」

 

私「わー。すごそう。色んな意味で」

 

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いわし「だが、こうそうだとか、しょうぎだおしだとか、ぱにっくは、なにもおきなかったのである。」

 

私「抗争はないと思いますよ」

 

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サワラ「ニュースを見たそこのアナタ。『X JAPANなんて、今は売れていなさそうだから、人が集まらなかったんじゃないの』なんて思っていたら大間違いよ」

 

私「Xの人気は、本当にすごいですよ。去年、ヴィジュアルジャパンサミットなるものに行ってきましたが、Xファンの方は本当にすごかったです」

 

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いわし「こすぷれも、きあいというきあいがこめられており、ほかのばんどとは、ぜんぜんちがうのである。」

 

私「よく知っていますね。そうそう、全身すごいんですよ。『どうやって電車に乗ったんですか?』って聞きたいくらい、頭がこう、ブワッってなっていて」

 

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サワラ「こういう感じかしら?」

 

私「うん、このクオリティですね。もっともっと、頭がすごい方もいましたけど。実際に撮らせて頂いたのは…こんな方でしたね」

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サワラ「この人は、月曜から夜更かしのジャガーさんに似ているわね。

えっと、写真は…左から、災害、自動餌やり湯たんぽ、湯たんぽの親友、シスコンメガネね」

 

私「そうです。3日間ともXがラストなんですけど、Xになると、いきなり幕張メッセが満員になるんですよ。それまでは、まぁ通れる道もあったのに」

 

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いわし「ひでさんも、でたときいたが。」

 

私「はい。hide with Spread Beaverですね。ただ私、メインステージの前方で、Plastic Treeというバンドを見ていたんですが、その次がhideさんで、前にいると大変そうなので出ようとしたら、どんどん人が前に入ってきて、出られなくなりましたね」

 

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サワラ「やっぱりXの人気はすごいのね。で、サイン会の話に戻るけど、どうしてパニックが起こらなかったか分かる?」

 

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いわし「ひでさんが、てんごくから、『みんな、あらそいをやめるんだ。なかよくして、ほら、となりのひとと、てをつないで』と、よびかけたからでは、ないだろうか。」

 

私「それが届いたらすごいですね」

 

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サワラ「違うわよ。一部のファンの人が自主的に交通整理をしたり、冷静な行動を取るよう呼びかけていたそうよ。他のファンも、大人しくその指示に従っていたんですって」

 

私「すごいですね。他のバンドも、みんながそうしてくれれば良いですけど、きっと難しいですね」

 

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いわし「なぜだろうか。ぼくみたいに、いうことを、きかないひとが、いるからだろうか。」

 

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サワラ「アンタにしては勘がいいじゃない。まず、バンド側が禁止しても破るファンがいるのに、ファンが自主的に交通整理をして、皆が応じると思う?」

 

私「普通は無理ですね。Xの場合は、ファンの方の多くが40代の方々ですからね。みなさん大人ですし、しっかりされているんでしょう」

 

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サワラ「自動餌やり湯たんぽも、40代まではあと10年近くあるわね。それまでに立派な大人になることね」

 

私「しかと、心得ました。…あれ、最近いわしの口癖がうつってきたかしら」

 

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いわし「まだまだいけるかー!?おまえら、あたまふれー!!いくぞー!うぃーあー!えーっくす!!!!」

 

私「…逆に、いわしさんが何かに取り憑かれています」

 

 

私も色々なバンドが好きですが、バンドによって、ファンの方々に特徴があるんですよね。

なんだかそれも、すごいことだなぁと思います。

 

ではでは、お昼の定期更新で、またお会いしましょう。